最新更新日:2024/06/07 | |
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1・29 今日の給食ボイルウインナー・野菜サラダ 25日から始まっている学校給食週間も今日が最後です。この1週間、給食で使われている「にんじん」は愛知県産のものです。愛知県の碧南市はにんじんの産地になっています。この地域で栽培されているにんじんの品種は「へきなん美人」といいます。名前に「美人」とついているのは、姿・かたちが美しいにんじんだからです。碧南市南部の海に近い砂地の畑がおもな産地で、足が沈んでしまうほど、さらさらの砂地のため、畑の土がやわらかく、根を伸ばして育つ、根菜類にはうってつけの土地だそうです。 この1週間で、愛知県の郷土料理や地元の食材をたくさん食べることができましたね。 1・28 今日の給食「かきまわし」は愛知県の郷土料理の一つです。具材を「かきまわして」混ぜて作ることから、この名がついたと言われています。 今日は調理員さんが、鶏肉やごぼう、にんじん、こんにゃくで入った少し濃いめの味付けの具を、ご飯にしっかり混ぜて作ってくれました。 子ども達は「いつもの白いご飯よりもたくさん食べられる!」と喜んで、たくさん食べてくれました。 1・27 今日の給食ちくわの磯辺揚げ(1〜3年2本、4〜6年2本) 今日は、愛知県の郷土料理である、「ひきずり」が出ました。ひきずりは、鶏肉を使ったすきやきです。愛知県は、昔から鶏肉の飼育が盛んであったため、すきやきに鶏肉を使うようになりました。今日は名古屋コーチンを使用しています。ひきずりの名前の由来は、貴重なお肉を鍋の底をひきずるようにして、食べたことからそう呼ばれるようになったと言われています。 うま味たっぷりの名古屋コーチンを、味わっていただきました。 1・26 今日の給食今日は、「一宮を食べる学校給食の日」です。一宮市でとれた食材がたくさん使われています。何かわかりますか? ヒント*写真は、入っている野菜の一つです。揚げたあとに、肉といためました。 1・25 今日の給食1月24日〜30日は「全国学校給食週間」です。この週間中には、この地方に古くから伝わる郷土料理や、伝統的な食材を使った献立がたくさん登場します。また、今日は「愛知を食べる学校給食の日」でもあります。今日の給食には、三河湾で採れた、ちりめんじゃこを使った愛知のかき揚げ、蒲郡市で採れたのみかん果汁をふんだんに使った愛知のみかんゼリーが登場します。海の幸、山の幸の両方に恵まれた愛知の食のよさを味わって食べてくださいね。 1・22 今日の給食プルコギとは、韓国の家庭でよく食べられている料理です。韓国語で、プルは「火」、コギは「肉」を表します。つまり、「焼き肉」という意味になります。 愛知県産の牛肉を給食室でいためると、校内にもおいしそうな香りが漂いました。廊下を歩く子達は、「今日は焼肉の匂いがする!」とうきうきしていました。 今日は、韓国の調味料、コチュジャンやごま油を使っています。ご飯が進む味付けで、たくさん食べることができましたね。 1・21 今日の給食B・Bカレーライス・フルーツクリームヨーグルト B・BカレーのB2つは、牛肉のビーフと豆のビーンズの頭文字をとって名づけました。今日のカレーには、2種類の豆が入っています。グリンピースとひよこ豆です。ひよこ豆は、豆の形が、ひよこに似ていることからこの名前が付けられました。別名、エジプト豆ともいいます。古くは古代エジプトの時代から、さまざまな国々の料理によく使われています。ホクホクとした食感がカレーともよく合っておいしいと好評でした。 1・20 今日の給食頭からしっぽまで食べられるししゃもには、カルシウムが豊富に含まれています。ほかにカルシウムが豊富な食べ物を、いくつぐらい思い浮かべることができますか。毎日給食に登場する牛乳はもちろん、ヨーグルトやチーズ、わかめやこまつな、ちりめんじゃこなどもカルシウムが豊富な食べ物です。日本人の食生活では日常的にカルシウムが不足しているといわれています。丈夫な骨を目ざして毎日積極的にカルシウムの多い食べ物を食べましょう。 1・19 今日の給食チキンのリモーネソース・イタリアンサラダ 今日は、一宮市が姉妹都市提携を結んでいる、イタリアのトレビーゾ市にちなんだ「イタリア献立の日」です。イタリアではトマトの栽培が盛んなので、トマトを使った料理が多くあります。今日は、トマトのうま味を引き出したミネストローネが出ました。ミネストローネは、イタリアでは日本の「おみそ汁」のような存在で、家庭ごとにレシピが違うそうです。また、イタリアでは、ハーブ(香草)やスパイスを料理に使うことがあります。今日はスパイスを鶏肉に漬け込み、レモン風味に仕上げました。 イタリアの味は美味しかったと好評で、よく食べてくれました。 1・18 今日の給食今日の「つくね」には、とり肉のレバーが入っています。レバーには、血液の材料になったり、酸素を全身に送ったりする働きをする、鉄分が多く含まれています。鉄が足りなくなると、貧血という病気になります。とくに体が大きく成長する、小学校の高学年や、激しいスポーツをがんばっている人は不足しがちな栄養素です。しっかり鉄をとり貧血を予防しましょう。他にも、鉄分は納豆やこまつな、ひじきにも含まれているので、給食の献立にも多く取り入れています。 1・15 今日の給食関東煮には、だいこん、にんじん、こんぶ、はんぺん、がんもどき、うずら卵、こんにゃくの7種類もの食材が入っています。釜に入ったたくさんの食材を調理員さんが一生懸命混ぜてくれました。 関東煮に入っているうずらたまごは、愛知県での生産が盛んです。日本で生産されるうずらたまごのほとんどが愛知県の豊橋市で生産されています。うずらたまごは、炭水化物・脂質・タンパク質・ミネラル・ビタミンなど、さまざまな栄養素が含まれている上に、鉄分・カルシウムなどのミネラル分も豊富です。 だしのうま味がしみた食材を味わっていただきました。 1・14 今日の給食今日は、「はし使いの日」です。はしの使い方を意識して食べる献立になっています。はしを正しく持ち、ちゃんこ汁から具を「すくう」、ハンバーグを「切る」「つかむ」ことはできたでしょうか。 また、今日は「味付けのり」がありました。ご飯の上にのりを置き、はしを広げてのりを押し付けるようにつかむと、のりでご飯を「くるむ」ことができます。各クラスで担任の先生に教えてもらい、挑戦しました。はし使いが上手にできると食事がよりおいしく、美しくなりますね。 1・13 今日の給食「めばる」は白身魚で、大きな目を見張るような姿から、この名前がつきました。身が柔らかいので、刺身より、煮魚や焼き魚、揚げ物などにするとおいしく食べられます。今日はでん粉をつけて揚げためばるに、とろみのある、湯葉入りのあんをかけました。ゆばは豆乳を温めた時に表面に張る膜です。めばるによく合っておいしいという声をたくさん聞くことができました。 1・12 今日の給食今日のサラダに使われている「ほうれんそう」は冬においしくなる野菜のひとつです。色の濃い野菜「緑黄色野菜」の中でも、カロテンや鉄分などの栄養価はトップクラスです。根元の赤い部分は、骨を作る時に重要な「マンガン」が含まれます。また、旬のこの時期は、特に甘みもあり、おいしい部分です。骨の原料となる、カルシウム豊富なちりめんじゃこと和えたサラダを食べて、元気になりましょう! 1・8 今日の給食今日はとても寒い日だったので、温かいスープが体に染みわたりました。白菜の甘味がたっぷりの優しい味のスープでしたね。 今日のスープに使われていた「白菜」は、一宮市で栽培されたものです。白菜は冬の寒い環境になると、葉が丸く重なるようになるそうです。寒ければ寒いほど、甘みが増します。また、白い軸の部分に黒い点々があることがありますが、傷がついているわけではなく、寒さにあたって甘く、おいしくなっている証拠です。安心して味わって食べでください。 1・7 今日の給食せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな(かぶ)・すずしろ(だいこん)の七つの植物を「春の七草」と言います。日本には1月7日の朝に「七草がゆ」を食べて、その一年の健康を願う風習があります。みなさんが元気に一年を過ごせるように、今日はご飯に春の七草を混ぜ込みました。おかずは、たいの形をしためでたい卵焼きに、もちの入った雑煮、れんこんの煮和えの正月献立です。 食育掲示板には、全国の雑煮についての紹介がしてあります。雑煮は地域によって、入っている食材や味付が違います。冬休みに、雑煮を食べましたか?どんな形のもちが入っていましたか?具材は何が使われていましたか?友達や先生にも聞いてみると、いろんな雑煮を知ることができるかもしれません。 |
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