最新更新日:2024/03/05 | |
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3月23日の給食牛乳 ポークビーンズ ひじきとツナのサラダ 清見オレンジ アーモンド小魚 「おやつのとりかた」について 1年ごとにみなさんの体は著しく成長しています。運動など活動が多いときには,3度の食事だけでは足りずにおなかがすいてしまうこともあるでしょう。しかし,そのときのおやつのとりかたで,将来病気の原因となるようなこともあります。春休み中の食生活も含め,おやつのとり方についても見直しましょう。 甘いジュースは,砂糖のとりすぎにつながります。骨をじょうぶにするために必要なカルシウムをたっぷり含んだ牛乳は,給食以外の休日でもとりましょう。また,くだものには,ビタミンCがたっぷりです。おやつには,栄養のあるくだものをとり入れるようにしましょう。 今日で給食は終わりますが、新学期からも残さず,感謝して食べましょう。 3月19日の給食牛乳 魚のさくさく揚げ かに玉スープ さきさきチーズ 「チーズ」について チーズは,牛乳から作られていること知っていますか?外国では,羊やヤギの乳からもチーズを作っています。 チーズの始まりについて,こんな話があります。「アラブの商人が,羊の胃袋で作った水筒の中に羊の乳を入れていました。それを腰に提げ,ラクダにゆられていたら,いつのまにか白いかたまりができていたので,食べてみると,とてもおいしかったのです。白いかたまりは,それからも作られるようになり,チーズと呼ばれるようになりました。」というものです。 チーズは,牛乳の栄養がぎゅっと詰まった食べ物です。カルシウムもたっぷり含んでいるので,残さず食べましょう。 3月18日の給食はちみつ&マーガリン 牛乳 白いんげん豆のシチュー 菜の花サラダ パイン 「日光を利用している温室」について 3月21日日曜日は春分の日です。昼と夜との長さが同じになる日です。日光が当たったところは,明るくあたたかくなります。昼が長いということは,それだけ日光が当たる時間が長くなり,明るくなる時間が長くなり,あたたかくなるということです。太陽の日差しは,春の陽気な日差しから夏の暑い日差しになっていくのですね。 さて,この日光の明るさは,生活の中で利用されています。その一つに温室があります。温室は,日光で温室の中をあたためて,植物がよく育つようにしています。給食には,温室でつくられた果物がでることがありますよ。 3月16日の給食牛乳 たらこスパゲテイ アスパラガスのサラダ ココアビーンズ いちご 「いろんな味を味わおう」について 食べ物には甘い,辛い,すっぱい,苦いなどいろいろな味がありますが,この味を感じるのは舌にある味雷というところです。 発達段階であるみなさんは,今のうちに薄味に慣れておくことやいろんな味の体験をすることが大切なことです。また,好きな味や食べ物しか食べず,自分が嫌いなものを食べようとしないと偏った味しか受け入れられなくなります。いろいろな味に出合っても,それをおいしいと感じられず,味の微量なちがいが分からない舌になってしまうのです。 給食では一年間を通して,いろんな旬の食べ物や料理が出ます。それは,栄養面はもちろんですが,みなさんにいろいろな味や料理の体験をしてもらいたいのです。そのために,好き嫌いをしないでいろいろな食べ物を食べて,味の体験をしましょう。そして,これから出合う初めての食べ物,料理の味のおいしさのわかる可能性を秘めた舌であり続けてほしいと思っています。 3月15日の給食牛乳 焼きししゃも ほうれん草とコーンのあえもの いちごジャムタルト 「骨の成長」について 小魚は,カルシウムを多く含む食べ物です。カルシウムは骨の成長や骨を強くするのに欠かせない栄養素です。 みなさんの身長は,昨年の4月に比べてどうですか?成長期であるみなさんは,毎年少しずつ伸びていますね。自分の気づかないうちに体はどんどん大きくなろうとしています。日々の成長に欠かせないカルシウムが不足することのないように補いましょう。 3月12日の給食あさりの佃煮 牛乳 さわらのみそ焼き ほうれん草のごまドレッシングあえ ひじきとがんものふくめ煮 「きれいな食べ方」について 机の上を見てみましょう。ナプキンの上にごはんやおかずをボロボロ落としている人はいませんか?きれいな食べ方ができていないと,ぼろぼろ食べ物が落ちてしまいます。まずは,食器を持ちましょう。それから,姿勢も正しく食べましょう。きれいな食べ方もマナーの一つです。 社会に出ると,食事のマナーもその人を表すしぐさとしてみられることもありますよ。 3月11日の給食牛乳 八宝菜 ポテトサラダ でこぽん 「でこぽん」について 最近はいろいろな種類の柑橘類のくだものが出回っています。「でこぽん」もその一つです。 「でこぽん」は,「ぽんかん」と「清見」がかけあわさってできたくだもので,頭の方が少し盛り上がったユニークな形をしているのが特徴です。また,皮のむきやすさや種がほとんどなく食べやすく,強い香りと甘い果汁が豊富であることから,最近とても人気があるくだものです。 値段は,他のみかんよりも高いので,貴重なくだものです。食べたことがない人も,くだものが苦手な人も是非味わって食べてみてください。 3月10日の給食牛乳 ミックスビーンズサラダ キウイフルーツ 「はちみつ」について 今日のカレーの味付けに「はちみつ」を使っています。はちみつは,働きものの昆虫である「ミツバチ」のおかげでできる食べ物です。ミツバチは,花に集まって蜜を吸います。そして巣にもちかえり,巣の中で時間をかけてじっくり熟成されたのがはちみつです。 ミツバチたちが花から蜜を集めてくるのは,ごくわずかです。はちみつとなるには,数多くのミツバチたちが集まってこなければいけません。甘いおいしそうな花を見つけたら,まわりのミツバチに知らせてみんなで仕事にとりかかります。 働きもののミツバチがたくさんの仲間と作った「はちみつ」です。 3月8日の給食牛乳 すきやきうどん 小煮干と大豆の揚げ煮 いちご 「箸の使い方」について みなさんは,上手に箸を持ったり,使ったりできていますか?持ち方が悪いと,小さなものがうまくつかめずに食べ物をちらかしてしまいます。それから今日のようなうどんもうまくすくえません。 日本では,1300年前から箸を使って食べてきました。長い歴史をもつ箸です。上手に使えるように,うまく持てない人は練習しましょう。そして,新しく入ってくる1年生のよいお手本になれるようにしましょう。 3月9日の給食牛乳 豆腐とコーンのスープ ヨーグルト 「西洋文化と料理」について 今から100年以上前の明治時代になって国が,肉を食べることと,牛乳を飲むことを進めました。それまでは、日本人は、肉などをあまり食べていませでした。人々の間に西洋の食文化が広まってきて,一般の人々を相手に日本人向けの西洋料理が食べられる洋食屋ができました。カレーやビフテキ,カツレツ,パンなどを食べる様子があちこちで見られるようになりました。今日の給食のカツもカレーライスも洋食屋で広まった料理です。明治時代,文明開化といわれた変化の激しかった時代に,食べるものにいろいろチャレンジしてきた明治の人々を思いながら食べてください。 3月5日の給食牛乳 さわらの塩焼き 春の月菜汁 お祝いデザート 「卒業祝い」について 今日の給食は,少し早いですが卒業祝いの献立となっています。小学6年生のみなさんは,6年間食べてきた給食もあとわずかで終わりですね。赤飯は,お祝いごとの行事があるときに炊くご飯です。 中学生になっても,体はますます大きくなる時期です。食事の面でも気をつけ,バランスのよい食事をして,健康な体で活躍されることを祈っています。 3月4日の給食牛乳 とりぞうすい いかなごのカレーあげ 菜の花のごまあえ かみかみ黒豆 「いかなご」について いかなごは,春のおとずれとともに瀬戸内海でたくさんとれる魚です。しかし,生では鮮度が落ちるのが早いので,小さいものは,煮干にして干したり,佃煮にしたりと加工されることが多いです。いかなごの小さいものを「こうなご」と呼び,こうなごの佃煮として今まで給食で何回か出ましたね。 地元でとれた新鮮な季節の魚を味わって食べましたか。 3月3日の給食牛乳 さけの照り焼き あさりのすまし汁 ひなあられ 「ひなまつりにこめられた願い」について 3月3日は,「ひなの節句」です。または「桃の節句」ともいわれています。この行事は,もともとは身についた汚れ,つまり悪い心や病気を洗い流そうと草やワラなどで作った人形で体をなでて汚れを移し,それを川や海に流してお払いすることで始まったとされています。 ずっと後になって,人形が女の子の遊び道具だったことからこの行事が女の子の幸せを祈るお祭りになりました。お祭りということで,貴重なお米でおすしを作り,女の子の幸せを願いました。1年を通じて,娘が健康でありますようにと願う気持ちからです。 3月2日の給食いちごジャム 牛乳 エビフライ 野菜スープ 海藻サラダ 「食事の環境づくり」について 食事をする目的は,栄養をとることですが,実は,同じ食事をしても食事の仕方で栄養の吸収がちがってくるのです。会話がはずんで楽しく食べたり,落ち着いてリラックスして食べるのと,イライラしたり,しずんだ気持ちで食べるのとでは,同じものを食べても楽しく食べるほうが,栄養素の吸収がよいというデーターがあります。給食もそうです。同じ食べるのなら,まわりの人との会話づくりにも気を配り,楽しく食べられる食事づくりが大切ですね。 3月1日の給食牛乳 厚揚げの中華煮 バンサンスー ぶんたん 「ぶんたん」 今日のくだものは,「ぶんたん」という名前です。 もともとの生まれは,東南アジア,中国南部,台湾といわれていて,日本には江戸時代に伝わってきました。 江戸時代に,中国の船が迷い込んで日本にやってきてたどりついたのが,薩摩(現在の鹿児島県)でした。そこで, 船を助けたお礼にと,ぶんたんをくれたのを植えて育て,広まったといわれています。 ぶんたんは,ビタミンCを多く含みます。さらにビタミンPという珍しいビタミンもあり,血液をさらさらにしたり,丈夫にしてくれる働きがあります。 高知県でとれた季節のくだものは,おいしかったですか。 2月26日の給食昆布の佃煮 牛乳 鯛の塩焼き 菜の花あえ さつま汁 「魚の養殖で工夫していること」について 鯛の旬は春ですが,養殖してとれる魚として,店にもたくさん出回り,身近に食べることができます。養殖とは,いけすの中で魚を育てることです。 さて,魚を養殖するときに工夫していることはどんなことでしょうか? それは,1つめはえさの量です。えさの食べ残しが出ると,いけすの中の水が濁り,環境が悪くなると,病気も発生しやすく,魚にとってストレスになります。そこで「えさ」は,一度にたくさん与えずに,回数をわけて与えるようにしていることです。また,なるべく薬を使わなくていいように,えさから栄養をとることです。 二つめは,よく動きまわれる環境を作ることです。そのため,いけすの中で飼う魚の数を多くせず,いけすのサイズを大きくして魚が広々と泳げるようにしています。 魚も食事と運動に気をつけて育てることで,病気にならないのですね。人間の食生活にも通じているところがあるようですね。 2月25日の給食牛乳 牛肉と大豆のトマトソース煮こみ 海藻サラダ いちご クリームチーズ 「アメリカにまつわる食べ物」について 今日は,アメリカにちなんだ食べ物や料理を取り入れています。アメリカの国土は,日本のおよそ25倍で,広く豊かな土地があり,農業がさかんです。小麦,大豆,とうもろこし,綿花などさまざまな農産物が作られています。 広い土地に恵まれたアメリカでは,日本よりもはるかに大きな農場を少ない人数で栽培するために,トラクターやコンバインも大型のものを使っていて,種や農薬は飛行機でまきます。 今日の給食のくるみは,アメリカでとれたものでした。ナッツ類やコーンや小麦粉などアメリカでたくさん作られます。 2月24日の給食あさり佃煮 牛乳 麻婆豆腐 春雨サラダ ヨーグルト 「豆腐」について 豆腐という字は,「豆」が「腐る」と書きます。しかし,実際は腐っていなのに,どうしてそう書くのでしょうか?それは,豆腐の歴史にあります。豆腐は2200年くらい前,中国にいた「りゅうあん」という王様が作ったと伝えられています。中国では,「腐る」という漢字は,「集める」「固める」「ぷるぷるした」という意味があるそうです。その後,日本には1300年前の奈良時代に,たくさんのことを学ぶために中国に渡った「遣唐使」という人たちが日本にもどってきて作り方を伝えたそうです。豆腐の字は,そのまま中国から伝わったままですが,「腐る」という字は,中国語と日本語では意味がちがうのです。 2月23日の給食牛乳 えびと大豆のチリソース 卵とレタスのスープ 生パイン ミックスナッツ 「らりるれレタス」について 今日のスープのレタスは香川県でとれたレタスです。丸亀市でもレタス作りがされています。隣の善通寺市や西の方の観音寺市,三豊市でもレタス作りが盛んです。 香川県のレタス栽培は40年以上前から行われていて,10月下旬から6月上旬が旬の季節です。香川県のブランドレタスの名前といえば「らりるれレタス」ですね。らりるれレタスは,葉に厚みがあって,ふんわり甘みがあるのが特徴です。 「らりるれレタス」は東京など関東方面にも出荷されていて,全国でも有名な香川のレタスなのですよ。 2月22日の給食牛乳 鮭の照り焼き じゃがいものみそ汁 プリンアラモード 「北海道の食べ物」について 今日は,北海道にちなんだ食べ物として,炊き込みごはんの「ほたて」,みそ汁に使っている「こんぶ」「じゃがいも」「たまねぎ」,デザートのプリンに使っている「牛乳」「生クリーム」です。 北海道でとれるものは量や種類が多く,全国の中でも生産量が1位になるものがたくさんあります。その秘密は,北海道の土地の広さにあります。全国面積ランキングでは北海道が1位,香川県は最下位の47位です。その差は,北海道は,香川県の約44倍の広さです。その広大な土地を利用して,牛などを飼育しています。牛の乳からとれる牛乳や乳製品のバター,チーズなども有名です。 北海道の味を楽しめたでしょうか。 |
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