始業式後は、各学級で冬休み前の個人目標を振り返り、その延長となる３学期の目標を立ててください。節目ごとにこれまでの歩みを振り返る習慣をつけて、自分で自分を育てる力を身に付けていきましょう。他人を気にせず、前に向かって自分らしく進む心を大切にしましょう。３学期は、１年で一番寒い時期です。まず全校生の第１のめあては、予防マスクや手洗い、体力づくり等、自分の健康管理に取り組むことです。自分の身体を大事にしてください。
　年明けにふさわしいお話を２つします。中学校に進学した先輩が、何事においても想像力を働かせ、自分の考えをもってがんばっているといううれしい便りを耳にしました。卒業式の式辞で「あなたたちの背中を後輩が遠くから見つめていることを忘れずに、努力する人になってほしい」と伝えました。誠実に努力すること、がんばることは、もちろん自分自身のためですが、このように周囲の人にもいい影響をもたらせてくれます。自分のがんばりは、みんなの成長にもつながるのですね。それが集団で学ぶ意義です。
　また、東京オリンピックに向けていろいろなニュースが報じられています。坂出市には、アムステルダムオリンピックにマラソン選手として参加した山田兼松さんという方がいらっしゃいました。山田さんは、塩田の浜子として毎日鍛えた足腰をマラソンに生かし、途中まで１位を走り、４位でゴールしました。山田さんの偉業を称えて、丸亀ハーフマラソンでは、「山田兼松章」を表彰しています。
　皆さんも卒業生や山田さんのように、自分の得意なことや学んだことを生かしてさらにステップアップする３学期にしましょう。　

　穏やかな仕事始めです。しかし、今朝の気温はマイナス２度でした。校舎内が冷え冷えとしていますが、新年らしい空気にも感じます。玄関に井上先生が生けてくれた松が凜と立っています。なかよし教室も開設しています。
　今年もよろしくお願いいたします。

　平成30年12月29日(土)から平成31年1月3日(木)まで、学校閉庁します。
　その間、ホームページもお休みします。
　今年もたくさんのご支援、ご協力を賜りありがとうございました。皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

　少し前のことになりますが、お昼休みに、読み聞かせボランティアの方々が、紙飛行機の読み聞かせと遊びを教えてくださいました。普段は紙飛行機飛ばし遊びはできないので、体育館にはたくさんの子どもたちが集まりました。うまく飛ばすこつがつかめたかな。

　「社会の動きに目を向け、自分の生活との関連を考える」お話から始まった２学期。９月に引用した、海洋生物保護の世界各地の動きに関心をもっている子どもが増えていました。グローバル社会に育つ子どもたち、自分の生活が周囲とかかわっているという共生意識を高くもってほしいです。
　また今年は、授業中のノート指導を家庭でのコスモス学習に活用できる、主体的に学ぶ子どもの育成に全学年が取り組んでいます。冬休み中は、基本の宿題を終えたら、自分の課題を解決する目的のコスモス学習に取り組みましょう。
　校歌２番歌詞「綾川の流れのごとく」、正直に自分を見つめて努力し続ける態度を身に付けていきましょう。夢をかなえる力をもった自分になるために。いいところがある自分、苦手を乗り越える努力ができる自分。勉強は、なりたい自分になる力をつけるためにするのです。

　生徒指導主事の杉山先生からは、安全な遊び方と帰宅時刻の約束について、養護の玉尾先生からは県下のインフルエンザ流行状況と感染症予防のための手洗い・うがい・予防マスクの励行についてお話がありました。年末年始には、お手伝いにも進んで取り組みましょう。

　今学期の振り返りを各学年の代表者が発表しました。

　子どもたちが指折り数えて迎えた１２月１９日の給食。「米粉パン・フライドチキン、花野菜サラダ（焙煎ごまドレッシング）・かぶのポトフ・リンゴのタルト」です。
　なんといってもフライドチキンが大人気なのですが、リンゴのタルトも小麦粉・乳・卵が不使用で、アレルギーがある児童も食べることができました。

　６年生は、中学校に進学したら、部活動で一層心身を鍛えて強く・健やかな身体づくりに励んでくださいね。

　各学年、１位から３位までを表彰しました。スポ少所属者が上位入賞した学年が多いようです。日頃がんばった成果ですね。

　画像2枚目は、香川県の伝統的献立「しっぽくうどんと天ぷら（かぼちゃ・ちくわ）」です。今月は温かい煮物がでることが多かったのですが、煮込みおでんはお代わり続出、筑前煮（画像3枚目）はその逆だったそうです。先生方の分析は、ごぼうが嫌いだったのかなあということでした。

　最後は、全校生で楽しく合唱しました。１年生は、自分の席に戻っても、踊っていました。冬休み前の、２学期最後の集会は大盛り上がりでした。

　入学後は、何のために学校のきまりや勉強の約束を守るのか、から始まった１年生の授業ですが、学んだことが生活の中で活用できるところまで成長しました。

　それぞれ楽器を持っていますが、自分たちで話し合ったり譲り合ったりして誰が何を持つかを決めたそうです。担任の先生が、「じゃんけんで決めますか？」と聞いたら、「自分たちで話し合って決められます。」と答えたとのこと、感心しました。

　昨日、急ごしらえで音楽の時間に練習しただけだそうですが、しっかりと踊りながら大きな声で歌えました。国府の里学習発表会で、大きな声を出して発表する練習を繰り返したことが、生かされました。

　１２月の歌は、「あわてんぼうのサンタクロース」です。毎朝始業前に放送委員会が校内に音楽を流してくれるので、どの子どももうれしそうに口ずさみながら教室に入っています。
　今朝の児童集会では、１年生が楽器を持って踊りながら、歌を披露しました。

　折り紙やリボンで飾りをつけます。みんな、どこに飾るのかな。

　かなり難儀して、なわらしくなりました。

　当初の予定時間を、大幅に超えて作業に取り組みました。

　一人では難しいので、ペアで作ります。