最新更新日:2023/05/20
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府中っ子の合い言葉「ほんきで取り組む・げんきをつくる・しょうじきに生きる」

「バトンを受けて全力疾走!」

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    バトンを受けて全力疾走 〜いつか来るバトンを渡す時のために〜

 11月3日,県陸上競技大会に市の代表として5年生のリレーチームが出場し,みごとにバトンをつなぎました。子どもたちが青空の下,全力疾走する姿を見ると,実にすがすがしい気持ちになります。リレーは,誰かが途中で失敗したらゴールへはたどり着きません。そこに難しさもあり,魅力もあります。
 11月14日,6年生が「府中町を元気にするツアー」を開催しました。この「元気」には,「生き生き」,「健康」という意味の他に,「存続・発展」という意味があります。新宮古墳が築造された7世紀頃,菅原道真が讃岐へ遷任した886年頃,そして,崇徳上皇が流されてきた1156年頃,府中はずっと中心として栄え,文化を継承してきました。子どもたちは,府中町がいつまでも「存続・発展」してほしいと思い,このツアー成功をめざして長い時間をかけて準備してきました。世界に一つしかないオリジナルの缶バッチを胸に,生き生きと国府跡を案内しました。また,竹細工・押し寿司・布ぞうり作り体験などでおもてなしをしました。各地から多くの参加があり,「初めて府中の歴史の説明を聴き良く分かりました。これからこの道を通る時はよく踏みしめて歩きます。」「小学生とは思えないプロの味をいただき,感謝の気持ちでいっぱいです。」などの感想をいただきました。一方,子どもたちからは,「ツアーに来てよかったと言ってくださる人がたくさんいてうれしかったです。」「そばまんじゅうを食べていただき,おいしいと言っていただきました。ツアーが成功したのは私たちだけでなく,いろいろな方が支えて下さっているからだと思いました。」「この学習を通して府中のすばらしさに改めて気付きました。」などの感想が聞かれました。子どもたちにとって貴重な体験学習となったようです。これからもここで生まれ育った喜びと誇りを持ち,しっかり生きてほしいと願っています。次の世代へバトンを渡す時まで。


           「地震の後は西校舎3階へ逃げろ!」
11月5日,南海トラフ巨大地震を想定した「シェイクアウト訓練」を実施しました。地震発生時の対応に続き西校舎3階への避難訓練,保護者引き渡し訓練を行いました。その後,女性消防団員(チーム・コスモス)による「防災体操」や坂出市消防署の指導による「搬送手技」など,盛りだくさんで行いました。30年以内に起こる確率70%と言われ,いつ起こってもおかしくない巨大地震。こらからも訓練を重ね,その日に備えたいと思います。たくさんの保護者の方に参加していただき,ありがとうございました。

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