最新更新日:2024/06/08
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

19年度夏の特別支援教育士養成セミナー開始。SENS実習は箕谷グリーンスポーツホテルに95名、3日間の専門実習始まる。

8月17日から19日までの3日間、神戸市箕谷にあるみのたにグリーンスポーツホテルに95名の受講生を集め特別支援教育士養成セミナナーの最終段階である実習を行っています。写真は受講生を4つのグループにわけ撮りました。
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ニューヨークでの一日です。

9:11以降ニューヨークの高層ビルに登るのを控えている人が多いようです。海からマンハッタンを望むとやはり世界貿易センタービルがないのは寂しいですね。自由の女神を後ろからみた写真はあまりないので一枚。そしてエリス島での一枚です。
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自閉症スペクトラム障害の幼稚園・小・中学・高校の児童・生徒が通うLeague School of Greater BOSTONを視察しました。

8月8日、自閉症スペクトラム障害、重度から軽度まで通う幼稚園・小中・高校の
League School of Greater BOSTONを24名で見学しました。特にソーシャルスキル、学習のスキルなどを中心に将来の自立を目指してまず基本がしっかり身につくように丁寧に指導している学校です。ボストン周辺からも通っており、公立ではIEPどおりに指導できなかった生徒がここに来ています。リーグスクールの校長先生、高校生の職業トレーニング、全員の集合写真です。
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ボストンのホテルで偶然テンプル・グランディン博士にお会いしました。世の中は本当に狭いですね。

ボストン研修が終了し、ニューヨークに旅立つ日の朝、レストランで食事中、テンプル・グランディンさんそっくりの方がレストランに入ってきました。本物のテンプルさんでした。コロラドで普段は教鞭をとっておられますので全くの偶然です。びっくり。
ボストンのRadisson Hotelで動物愛護の研究会があり講演のため、来られていたとのこと。「実験動物のストレスと虐待について」がテーマで講演されると聞きました。日本の先生方へのメッセージは「アスペルガー症候群の良いところ、得意としているところを見つけて伸ばしてあげてください。」と熱く語られました。大阪での講演会以来なので懐かしいひと時でした。現在は、コロラド州立大学動物科学科の教授です。
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ボストン最終日にヘインズ教授とフック教授からLDの最新情報を聞きました。

ボストン最終日に、マサチューセッツ総合病院付属大学院大学のコミュニケーション障害学科のCharles Haynes教授、Pamela Hook教授の二人からLD研究の最新情報をききました。パソコン場面を声を出した読む課題で、読み終わった単語が話す速度に同期して
消えていきます。早く読めば、早く今読んだ文字が消えます。そのプロセスを繰り返すとLD児は流暢に読めるようになるようです。内容理解は今後の研究です。
お二人の先生方と一緒に、ボストンからニューヨークへ行くAMTRAKの車両です。
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6日のランドマークスクールでの講義・見学は、内容が素晴らしいものでした。

ボストンは、ロブスターなどのSea Foodsで有名です。まずは大きな一人前のロブスターです。次は、一日目の講義の時間、読み書きの指導書を書かれたTerry Jennings先生と一緒に。今回はボストン大学の博士課程にいる對馬君もクラスを回るときの通訳として参加してくれました。阿部内閣教育再生会議の教育ジャーナリストの品川裕香さんも取材をかねて参加。中学の英語の先生の三木先生、メインの重松さんの通訳と合わせると英語の出来る人が多く見学では大変助かりました。ランドマークは先生方の養成プログラムもあり、またハーバード大学、カーネギーメロン大学とも学際的な提携がなされており、最近は指導に関する研究も盛んに行われるようになっています。
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LDを中心に発達障害の学生を受け入れ成功している大学がBostonにあります。Lesley大学にあるThreshold Programです。卒業生の80%は仕事についています。

8月7日の午後、CambridgeのハーバードのそばにあるLeslie Universityに行きました。ここは30年近く前からLDを中心とした発達障害のある大学生に対して全人的アプローチによるきめ細かい指導を行い卒業後の就労までつなげている全米でも注目されている大学です。WAISの成績でも75−90の間であり、様々な発達障害学生を受け入れています。高機能広汎性発達障害、ディスレキシア,非言語性LD,能力の高いダウン症候群、William症候群、頭部外傷なども含まれており1学年24名の短期大学です。徹底した学力指導、ソーシャルスキル、生活指導(時間管理、整理整頓、対人スキルなど)を2年間にわたり行いセルフエスティームを向上されることに成功している貴重な大学です。Ariyn Roffmann博士が創立者、現校長はJames Wilbur先生、体験を話してくれた卒業生の3名と一緒に集合写真、講義をうけている日本からの参加者。
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BLUE MAN Groupショーの観劇をしました

勉強の疲れを癒すため、夕方からBlue Man Groupショーを見てきました。日本にも今来ていますが、ボストンから始まったこのショーも今は世界的なにんきです。Blue Manと一緒に写真を撮りました。
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8月7日、Wellesley公立学校区の特別支援教育を見学

ボストン郊外の高級住宅街にあるWellesley公立学校区の特別支援教育を見学。夏休みであっても障害児教育対象児のみは、指導プログラムを継続していく必要性があるため、休み返上しての訓練。地域の中心であるSprague小学校に子どもたちは集められ毎日トレーニングを受けています。PreschoolのBravacos校長先生から詳細に説明を受けました。
「アメリカの障害児教育は保護者の権利を保障する制度」が中心となっていること、IEPの内容について、Wellesleyの教育がいかに州全体からみのても特筆すべき特徴を備えているモデル地域であることなどの説明がありました。写真は、Dr.Bravacosとプログラム・ディレクター、とても小学校とは思えない素晴らしい建物、就学前幼児の指導をしている学校の正門。






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8月5日からボストンLD・PDD研修が始まりました。

8月6日の朝ボストンから1時間のドライブ、Massachusettes州のManchesterにある有名なLD学校Landmark School(ランドマークスクール)の視察です。ここは全米でもその系統的な指導プログラムで有名な学校です。特にLanguage Based Approachが徹底されている小学校中・高校です。読み書きの冠する個別指導の時間が毎日入り、一人ひとりの達成目標がはっきりされており、子どもたちも充実した毎日を送っています。非常にうらやましいレベルの高い学校です。生徒数は464人、先生が313人と考えられないほど内容の濃い1対1指導、少人数指導が出来ています。
写真は、今回の研修参加者全員、少人数教室、ことばの構造を勉強しているクラスです。
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7月24日ー8月12日までの3週間ハワイにてサマーキャンプを開催。

今回始めての試みとして、3週間の長期キャンプをハワイで開催しました。保護者教室では竹田による子どもたちへの関わり方につぃ手の講義も行いました。
Variety Schoolの指導者としてBilly先生、Paige先生、日本側からは田中先生、赤尾先生が参加し全体のプログラムはBilly 先生の指導で行われました。乗馬セラピー、水族館見学、動物園見学、海岸で泳ぐ、などハワイの素晴らしい環境をフルに活用したプログラムが毎日続いています。
写真は、Variety SchoolのYee校長、Kathy、Jolene(プログラム・ディレクター)の3人、日本側のリーダーである田中、赤尾先生、Billy先生と子どもたち
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多動の竹田が走っています。これが普通でなので疲れません。15日には一度帰国します。

目まぐるしい1週間でしたが。無事にASSETSからのSaltz先生・Jenks先生の講演会が終わり、今晩からハワイのPDDサマーキャンプの視察、保護者教室をしてきます。子ども達は皆予測を超えて元気に、のびのびと楽しくプログラムをこなしています。さすがプロのVarietySchoolです。非常に上手に子ども達の心に沿った関わりをしてくれています。
 TEACCHの考え方に沿った日常のプログラム、感覚運動指導、などなど朝から夕方まで充実した一日を送っています。4日までは、ハワイレポートをHPに載せます。品川裕香さんも合流されますので、アエラなどに載ると思います。
5日からはボストンです。教え子の對馬君がボストン大学で研究していますので、彼にも協力してもらいます。ボストンでは、自閉症スペクトラム障害の学校、ディスレキシアで有名なLandmarkSchool等の視察が入っています。またMGHのCharles Haynes先生との再会が楽しみです。

いよいよ7月31日、ハワイ州Assets SchoolのLou Salza先生、Patti Jenks先生講演会開催。「ASSETS Schoolの教育に学ぶ〜行動管理の方法、学習の仕方を教える〜」

7月31日大阪医大にてハワイ州ホノルル市にあるLDの学校で有名なASSETS Schoolより、Lou Salza校長とPatti Jenks 先生が来られました。29日に関空着の予定でしたが飛行機のトラブルで飛ばず、一日遅れの今日夕方にやっと関空着。やれやれです。ほっとしました。Lou Salza先生は、Harvard大学の教育学部出身で、Dyslexiaの学校として世界的に有名なBostonにあるLandmark Schoolの読み書きの教材をCharles Haynes先生と一緒に作られた方でもあります。Patti Jenks先生は若いころ東京の高円寺にある私立の女子高で英語を3年間教えた経験もあり日本通です。ASSETSの中・高の責任者としてすばらしいプログラムを作ってこられました。写真は打ち合わせ会の後通訳の荻野さん、玉井先生、西岡さんと一緒に撮りました。
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WelcomePartyが大阪医大の食堂で開かれ50名参加

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Lou Salza先生がオハイオ州・クリーブランドにあるLawrence SchoolというLD学校の校長先生で移られることになりました。1枚目、杉下さん、Salza先生、上杉さん、平岡さん、町田さん、落合さん、Jenks先生、片野さん、島田さん
2枚目は、しおちゃん、小林さん、栗本さん、Salza先生、山田さん、奥村さん、高畑夫妻 3枚目は、全員で撮りました。

Salza先生AssetsからOhioのLD学校に移られます

Salza先生は12年間に渡りAssets School校長として、No.1Schoolを目指しその目標を達成されてきました。このたびOhio州のLD学校であるLawrence Schoolの校長に就任されました。数年先にはAssetsと肩を並べる優秀校なることが期待されています。右から杉下さん、町田さん、高畑さん、島田さん、平岡さん、秋元先生、里見先生、Salza先生、薮内さん、松本さん、2枚目は、西岡さん、Jenks先生、小林さん、後野さん
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Welcome Partyの様子

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ここ10年にわたり大阪教育大学の特別専攻科の卒業記念の研修ツアー、新年のハワイ研修と連続で行っており、延べ100名の方々が参加されている。今回はSalza 先生・Jenkins先生の来日ということもあり40名の方々が集まった。写真の2枚目は、ThreeBeautiesの3人でSalza先生のためにわざわざ浴衣で出席してくださいました。
右から瀧口さん、石田さん、Salza先生、南さん3枚目は、水田さん、風呂井さん、
Jenks先生、秋元先生、片野さん、平岡さん

Salza先生・Jenks先生講演会・WelcomeParty大阪医大にて開催

7月31日大阪医大にてLou Salza先生・Patti Jenks先生の講演会が開催されました。テーマは「学習障害の子どものための私立学校・・・ASSETS SCHOOLの教育に学ぶ〜行動管理の方法、学習の仕方を教える〜」9:30−17:30合計7時間の講演時間をとりアッセッツの教育プログラムについて講演された。また今までハワイ研修に参加された先生方が集まりお二人の先生方を中心に同窓会をかねた懇親会を開催、大いに盛り上がりました。写真はSalza先生と通訳の荻野さん、2枚目はJenks先生、3枚目は会場風景です。
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カリフォルニアからの交換学生2名、宝塚坂上市長を表敬訪問、中山寺見学、USJと忙しい毎日を過ごしています。

ラハブラ・カリフォルニアからの交換学生Brad Downing 君、Chris Guerero君の二人は7月27日は宝塚市長を表敬訪問、中山寺では池田管長、足立さんによる詳しい説明があり二人とも大満足。重要文化財が入っている宝物殿喪見学。28日はUSJ見学、中学校の英語の先生である三木先生大門あつし君の案内で一日中USJで遊びました。夕方は大門先生のおうちでバーベキューパーティと続きました。写真は坂上市長、門田会長と一緒に、中山寺では池田管長、足立三と一緒に、パーティではロータリの皆さんと一緒に。
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LaHabra,Californiaからの交換学生、Brad Dowining and Chris Guereroの二人です

LaHabraロータリークラブより交換学生が二人宝塚にやってきました。Chris Guerero君19歳とBrad Downing 君同じく19歳です。どちらもアメリカンフットボールの選手で、さわやかなスポーツマン。Chrisは現在FullertonJr. College1年生で将来歴史の先生になりたい希望を持っています。Bradは現在California Politech Univ. の2年生で将来は警察で働く鑑識官を希望しています。月曜日から高校の英語に授業参観、生田神社、ルミナス神戸乗船、京都・奈良観光、大阪市内観光などです。明日宝塚市長表敬訪問、中山寺,と甲子園で阪神戦を見ます。後USJ、花火などまだまだ観光が残っています。
写真は、宝塚武庫川ロータリークラブ例会後のワンショットです。
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平成19年度兵庫県特別支援教育「課題別研修:校内支援体制づくりのためのガイドライン」をテーマに講演、650名参加

平成19年7月26日、伊丹ホールに650名の幼・小・中・高等学校教員、特別支援学校教員を集め講演会開催。これは平成19年度の兵庫県特別支援教育の課題別研修で「校内支援体制作りのためのガイドライン」のテーマに講演しました。発達障害の児童生徒が学校でどのような点で困っているのか、どこでつまずいているのか、どう指導すればいいのかなど一人一人の教育的ニーズをクラス担任、通級担任がしっかり把握して支援プログラムを作る、校内支援体制で一番大切な子どもの実態把握について解説しました。写真は伊丹ホールの会場風景です。
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今後の予定
2/29 18:30−21:00京都市教育委員会採用前研修会
3/1 PM三重県桑名市講演会
3/2 9:00−16:00神戸総合医療専門学校にて月曜の会のための脳機能の肉眼観察
3/3 9:00−12:00神戸市中央保健所子育て相談 13:00−16:00宝塚市立桜台小学校
3/4 9:30−大阪医大LDセンター内地留学生研修会
3/5 9:00−12:00神戸市子ども家庭センター発達相談 13:30−16;30学びの支援センター
3/6 13:00−16:00茨木教育研究所
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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