最新更新日:2024/03/05 | |
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11月19日の給食牛乳 鶏肉のマスタード焼き きゅうりの土佐あえ いもたこ煮 雪見大福 「米」について 11月はじつはお米にとって特別な月です。11月23日の「勤労感謝の日」は,昔は「新嘗祭(にいなめさい)」といって,とれたお米に感謝し,来年の豊作を祈る日でした。このような行事は日本に稲作が伝わってからずっと行われてきたそうです。戦後は,お米だけでなく,すべてのものづくりを祝い,働くことを尊んでお互いに感謝する日として「勤労感謝の日」が定められました。また11月1日は「米穀年度(べいこくねんど)」といって,お米の新年度が始まる日です。国がお米の供給量などを調べるときには,11月1日からの1年間で計算しています。 お米はどんな料理にも合い,日本の食卓を豊かにしてきました。古くから日本人の主食はお米です。ご飯を中心にした日本型食事のよさをあらためて見直しましょう。 11月16日の給食牛乳 牛肉とじゃがいものうま煮 キャベツの甘酢あえ 焼きししゃも 「ごはんとおかずを交互に食べよう」について 給食の米は丸亀市産コシヒカリで炊いたごはんです。とてもおいしい米なので,ごはんだけでもおいしく食べられるのですが,そのごはんを引き立たせるおかずをつけてみました。ごはんだけ食べても,おかずだけ食べてもおいしいのですが,ごはんとおかずを交互に食べることで,両方の味が引き立ち,どちらもいっそうおいしく食べられます。その秘密は,口中(こうちゅう)調味(ちょうみ)です。口中調味というのは,ごはんとおかずを口の中で混ぜ合わせて,ごはんとおかずを一緒に食べる日本人独特の食べ方です。 日本は,昔から米作りが盛んで,主食にごはんを食べる食文化が育ってきたので,交互食べによってごはんのおいしさを引き立たせるおかずがたくさんあります。 実りの秋(算数「問題づくり」)今日は、今まで学習してきた、繰り上がりのある足し算や繰り下がりのある引き算を使った問題づくりにチャレンジしました。 「8+6になる問題を作ろう」では、自分の考えた問題場面の絵を描いて、問題文を仕上げて、友だちに紹介し合いました。友だちに問題を読み、きちんと問題ができていたらシールを貼って、相互に評価し合いました。 普段の教科書の問題を解くときよりも、友だちの作った問題の方が意欲が高まるようで、一生懸命問題を聞いている様子がうかがえました。 1年生では、ペア学習にこれまで取り組んできましたが、ペアでの学び合いも1年生の後半になると、とても上手になって、成長を感じました。 実りの秋、子どもたちの勉強に、仲間作りに、大いに実りをもたらしてくれているようです。 実りの秋(生活科〜秋と友だち〜)
秋もすっかり深まり、朝晩の冷え込みを感じる頃になりました。
1年生は、生活科の学習で、これまで見つけて集めてきた、落ち葉やどんぐりなどを使って、いろいろなものを作りました。 はじめに、全員、落ち葉の冠を作りました。色画用紙に赤や黄色の落ち葉をきれいに並べてボンドで貼り、すすきの穂をつけると、出来上がり。 さっそくかぶって、記念撮影をしました。 それから、思い思いに、自分の作りたいものを作っていきました。どんぐりごまに松ぼっくりけん玉、どんぐりのでんでん太鼓、ダンボールにどんぐりなどの飾りを付けて、写真たてやブローチ、リースなどの飾り・・・・。教室が秋のお店やさんのようになりました。 「写真たてが上手にできたら、お父さんにあげるんだよ。」 「このブローチは、お母さんにプレゼントするよ。」 「○○さんのこまは、すごく回るんだよ。」 お互いにうれしそうに紹介しあっていました。 11月15日の給食牛乳 いちじくジャム 豆とソーセージのスープ煮 ごぼうチップス 柿いりフルーツヨーグルト 「香川県の柿」について 今日のフルーツヨーグルトには香川県でとれた季節のくだもの「柿」が入っています。 香川県では,明治40年代ごろから本格的な柿の生産が始まりました。現在では,高松市や綾川町などの丘陵地帯で多く栽培されており,甘くて大きい「さぬき富有柿」は市場でも高い評価を得ています。 香川県でおいしい柿が生産されるのは,気候が大きく関係しています。柿が色づく時期に温度差が大きく,日照時間が多いとおいしい柿が作られます。 香川県自慢の柿を味わってたべましょう。 重さの学習11月14日の給食さばのみそだれかけ ほうれんそうとたくあんのごまあえ かきたまじる 昆布大豆 「食器の位置」について 今日のようなご飯を中心とした和食の時には,食器を置く位置が決まっています。手前に「ごはん」を左,「汁」を右におきます。 「さばのみそだれかけ」と「ごまあえ」が入った皿は,向こう側におきます。 正しい位置に置けていましたか?ごはんを中心とした和食の食器を正しい位置におけるように習慣づけましょう。 航空写真撮影午後からは、全校生の集合写真を撮影しました。 どんな写真になっているか楽しみです。 11月13日の給食牛乳 香川県産野菜ときのこの スパゲテイ いりことさつまいものごまがらめ りんご 「地産地消」について 今日のスパゲティには香川県でとれた野菜やきのこをたくさん使っています。「チンゲンサイ」「ほうれんそう」「ねぎ」「にんにく」「エリンギ」「しいたけ」です。給食ではできるだけ香川県産の食材を使うようにしています。 地域でとれたものをその地域で食べることを「地産地消」といいます。地産地消のよいところは,「新鮮でおいしいものを食べられること」「生産者の顔がみえ安心であること」「遠くから運んでくる必要がないので環境にやさしいこと」などです。 ぜひ,家でも地産地消に取り組んでみましょう。 もうすぐ人権週間です。全校生がもっと仲よくなるために、自分が好き、友だちが好き、学校が好きの笑顔いっぱいの学校にするために、以下のような取り組みを行います。 11月26日(月)〜12月7日(金) 1 友だちのいいところさがし 2 人権映画や人権作文の発表 3 今月の歌「スマイル」 今日から友だちのいいところをしっかりとみつけておいてください。 その中でとっておきのいいところを1枚だけ11月27日(火)に「いいところボックス」に入れてください。 キーワードは、「自分から(自主性)」「相手のことを考えて(思いやり・やさしさ)」です。 どんないいところが集まるか楽しみにしています。 テントの片づけお疲れさまでした。たくさんのPTA役員を中心とした有志の方々と6年生の頑張りのおかげで30分程度ですべて片付けることができました。 本当にお世話になりました。ありがとうございました。 このような片づけや準備にも多くの方が協力してくれることで、楽しい城西まつりが開催できているということを心にとめておいてほしいと思います。 11月9日の給食牛乳 れんこんサラダ キウイフルーツ 「きのこ」について 今日のカレーには,「マッシュルーム」「しめじ」「エリンギ」の3種類のきのこが入っています。秋が旬のきのこは自然の中でどんな働きをしてくれているのでしょうか? きのこは、自然界にはなくてならない生物です。きのこは、枯れ木や枝、落ち葉などを分解します。そして、土をつくり、植物が育ちやすい豊かな土ができていきます。豊かな土のもと、植物がぐんぐん育ち、たべものを作ることができ、わたしたち人間もたべものを手にすることができます。もし、きのこがいないと森には落ち葉や倒れた木がどんどんたまってしまいます。たべものができる植物が育ちません。 いわば、きのこは森のそうじ屋さんであり、自然界のリサイクル のために働いてくれているのです。きのこは、人目にはつかないところで自然に大事な役割をはたしてくれている縁の下の力もちなのです。 城西ライブ前日のわくわくドレミ音楽委員さんを中心に最後の練習をしました。 これまで積み上げてきた練習の成果を存分に発揮してくれることと期待しています。 城西ライブでの子どもたちの活躍を楽しみにしていてください。 11月8日の給食牛乳 白インゲン豆いりミネストローネ スイートポテト 「さつまいも」について スイートポテトは,さつまいもを使った人気のデザートです。 さつまいもは,江戸時代に人々の命を救ったたべものとして伝えられています。享保時代,各地で飢饉(ききん)があいつぎ,大飢饉となりました。 しかし,このとき,薩摩(さつま)(今の鹿児島県)では,食べ物がなくて命をおとす人はゼロでした。それは,さつまいもがあるおかげだったからです。なぜなら,さつまいもは,風や水の害にも強く,育ちやすいので,数年の間に,さつまいものつるが一帯に広がり,食料が不足する中で,さつまいもを食べ,飢えをしのぐことができたからです。 命をすくった「さつまいも」は, 秋にたくさんとれる「いも」です。さつまいもを収穫したことのある人は,つるがのびている様子やいもができている様子をおもい出すことができますね。 11月7日の給食牛乳 高野豆腐の卵とじ 小松菜のごまドレッシングあえ みかん 「古代飯」について 今日のごはんには,「赤米」をまぜています。赤米は稲の原種である野生稲の特徴をうけついでいるお米のことで,ビタミン,ミネラルなどの栄養を多く含みます。 起元前に日本に米が伝わったときに米には白米と赤米がありましたが,赤米は白米によってしだいになくなっていったといわれています。しかし,近年,赤米や黒米が「古代米」という名称で「古代人が食べていた栄養豊富な米」と宣伝されるようになり,赤米,黒米の作付面積は年々増加しています。 赤米を初めて食べた人もいるかもしれませんね。古代飯の味はいかがですか? 11月の生活目標「落ち着いて行動しよう」廊下を走ってしまう理由100人アンケートより 第1位:あそんでいた 第2位:いそいでいた 第3位:りゆうはない 廊下を走ると思わぬ事故につながることがあります。そして何より、人のことを思いやっていない行動です。自分の都合で走るのではなく、思いやりのある歩き方をしてほしいものです。 今回頑張ることは以下の3つです。 1 廊下は走らず歩きます 2 廊下の右側を通ります 3 階段は1段ずつ進みます 6日(火)〜16日(金)まで、廊下歩行調べを行います。 しっかりと自覚して頑張ってほしいと思います。 本は心の栄養「本」という字は、「木」の根元にに1画付け加えることで、水分や栄養をしっかりと吸収してしっかりと立つという意味が込められているという話があるそうです。 本は人の成長にとっても大切なものです。しっかりと本を読んで心の栄養をたっぷりと吸収してほしいと思います。 (体育館朝礼、校長先生のお話より) 11月6日の給食牛乳 あんかけ皿うどん 大学いも きゅうりの南蛮あえ びわゼリー 「長崎県の料理」について 長崎県は鎖国時代の唯一の貿易港として栄えました。外国との交流のなかで西洋文化を取り入れた独特の食生活文化が築かれてきました。 今日の給食は長崎県の郷土料理である「皿うどん」です。「皿うどん」の特徴は,油で揚げた細麺を使うことです。上にかける餡には豚肉や,えび・いかなどの魚介類,野菜,かまぼこを入れます。 また,長崎県はびわの産地なので,デザートにはびわゼリーをつけました。 長崎県にまつわる料理や食材を味わって食べましょう。 11月5日の給食牛乳 和風サラダ こんぶのてんぷら 栗 「くり」について くりの実は3つの皮でおおわれています。一番外の皮は,「いが」とよばれるとげの皮です。いがをとると,「鬼皮」とよばれる茶色のかたい皮がでてきます。つぎに「渋皮」とよばれるうすい皮があります。さて,クイズです。くりを3つの皮でつつんでいるのは何のためでしょう。次の3つのうちから選んでください。 1 実がくさらないようにするため 2 鳥など動物から実を守るため 3 中身の栄養をのがさないため こたえは2の「鳥など動物から実を守るため」です。くりはでんぷん質がおおく甘いです。甘いくりの実は動物たちにもねらわれます。そこで3つの皮で実を守っているのです。 今日は,皮つきのくりです。切り目が入っているので食べやすいと思います。上手にむいてたべられましたか。 11月2日の給食ふりかけ 牛乳 いわしのかばやき風 ほうれんそうと白菜のおひたし 秋野菜のごまみそ煮 「旬のたべもののよさ」について たべものには季節があることを知っていますか?たべものが、季節によってたくさん出回る時期のことを旬といいます。 旬のたべものは、味がよく栄養もあります。さらに値段も安くな ります。今日の給食にも秋から冬にかけて旬となるたべものが6 つあります。「いわし」「白菜」「ほうれんそう」「ごぼう」「だいこ ん」「さといも」です。旬のたべものを味わって食べましょう。 |
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