最新更新日:2024/03/05 | |
本日:49
昨日:46 総数:436316 |
6年生に ー贈る言葉ー
「辛抱とは嫌なこと辛いことを抱きしめることである。それがやがては自分を支える心棒となるのです。」
6年生のみなさん、学校へ来る日も残り10日になりましたね。みなさんは、小学校6年間ですばらしい能力をたくさん身に付けられました。しかし、私は気になることが一つあります。それは、我慢するという力が少し苦手なまま卒業するということです。気に入らないことがあればすぐキレたり、また、周囲の人にすぐ頼ろうとする自立心のなさが目に付きました。これからは、どうすれば嫌なことや辛いことを解消することができるか、自分自身でよく考えて行動して下さい。多少のストレスは我慢して、むしろそれをバネにして飛躍する意欲を持つように努力して下さい。 「辛抱」することは必ず心の支えとなる「心棒」となり、周囲から信頼される人間に成長させてくれるでしょう。 ずばらしいみなさんの、さらなる飛躍を期待します。 桃 の 節 句
今日、3月3日は桃の節句で、ひな祭りの日です。昔、中国では数字の奇数はめでたい数で、1月7日の人日(じんじつ)には七草がゆで祝い、3月3日のひな祭り、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕、9月9日の重陽の節句を五節句と呼び仕事を休んでお祝いをしたそうです。1月だけは1日を別格とし、7日を入れたそうです。
日本は、稲作を中心とした農耕民族で五節句は農業の目安となっていたそうです。旧暦なので今より約1か月ほど遅いのですが、1月7日頃に農耕が開始され、3月3日頃には田の苗を作り、5月5日頃は草取りを行い、7月7日頃には稲刈りの準備をし、9月9日頃に取り入れとなります。節句の日に仕事を休んだのは、昔は今のように休日がなく毎日働き続けていたので、健康面のことや女性が家事や育児から解放され休養するために祭日を設けたそうです。さらに休むだけではなく、節句には赤飯を炊き、酒を飲み、子ども達はおひな様を飾ったり、鯉のぼりをあげたり、七夕祭りをして遊び祝ったそうです。 ひな祭りは、はじめ宮廷や貴族の子女の間で始まり、江戸時代に武家社会から一般庶民に広がりました。そしてどんどん豪華になったため幕府は何度もおふれを出し、華美にならないようにいましめたそうです。特に明治以降は、ひな人形として商品化され、広く全国に普及し、今日のようなひな人形を飾るひな祭りとなりました。 各地の風習や行事には、いろいろ違いがあるそうです。日本の文化を知るためにも、その歴史や違いを調べてみるのもおもしろいかも知れませんね。 五節句より 薬物乱用防止キャラバンカー来校 6年合い言葉は,薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」 2年 がんばったなわとび大会!2月29日の給食牛乳 鶏肉の香味揚げ 金時豆の甘煮 ほうれんそうとしめじのゆずあえ いよかん 「金時(きんとき)豆(まめ)」について 今日(きょう)の豆(まめ)は金時(きんとき)豆(まめ)という名前(なまえ)です。給食(きゅうしょく)にはいろいろな種類(しゅるい)の豆(まめ)を使(つか)います。それは、豆(まめ)はとても優(すぐ)れたたべものだからです。豆(まめ)は肉(にく)に負(ま)けない質(しつ)のよいたんぱく質(しつ)が含(ふく)まれ、体(からだ)をつくるもとになります。頭(あたま)の働(はたら)きをよくする栄養(えいよう)もあります。また、豆(まめ)の色にも健康(けんこう)によいひみつがあります。たとえば、今日(きょう)の金時(きんとき)豆(まめ)の皮(かわ)は赤(あか)紫(むらさき)をしていますが、これはアントシアニンという色素(しきそ)です。アントシアニンは、体(からだ)のよくない物(ぶっ)質(しつ)を外(そと)に出(だ)す働(はたら)き(き)があり、がんや心臓病(しんぞうびょう)などの生活(せいかつ)習慣病(しゅうかんびょう)を予防(よぼう)します。 豆(まめ)からの栄養(えいよう)パワーを体(からだ)の中(なか)に取(と)り入(い)れましょう。 マーチングバンド6年生最後の演奏♪なわとび大会をしました!(1年)まずは2分間とび。1回以上30秒未満は1点,30秒〜1分は2点, 1分〜1分30秒は3点,1分30秒〜2分未満は4点,2分間とび続けられたら5点とし,合計点で順位を決めました。なかなか,いつもの練習の時のようにはいきませんでしたが,みんな精一杯がんばりました。優勝は2組でした。 次は大縄。リズムよく入るのは難しかったようです。優勝は3組でした。 2月28日の給食牛乳(ぎゅうにゅう) オムレツきのこソースかけ 野菜(やさい)とりんごのサラダ 英字(えいじ)パスタ入りスープ 「リクエスト献立」について 今日は、南(みなみ)中(ちゅう)学(がっ)校(こう)のお兄さんやお姉さんが考(かんが)えたリクエスト献(こん)立(だて)です。緑(みどり)のたべものをたくさん取(と)り入(い)れる工(く)夫(ふう)をしています。たとえば、オムレツには、きのこをのせたソースにしています。 野菜(やさい)サラダにもみどりのたべものである、たまねぎ、きゅうり、キャベツの野菜(やさい)と、くだもののりんごを入れています。スープにもたまねぎ、にんじん、キャベツ、パセリを入れています。 緑(みどり)のたべもののきのこや野菜(やさい)やくだものには、おなかの働き(はたら)をよくしたり、かぜをひきにくくする働(はたら)きの栄(えい)養(よう)がありますので、今日(きょう)の献立(こんだて)のように毎日(まいにち)しっかり食べたいですね。 卒業式の練習始まる!1組・2組そろって歌の練習をしたり、体育館での座席を確認したりして「卒業」という節目にむけての心がまえを新たにしました。 2月27日の給食牛乳 高野豆腐(こうやどうふ)の卵(たまご)とじ 焼(や)きししゃも ごま酢(す)あえ 「生活(せいかつ)習慣病(しゅうかんびょう)」について 生活(せいかつ)習慣病(しゅうかんびょう)とは、健康(けんこう)によくない生活(せいかつ)、例(たと)えば栄(えい)養(よう)の偏り(かたより)や不規則(ふきそく)な食事(しょくじ)、運動(うんどう)不足(ぶそく)、睡眠(すいみん)不足(ぶそく)、ストレスがたまってじわじわと進行(しんこう)する病気(びょうき)です。がんや心臓病(しんぞうびょう)などがそうです。 こうした、こどものころからの長年(ながねん)の悪い(わるい)生活(せいかつ)習慣(しゅうかん)によって病気(びょうき)にならないために、毎(まい)年(とし)この1週(しゅう)間(かん)を「生(せい)活(かつ)習(しゅう)慣(かん)病(びょう)予(よ)防(ぼう)週(しゅう)間(かん)」と決(き)め、国(こく)民(みん)のみんなによびかけています。 さて、食事面(しょくじめん)においては今日(きょう)の給食(きゅうしょく)のようなごはんや魚(さかな)、野菜(やさい)といった日本型(にほんがた)の食事(しょくじ)が日本人(にほんじん)の健康(けんこう)な体をつくるといわれてきました。野菜(やさい)やひじきやこんぶ、大豆(だいず)など食物(しょくもつ)繊維(せんい)をたっぷり含(ふく)んだ日(にほん)本伝(でん)統(とう)食(しょく)品(ひん)が病(びょう)気(き)になりにくくするというデーターも証明(しょうめい)されています。病気(びょうき)にならないようにこどものころからの食生活(しょくせいかつ)に気(き)をつけて今日(きょう)の給食(きゅうしょく)のような献立(こんだて)をすすんでたべましょう。 楽しかったよ,6年生を送る会(2年生)卒業の日まで,大好きなお兄さんやお姉さんとの思い出をもっともっと増やしていきたいねと話し合いました。 6年生を送る会 ありがとうございました。 6年生また一つ,行事が終わり卒業に近づきました。 熱烈歓迎!楽しんでもらえましたか?(5−3お化け一同)お化けという役柄上、笑顔で歓迎できず大変失礼致しました。せめて写真で笑顔をお贈りします。「お世話になりました」!! 体育館でお贈りしましたプレゼントはメモをとめたりする時に使うマグネットです。冷蔵庫の扉にでもくっつけてお使いください。後いっしょに過ごせる時間が限られてきましたが、今後ともよろしくお願いします。 雨なのに,なんと100人も!大きな責任を果たしました。(児童会)6年生の笑顔に大満足!(5年2組)唯一無二の地球を大切にしよう!(NPO環境講演会)「地球上にあるすべての水を2000ミリリットルのペットボトルサイズに置き換えると、飲み水に使える淡水は何ミリリットルにあたるでしょう?別の器に取り出してみましょう。」という問題に、子どもたちは四苦八苦。悩んだ末に計量スプーンで何杯か取り出すグループや、計量カップになみなみと注ぐグループもいました。さて、答えは・・・? 0.8ミリリットル(一滴程度)が正解でした。「たったこれだけ〜」という子どもたちの驚きの声が聞こえました。 いくつものミッション(問題)をクリアしながら分かったことは、比較的地球に似た感じの火星でも、人が住めるような環境を整えるのに1000年以上もかかってしまうということでした。つまり、地球は他に代え難い人が住める唯一の星で、その地球の環境を壊すと大変なことになってしまうということでした。 今日の特別授業はとてもよい勉強になりました。環境保全のために自分たちにできることは何なのかということを子どもたち一人ひとりが自ら考え、すすんで実行できるようになってほしいものです。 2月26日の給食牛乳(ぎゅうにゅう) チャンポン麺(めん) かぼちゃの鹿(か)の子(こ)揚げ(あげ) 「1日30品目(ひんもく)食(た)べよう」 今日(きょう)のチャンポン麺(めん)には、いろいろな種類(しゅるい)のたべものを使っています。麺(めん)以外(いがい)にどんなたべものが入っているでしょうか? 「豚肉(ぶたにく)」「いか」「うずらの卵(たまご)」「かまぼこ」「にんじん」「たまねぎ」「キャベツ」「もやし」「はくさい」「にら」「きくらげ」の全部(ぜんぶ)で 11種類(しゅるい)です。 ラーメンやうどんなど麺(めん)が主食(しゅしょく)の時(とき)は、黄色(きいろ)のたべものだけで、野菜(やさい)などの緑(みどり)のたべものが不足(ふそく)しがちになります。家(いえ)でラーメンを鍋(なべ)でつくるときには、キャベツやもやしを入れるだけでも野菜(やさい)をとりやすくなりますよ。 なわとび大会 6年2月25日の給食牛(ぎゅう)乳(にゅう) 鮭(さけ)の照(て)り焼(や)き 豆(とう)腐(ふ)のみそ汁(しる) ぽんかん 「しょうゆ」について しょうゆは、大(だい)豆(ず)を用(もち)いたわが国の伝統的(でんとうてき)な調味料(ちょうみりょう)です。今日の給食(きゅうしょく)も和食(わしょく)のメニューですが、たきこみごはんと鮭(さけ)の照(て)り焼(や)きにしょうゆを使っています。 さて今(いま)、世界(せかい)の国(くに)の間(あいだ)では、日本食(にほんしょく)がブームとなっています。それは、今日の給(きゅう)食(しょく)のように、米(こめ)を中(ちゅう)心(しん)として魚(さかな)や豆(とう)腐(ふ)、みそなど健(けん)康(こう)によい食(しょく)材(ざい)が長(なが)生(い)き(き)をする食(しょく)事(じ)のお手本として注目(ちゅうもく)をあびているからです。そこで、料(りょう)理(り)にあわせて、しょうゆの需(じゅ)要(よう)も海(かい)外(がい)で高(たか)まっています。ちなみに、英語(えいご)で大豆(だいず)のことを「soybean(ソイビーン)」と呼(よ)び、しょうゆのことを「soysauce(ソイソース)」といいます。 |
丸亀市立城西小学校
〒763-0026 香川県丸亀市六番丁12 TEL:0877-22-9267 FAX:0877-22-9269 |