最新更新日:2024/06/07 | |
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1・24 今日の給食切り干しだいこんのいため煮 今日から1月30日までは「全国学校給食週間」です。学校給食週間中には、この地方に古くから伝わる郷土料理や、地元の食材を使用した献立がたくさん登場します。この期間を通して、給食の意義や役割について考えてみましょう。今日の、「かきまわし」は、愛知県の郷土料理です。鶏肉やにんじん、ごぼうなどの食材を煮た具を、たきあがったごはんに、かきまわしながら混ぜこむことからこのような名前がつきました。 今日から「和食のおぎょうぎ達人週間」が始まりました。食事のあいさつや、食器の並べ方、はしの持ち方など、日本の伝統的な食事マナーを意識しながら給食を食べ、できた項目に○をつけて確認しました。 1・21 今日の給食ちくわのいそべ揚げ・赤じそ和え 今日は「正しいはしづかいの日」です。はしで食べ物を刺すのではなく、2本のはしを使って挟むことができたでしょうか。上のはしだけを動かすのがポイントです。 教室を回っていると、豆乳なべに入っているえびだんごを、上手につまんで食べることができる子が多くいました。正しい持ち方を意識しながら、食事をすることができましたね。 いまでは当たり前に 使われているはしですが、誕生したのは、今から、3000年以上前の中国だと言われています。はじめは、日常の食事のためではなく、祖先をまつる際や、神様に食べ物をお供えするために使われていたそうです。 1・20 今日の給食今日は、愛知県産のいちご果汁でつくったゼリーをフルーツと一緒に和えました。「甘くておいしい」と、大好評でした。 いちごの表面にはつぶつぶしたものが付いていますが、これは何か知っていますか。 1・19 今日の給食おいシソーなシソとレンコンのピリ辛味噌そぼろ 「おいシソーなシソとレンコンのピリ辛味噌そぼろ」は、尾西第二中学校の生徒が考えてくれた献立です。ユニークなネーミングに、思わず「くすっ」と笑ってしまいましたね。 愛知県産の青しそとれんこん、八丁みそを使っており、愛知を感じられる献立になっています。みそと、トウバンジャンのピリ辛の味の中に、青しそのさっぱりとした風味が感じられました。 ほっけの塩焼きも「おいしい」と好評でした。給食ではあまり登場しない魚ですが、「家ではよく食べるよ」と言いながら、上手に箸で食べる姿も見られました。 1・18 今日の給食チキンカチャトーラ 今日は、一宮市と友好都市提携を結んでいるイタリアのトレヴィーゾ市のことを、皆さんに知ってもらいたいという思いから、イタリアの家庭で食べられている料理を給食に出しました。クリームシチューに入っている「ニョッキ」は、じゃがいもと小麦粉で作られた、団子状のパスタです。イタリアでは栄養のあるものを、木曜日に食べる習慣があります。ニョッキはもちもちとした食感でおなかに溜まるので、木曜日によく食べられているそうです。クリームシチューとよく合っていましたね。 トマトの煮込み料理、「カチャトーラ」は「漁師風の」と言う意味で、肉や野菜、豆の素材の味を味わう料理です。 1・17 今日の給食「とうふの中華煮」は、八宝菜にとうふを加えたような料理です。たっぷりの野菜やとうふが、中華味のあんによくなじみ、おいしく食べることができました。 とうふは、肉や牛乳、チーズと同じように体をつくるたんぱく質 が豊富な食べ物です。アメリカやヨーロッパでは、高たんぱくで低脂肪のとうふのことを、「太らないチーズ」と呼び、ヘルシーな食材として注目しているそうですよ。 1・14 今日の給食今日は、体に良いとされる7種類の食材を使った、「まごわやさしい」献立です。「ま」は豆・豆製品、「ご」はごま類、「わ」は わかめなどの海藻類、「や」は野菜類、「さ」は魚類、「し」は しいたけなどのきのこ類、「い」はいも類です。このような、多様なおかずが組み合わされた和食を食べることで、栄養バランスがとれるようになっています。日頃から、「まごわやさしい」を意識して食事をしましょう。 1・13 今日の給食今日の煮物には、だいこんがたっぷり入っていました。だいこんは、食べる部分によって味が違います。葉の近くは、辛味が少なく、かためなので、サラダやいため物に向いています。真ん中の部分は、柔らかく、味がしみこみやすいため、煮物に適しています。根の先に近い部分は、辛味が強いので、おろしにするといいでしょう。1本のだいこんで、味や食感が違うなんておもしろいですね。 1・12 今日の給食ほうれんそうのげんきサラダ 今日のサラダは「ほうれんそう」がたっぷり入っていました。ほうれんそうの葉は緑色ですが、根元の部分は赤っぽい色をしています。この部分には、骨を作る時に重要な「マンガン」という栄養素が含まれます。旬のこの時期は、特に甘みがあり、おいしい部分です。骨の原料となる、カルシウム豊富な ちりめんじゃこと和えたサラダを食べて、じょうぶな体をつくりましょう! 1・11 今日の給食今日は「鏡開き」にちなみ、おもちの入った雑煮でした。 「鏡開き」とは、お正月の間におとずれる「年神様」の宿っていた鏡もちを食べ、1年の幸せを願う行事です。年神様の滞在する期間が過ぎるのを待ち、1月11日ごろに行います。手や木づちなどで鏡もちを割って、小さくしてから、雑煮などに入れます。「割る」という表現は縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使い、「鏡開き」と呼ぶようになったそうです。 今日は、お正月のお祝いにちなんで、紅白をイメージしたおかずも出ました。鶏肉のから揚げは、赤と白のあられを衣に混ぜています。調理員さんが丁寧につけてくれました。 12・22 今日の給食鶏肉とかぼちゃの甘辛だれ・みかん 今日は、一年のうちで夜がもっとも長い日の「冬至」です。明日から少しずつ昼間の時間が長くなるので、昔から冬至は「太陽が生まれ変わる節目の日」として、さまざまな風習があります。給食では、縁起を担ぐために「ん」のつく食材を食べて「運」を呼び込む風習にちなんだ献立です。今日の給食には、「ん」のつく食材がたくさんありましたね。探しながら食べることができました。 今日で2学期の給食は終わりです。冬休みの間も「早寝・早起き・朝ご飯」を心がけて、健康に過ごしてくださいね。 12・21 今日の給食リボンマカロニサラダ・ガトーショコラ 今日は、少し早いですがクリスマスの献立です。クリスマスは、キリスト教の信者が、キリスト教の神、イエス・キリストの誕生を祝う日です。日本では、宗教は違っても多くの家庭でツリーを飾ったり、チキンを食べたりしますね。給食でも、色鮮やかな彩りと、形がツリーに似ているロマネスコなどを使い、クリスマスらしいメニューになっていましたね。 また、クリスマスデザートとして出た、ガトーショコラがおいしいと大好評でした。給食のデザートは、アレルギーのある子でも食べられるよう、なるべく「乳・卵・小麦」を使用していないものを選んでいます。 12・20 今日の給食2021年の給食も今日を含めてあと3回です。今日は中華風の献立で、おいしいと好評でした。 もうすぐ冬休みに入りますが、休みの間も1日3食しっかり食べて、規則正しい生活を心がけましょう。特に朝ごはんは、体を温め、活動モードにしてくれる大切な食事です。夜更かしして、次の朝起きれず、朝ごはんも食べられなかった…ということにならないよう、前の日の生活も意識して過ごすようにしてくださいね。 12・17 今日の給食一宮の厚焼きたまご・きりぼしだいこんのごまず和え 今日は「一宮を食べる学校給食の日」です。みなさんは、一宮市に昔から伝わる「あいちの伝統野菜」を知っていますか? それは「越津ねぎ」という品種の「ねぎ」で、千秋町を中心に栽培されています。今日は一宮市産の「はくさい」と一緒に すまし汁に入れました。また、一宮市の浮野地区では養鶏も盛んです。今日は『うきののたまご』を厚焼き卵にしました。ごま酢和えに使った「切り干しだいこん」も一宮市産です。地元の恵みに感謝し、味わっていただきました。 給食の掲示板には、一宮でとれる作物が紹介してあります。わたしたちの地元では、さまざまな食べ物が生産されているのですね。 12・16 今日の給食今日は、ドイツうまれの菓子パン、「シュトーレン」をイメージして、レーズンパンで揚げパンを作りました。給食室で調理員さんが1つ1つ丁寧に砂糖をまぶしてくれましたよ。 シュトーレンは、キリスト教において、イエス・キリストの誕生を待ちながら食べるお菓子です。日持ちがするので、クリスマスまでの間に毎日少しずつ食べ、イエス・キリストの誕生を心待ちにします。生地にはナッツ類やドライフルーツがたっぷり入り、表面には砂糖がかかっています。 シュトーレン風の揚げパンは「甘くておいしい!」と好評でした。 12・15 今日の給食今日の給食に使われている「生揚げ」は、大豆を加工してできた大豆製品です。給食では、とうふや油あげなどの大豆製品を多く使っています。その理由は、「栄養があるから」はもちろん、「日本の伝統食品だから」という理由もあります。大豆は昔から食べられてきた豆です。これからも大切に食べ続けていきたいですね。 12・14 今日の給食さばのカレー揚げ・きんぴらごぼう みなさんは、給食を味わって食べていますか? 舌で味わうだけでなく、目や鼻、耳で味わってみましょう。 入っている食べ物はどんな色をしていますか?どんなかおりがしますか?噛んだ時、どんな音がしますか? 食べ物を味わって食べると、新しい発見があります。さらに、味わうことは心が落ち着くことにもつながると言われています。 12・13 今日の給食「とうふの中華サラダ」のとうふはくずれないように、調理員さんが野菜と混ぜずに、上にそっと乗せて食缶に入れてくれました。教室では、給食当番さんがとうふと野菜を混ぜて配膳してくれました。給食室で手作りした中華風のドレッシングとよく合っておいしかったですね。 また、今日のスープには、「白菜」がたくさん入っていました。白菜は、冬においしくなる野菜のひとつです。昔の医学では「冬野菜は体を温める」と言われています。野菜が育つ季節や環境が違うため、夏と冬では採れる野菜の体への効果が違うと考えられてきました。今では、ほとんどの野菜が1年中出回っていますが、季節の野菜をたくさん食べて寒さに負けないからだをつくっていきましょう。 12・10 今日の給食みなさんは、給食を食べる時や、家での食事の時に姿勢に気をつけていますか? 机にひじをついて食べていませんか? 正しい姿勢は、背筋を伸ばして、机とお腹の間を握りこぶし1つ分が入るくらいあけて、真っすぐ座ります。ひじはつかず、わきを締めて食べましょう。こうすると、おかずをこぼしにくく、消化よく食べることができます。周りの人から見て、きれいな姿勢で食事をしましょう。 12・9 今日の給食ひじきの中華和え 今日は大人気のラーメンです。 豚骨ラーメンはその名の通り、豚の骨から、だしをとって作ります。白くにごったスープが特徴的ですが、これはアクシデントからうまれたものだと言われています。ある日、店主が、いつものようにスープを煮込んでいたとき、火力が強すぎたために白く濁らせてしまいました。店には出せないのでスープを捨てようとしましたが、味わってみたところとてもおいしかったため、その日以降、ラーメンには白く濁ったスープを使うようにし、とんこつラーメンになったそうです。 |
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