最新更新日:2024/06/08
本日:count up2
昨日:50
総数:922110
読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

2008年7圧20日〔日)岩手県発達障害者支援センター主催の発達障害啓発研修会が開かれ200人参加。

7月20日〔日)盛岡のいわて県民情報交流センター〔アイーナ)で開催されました。
県民の発達障害の理解を深める目的の研修会で会場には教育、福祉、医療、一般から200人来られました。朝ANAで仙台に、新幹線で盛岡、午後1時から4時15分まで講演。トンボ帰りで夜10時に宝塚に戻りました。来週岩手大学に依頼で再度岩手県です。
 今回の講演テーマは「発達障害の理解と教育的支援〜LD・ADHD・高機能自閉症への具体的な関わり方〜」です。非常に熱心な参加者で2時間半を超える講演でありながら最後までしっかり聞いておられたのが印象的でした。写真は会場風景です。
画像1

父親教室開催「ちょっと気になる子どもの子育てについて〜父親の役割とは〜」神戸生田教会にて、65名の参加者。

7月19日土曜日、神戸生田教会にて第2回発達障害講座が行われました。今回は、父親教室を目的にしたプログラムで、「ちょっと気になる子どもの子育てについて〜父親の役割とは〜」をテーマに65名参加。託児はLDセンターで毎週行われている内地留学生のための勉強に参加されて先生方を中心に12名協力。神戸頌栄幼稚園におられた片山先生をヘッドに頌栄からほか2名の先生方、勉強会の参加者から12名近く協力して頂きました。講演会は、約3時間の内容で質問は講演の最中でもOKの条件で始めました。
写真は1は託児室の様子、2.は託児を手伝っていただいた先生方、3は会場の様子です。
 
画像1
画像2
画像3

新刊発売「LD・学び方が違う子どものためのサバイバルガイド」キッズ編です。

この度アメリカネバダ大学のゲイリー・フィッシャー、ローダ・カミングス教授による
「学び方の違う子どものためのサバイバルガイド」キッズ編が出版されました。LDという題名ですが、学習障害だけのLDではなく、Learning Differences学び方が違うという英語の頭文字をとってつけたLDです。この中には発達障害が全て含まれます。最近のアメリカの教育ではDは殆ど「学び方が違う子」の意味で使われています。翻訳は西岡有香先生で、竹田が監訳をしています。明石書店出版で定価1400円です。
画像1

内地留学の先生方と一緒に甲子園で阪神の応援をしました。

久し振りにLDセンター火曜日の勉強会に出席されている先生方15名と阪神の応援に甲子園に行きました。どこから見ても毎日応援に来ているとしか見えないトラのハッピにねじり鉢巻、阪神三種の神器のトラマークのバットを持ち応援歌を堂々と歌いこなす姿は見事でした。7回ウラは、恒例のジェット風船飛ばしと全てやってきました
画像1
画像2

大阪教育大学特別専攻科卒業生の同窓会が開かれました。今年で卒後10周年でした。

丁度10年前に大阪教育大学の特別専攻科を卒業した先生方の同窓会が梅田で開かれました。参加者は現場の先生方9名でした。毎年同窓会が行われているのはこの学年のみです。今年は幹事が菅生さんで他上杉さん、落合さん、後藤さん、島田さん、杉下さんが結婚されて福田さんに、竹内さん、町田さん、岸田さん、の9名でした。いつものように菅生さんのつっこみと町田さんのぼけに盛り上がりました。
画像1

7月14日(月)西宮月曜の会に160人。品川裕香さんを講師に迎え「これからの特別支援教育の方向性」に関する素晴らしい提言。

7月14日の西宮月曜の会始まって以来の160人の参加者。品川裕香さんに来ていただき講演会開催。一人ひとりの子どもの持つ多様性を認め、発達の視点をしっかり取り入れた教育はすべての子ども達のニーズに応えるもので、ここに特別支援の意味があります。ユニヴァーサル・デザインにつながる教育哲学が特別支援教育にはいっていることなどなどいつもながらの素晴らしい説得力のある講演で皆さん感銘を受けられました。
画像1
画像2

7月12日(土)大阪医大LDセンター主催の「アメリカにおけるIEPとは」の講演会開催。講師はバーンズ亀山先生

2008年7月12日(土)大阪医大LDセンター主催でバーンズ亀山先生の講演会が開かれました。テーマは「アメリカにおけるIEPとは〜個別の指導計画作成へのヒント〜」でワークショップ形式行われ非常にわかり易くポイントをついたすばらしい内容でした。
竹田は前座で日米のIEPについての考え方などを話し、バーンズ先生からIEP作成への具体的な書き方、注意点、わかり易いIEPとは、役立つIEPなどについて話されました。
写真は、会場でのバーンズ先生、会場風景、バーンズ先生を囲んで一枚〔3枚目の撮影は玉井みほさんです)
画像1
画像2
画像3

西宮市立北山学園にて7月9日職員研修を行いました。地域の研究会の所属されている保育士、保健士、大学関係、指導員など80名参加。

7月9日北山学園の職員研修に多数の保育士、保健士、心理士、指導員、大学関係の関係者合計80名が参加。竹田による発達障害の講演会が行われました。
 就学前幼児、成人の障害者に関わる様々な職種の先生方にたいして最近の発達障害の考え方について研修を行いました。写真は会場風景です。
画像1

いよいよハワイサマープログラムが28日からホノルル市で開催。日本から7人の子ども達が参加します。アメリカンの7名とペアになり3週間楽しみます。

2008年の7月28日から3週間ハワイ発達障害サマープログラムガ始まります。昨年に引き続き2回目である今回は7名の幼稚園から小学校4年生までの児童が参加。ホノルル市にあるVariety Schoolと大阪医大LDセンターの共同開催です。
このサマープログラムはワイキキ水族館、動物園、ワイキキでの海水浴、乗馬セラピー、シーライフパーク、ハワイ子どもセンターなどのさまざまな活動を通した包括的なプログラムに特徴があります。不器用さや感覚のひずみに対する感覚統合訓練、切り替えや見通しの悪さに対するTEACCHプログラム、社会性や仲間関係を育むソーシャルスキルなどが含まれています。子どもと先生が協力しながら、子ども達が経験する様々な困難な課題を解決していきます。自分が出来たという達成感、充実感が大切で、自尊感情をあげることに役立ちます。
画像1
画像2

2008−2009年度ロータリークラブ主催発達障害講演会日程。国際ロータリー第2680地区〔兵庫県)で行われる発達障害関係の講演会です。

2008−2009年度社会奉仕委員会、教育問題小委員会ガ関係する講演会のリストです。
2008年11月16日篠山ロータリークラブ主催発達障害講演会
2009年1月18日神戸西山記念会館にて第2680地区社会奉仕委員会主催講演会
2009年1月24日三木みどりロータリークラブ主催講演会
2009年4月19日芦屋ルナーホールにて芦屋ロータリークラブ後援の講演会
2009年5月16日姫路ロータリークラブ後援講演会
2009年5月17日和田山ロータリークラブ主催講演会
2009年5月23日三田ロータリークラブ主催講演会
2009年5月31日淡路6ロータリークラブ共同主催講演会
☆☆ 写真は2008−2009年度の宮本ガバナー事務所の事務局担当の精鋭3名です。この3名の方々のお蔭で全てプログラムがスムーズに動きます。期待しています。

画像1

北九州市の小池学園主催の発達障害講演会が7月6日に開かれ300人集まりました。

最近は毎年この時期に北九州で行っている小池学園主催の発達障害講演会に300人の方々が集まりました。保護者一般の方々が90名、保育所、幼稚園、施設関係の先生がたが一番多く150名近く残りが教員や大学関係でした。3時間の講演でしたが、寝ている方はひとりも見かけず熱心に食い入るように聞いておられたのが印象的でした。特に今回はアメリカのHelp Groupで行われている高機能自閉症、アスペルガー障害への関わり方などについて話しました。家庭学校できる具体的な指導プログラムについてわかりやすく解説。今年は8月19日に北九州の教育委員会主催の講演会があり学校関係の方々に学校での関わりについて話す予定です。写真は会場風景と小池学園の水江園長先生とスタッフの方々です。
画像1
画像2

久し振りに教え子の永江由香さんと岩倉薫さんに会いました。

7月5日梅田のキャノン梅田ギャラリーにて永江さんの弟さんである故永江和之写真展が開かれ10年ぶりに由香さんと小学校4年生になるマリアちゃんに会いました。美人のマリアちゃんはフロリダのタンパにある小学校に通っており夏だけ日本に来ています。
 偶然同じ時間に上野薫さん〔旧姓岩倉)も訪れびっくり久し振りの再開を楽しみました。二人とも私の研究室で卒論を書いた方々で上野さんは大阪府の教員で最近はずっと
1年生の担任をしています。
画像1
画像2

7月21日〔月〕午後2時半よりボストン発達障害研修のオリエンテーションを大阪医大LDセンターにて行います。研修参加予定の方々は、ご参加ください。

ボストン発達障害研修のオリエンテーションのお知らせ

7月21日〔月)14:30−17:00
大阪医大LDセンター会議室にてボストン発達障害オリエンテーションを開催します。

内容は。1.アメリカの発達障害、2.ボストン研修の意義、3.最新情報を学ぶ
4.アスペサマーキャンプの意義、5.発達障害学生の大学での勉強
6.施設見学

☆☆ ボストンレッドソックスの試合のチケットが14人分取れました。
Boston Redsox vs Texas Rangersの試合です。

平成20年度大阪医大LDセンターで行っている内地留学生勉強会の第1回懇親会を梅田のアサヒビアレストランスーパードライ梅田で行いました。

今年の内地留学生の有志の方々と懇親会。6月27日にアサヒビアレストランスーパードライ梅田に集合。第1回のパーティでした。第2回は甲子園球場で野球観戦と決定しています。遊びばかりではなく毎週火曜日大阪医大LDセンターに25人の先生方が来られ、特別支援教育の基礎から最新情報まで熱心に勉強されています。写真は参加された先生方と一緒に撮りました。
画像1
画像2
画像3

平成20年度兵庫県「特別支援教育コーディネーター専門研修」が神戸生田文化会館で行われ170名の先生方が参加。

6月27日(金)神戸生田文化会館に170名の兵庫県の特別支援教育を専門とする先生方を集め「平成20年度特別支援教育専門研修の第1回』が開催されました。さすが兵庫県を代表する特別支援教育のコーディネーターとあって熱心に食い入るように聞いておられたのが印象的でした。ひとりも寝る方がいなく全員最後まで話についてこられたのはさすがです。非常に楽しい3時間でした。写真は会場風景です。
画像1
画像2

京都府福知山市の発達障害に関する第1回管理職研修会開催。37名の教頭先生参加

6月24日、福知山市立学校教頭会研修会が中央公民館で開催され37名の教頭先生、他に福祉関係の方々なども参加〔合計50名)。特別支援教育の最近の動向と管理職の役割、LD・ADHD・高機能自閉症等の基礎的な理解と指導について講演しました。昨年に引き続きの研修ですが新しく10名前後の新任教頭がおられることもあり、発達障害についての基礎と最新情報を混ぜながら管理職としての役割について話しました。最後まで非常に熱心に食い入るように聞いておられ熱意とやる気を感じました。
画像1

8月5日より14日、ボストン発達障害研修を行います。高機能自閉症、アスペルガー障害の最新情報を学ぶチャンスです。またサマーキャンプ。ソーシャルスキルトレーニング、学校見学など発達障害の最近の指導プログラムが学べます。夜はボストンレッドソックスの試合観戦予定です。

8月5日ー14日ボストン発達障害研修を行います。団長:竹田契一、副団長:花熊暁愛媛大学教授、LD・PDD担当:里見恵子大阪府立大学准教授、ADHD担当:高山恵子えじそんくらぶ代表、教育問題:品川裕香,教育ジャーナリスト、内閣教育再生会議委員などが参加。通訳は重松加代子さんという最高のメンバーです。20名定員で、発達障害に関心のある先生方、学生、保護者の方々の参加を期待しています。高機能自閉症、アスペルガー障害、ADHD,LDについての指導プログラムを勉強します。またLesley大学では、発達障害学生がどのように自尊感情、セルフエスティームを高めて卒業していくかを学びます。自閉症スペクトラム障害のサマーキャンプに始めて参加します。アスペルガー障害の学校にも行きます。非常にためになる研修です。
 関心のある方は 国際治療教育研究所 03−3586−3241にご連絡ください。
画像1
画像2

国際ロータリーの世界大会に22000人世界中からロスに集まりました。最終日ハリウッドボールにてコンサートがあり、ワーナーブラザースの映画の音楽特集でした。

ハリウッドホールでは、世界中のロータリーの代表が集い、ワーナーブラザースの映画音楽を楽しみました。司会から始まり多数のハリウッド俳優、女優が参加。
写真は、ハンフリーボガード主演のカサブランカを主題にした音楽の場面です。
最後の花火です。
画像1
画像2

WAPADHの施設長Stephen Boyerが中心となり規模を大きくしてきました

40年前に出来た施設で、成人障害者施設です。潤沢な予算に支えられており、地域の理解もありうらやましい限りです。特にAugumentative Communication全く発語がみられずコミュニケーションが取れない自閉症の成人に対して機材の活用、ノンバーバルコミュニケーションの活用などを通して意志の疎通を図っています。写真はコンピュータークラスとスタッフの皆さん。
画像1
画像2

WAPADHと呼ばれる成人自閉症の学校・施設を見学しました。非常に内容の整っているNPOで運営されている施設です。

WAPADHはWhittier Area Parenta Association for the Developmentally Handicapped の略でNPOで組織されている私立の自閉症スペルトラム障害・知的障害・肢体不自由者で18歳以上の成人を対象とし他学校・施設です。カリフォルニア州のサポートが中心で、大口の寄付も受けています。最初は数人の親が中心で作られた施設でしたが段々と規模賀大きくなり現在はIEP終了後の成人障害者の教育を行っているユニークは施設です。写真は自閉症のMさんがパズルに取組んでいるところ(写真の許可もいただきました)、プログラム主任の指導でパソコンの画面に自分の気持ちを打ち込んでいる場面、今回偶然会話の中で自閉が話題になり、この場所を紹介してくれた
Dawn Stille、Dawnの母親で施設の理事、スタッフの方々です。

画像1
画像2
画像3
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
今後の予定
3/20 2008年度火曜日勉強会メンバーによる記念パーティ グランヴィア大阪20F クリスタルルーム 16:00
3/21 13:30−16:30茨木市教育研究所 教育相談
3/22 大阪言語聴覚士会講演
3/23 9:00−12:00神戸市私立幼稚園子育て相談
3/24 大阪医大LDセンター
3/25 12:30姫路西ロータリークラブ卓話
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

☆ご意見・ご感想をお寄せください