最新更新日:2006/04/01
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新設「羽合小学校HP」スタートしました。http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=3110002 どうぞご覧下さい。

鮭の放流 3月11日

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とうとうお別れの時が来ました。
 昨年暮れから飼っていたかわいい稚魚たちを「夢広場」から橋津川へ放流しました。たくさんの卵からここまで育ったのは、わずか14匹でしたが、これが日本海に出て、そして外洋へと回遊し、数年後に帰ってくる可能性はごくわずか・・・いやほとんどないかもしれません。 
 しかし、放流した2年生たちが6年生の時には、きっと・・きっと帰って来てくれると信じて待ちましょう。

鮭の話 5

 無事に海についた稚魚は、沖に行かないで波打ち際で生活します。体長が10cm位になるといよいよ数千キロにわたる旅に出かけます。
http://www.all-hokkaido.net/marugoto/feature/19...
参考にして下さい。

鮭の話 4

 水温が上がると、鮭の稚魚は活発に泳ぐようになります。
 昼間は流れのある所では小さい水生昆虫やユスリカの幼虫などを食べ、夜になると流れに乗って下流へと移動。しかし、一気に海までは行きません。いろいろ寄り道(池や支流)して下ります。河口に着く頃は生まれた時の1/4くらいになってしまいます。※これは鳥や大きな魚に食べられてしまうからです。)
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鮭の話 3

 まだ、泳ぎのあまり上手でない稚魚は、流れの緩やかな所に集まり群れを作るようになります。(水槽は流れがないのでバラバラですが・・・。)
 このころになると、稚魚たちの習性は明るい方に向かうようになり、光の差し込む水中へ泳ぎだします。表面に浮かびあがり、さかんにエサをとるようになります。

鮭の話 2

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 生まれたばかり稚魚は暗い方に逃げる習性をもっています。(水槽のまわりに紙を貼って暗くしています。)
 誕生から約2ヶ月、おなかの卵黄をほとんど使い果たした稚魚は砂利から出て、泳ぎ始めます。※卵黄がなくなる前にエサを与えると死んでしまいます。

鮭の話 1

 産卵から約2ヶ月、卵の中の稚魚が殻を溶かす液を出して殻から出てきました。(水槽に浮かんでいた液)
 おなかに大きな卵黄の袋をつけています。これは栄養分の多く含まれたお弁当です。
 うまく泳げるようになるのに後2ヶ月ほどかかります。それまで卵から栄養をとります。

鮭のあかちゃんの食事は?

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たまごからかえ出た稚魚は、さいのう(栄養の入った袋)の養分を使ってどんどん成長します。冬休み明け前後にエサをやれそうです。
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学校行事
3/22 ★9:30 卒業式 (*_*)給食なし(卒業式終了後、下校)
3/23 ★13:20 ストーブ収納
3/24 ★5限 修了式 離任式
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