最新更新日:2006/04/01
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新設「羽合小学校HP」スタートしました。http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=3110002 どうぞご覧下さい。

番組紹介 プロジェクト X 挑戦者たち

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第167回 3月29日放送予定
「千年の秘技・たたら製鉄 復活への炎」


 いま、全国の製鉄所で働く技術者たちが挙って取り組む技術がある。「たたら製鉄」。弥生時代から1000年、日本独自で発展を遂げた製鉄法である。原料は砂鉄と木炭のみ。造り上げた鋼鉄は、鉄の純度99%と極めて高く、ねばり強く強じん。長年、風雨にさらされても決してさびない。古来より、世界最強の刃物「日本刀」はもとより、神社仏閣のくぎやカスガイにも使われてきた。
 だが戦後、「たたら製鉄」は、途絶えていた。炎燃えさかる炉の前で、三日三晩、付きっきりとなる連続操業。それでも、出来る鋼の量はわずか1トン程度。大量の鉄鉱石と石炭を使い、一気に大量生産する『洋式製鉄』に比べ非効率だと駆逐されたのだった。

 「途絶えた『たたら製鉄』を復活せよ」。敗戦から30年余り経った昭和52年、乗り出した男たちがいた。何と、戦後、「たたら」を駆逐してきた技術、洋式製鉄一筋に生きてきた製鉄マンたちだった。日立金属安来工場長・鈴本禎一は、大きな壁にぶつかっていた。日本の製鋼所で初めて世界に売り出すカミソリ刃の生産に乗り出したが、材料となる鉄の品質が悪く、作る製品は尽く刃こぼれ。大クレームの嵐となり、工場は大リストラにさらされたのだった。
 その時、鈴本に、刀鍛冶250人を従え、文化財である日本刀の保存に懸けてきた日本美術刀剣保存協会(日刀保)から申し出があった。「かつて日本刀の部材となった『たたらの製法』を復活してもらえないか」。戦後、満足な刀を作る鋼が入手困難、困っているという。その依頼に、鈴本は思った。「たたらの技法を分析すれば、世界最強の鋼を造る技術が学べるのではないか」。間もなく、日刀保の専務理事・佐藤寒山が文化庁の協力を得て、復活の費用6億円、全額出資を決断。復活プロジェクトが動き出した。
 復活の場は、安来の近く、戦中まで「たたら」を行っていた鳥上木炭銑工場。そこには、鉄を溶かすたたら独特の炉の残骸が残っていた。そして、現場リーダーには、入社以来、砂鉄の研究一筋に生きてきた異色の技術者・木原明を選んだ。そこに何と、かつて、実際にたたらを現場で仕切っていた技術者・安部由蔵も、70歳を越える老体にむち打ち集った。

 しかし、復活は困難を極めた。かつて原料の砂鉄を掘っていた場所は、戦後、国有地となり採掘は許されず、材料が手に入らない。砂鉄を溶かす炉の復元は容易だったが、火力調整の鍵・ふいごは、全く新たに造らねばならない。それでも何とか試験操業にこぎ着けると、炎は全く燃え上がらず砂鉄は溶けなかった。70過ぎの安部は倒れ込んだ。
 絶体絶命のプロジェクト。その時、現場リーダーの木原が、一発逆転の策を思いつく。

 番組は、「たたら製鉄」。その謎の解明に果敢に挑み、日本古来の技術の中から最先端の技術開発を見事成し遂げた熱い炎の戦いのドラマを伝える。

今回の番組はお隣 島根県の物語です。(教務:入江)

修了式

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平成16年度の全ての学校教育活動を終えました。そして各学年ごとに修了証書を授与して、それぞれの学年の進級を祝いました。
 そのあと、3学期にがんばってきたことを学年代表が発表して互いの成長を確かめ合いました。
 最後は諸連絡で、生徒指導の面、安全面からお二人の先生に話をして頂き、入学式の歌を練習して解散しました。

ワックスがけ

人権集会の後に、3年生以上85人が体育館を一斉に雑巾がけしてくれました。わずか10分ほどの間に床は何回も磨かれて、ぴかぴかになりました。そのあと、職員でワックスをかけて仕上げました。
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ご卒業おめでとう

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 在校生一丸となって準備を進めてきました。歌や呼びかけもずいぶん上手になりました。難しい曲でしたが、上手に2部合唱に仕上げていましたし、柔らかい素敵なハーモニーが体育館いっぱいに溢れていました。
 校舎の飾り付けも、縦割り班のこころあたたまる展示が随所にみられ、学校全体で卒業生をお祝いする気持ちが感じられました。
 

平成16年度 第47回卒業式

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おめでとうございました。24人の6年生が立派に巣立っていきました。次のステージでも、友だちを大切に自分の力を十分に発揮してがんばって下さい。洋々たる前途に幸多かれと祈ります。

6年生のボランティア

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雪かきでお世話になりました。長休憩の10分でしたが、正面玄関から給食コンテナ車が横付けされるところまで、丁寧に雪かきしてくれました。
 先回の大雪の時には、コンテナ車がスリップして、大騒動だっただけに今回の6年生の活躍でスムーズに給食も出来ました。ありがとう!!!

なごり雪

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3月13日 なごり雪でしょうか・・・大雪警報まで出て、どかんと雪が積もりました。湯梨浜町内では、北溟中学校と泊小学校が臨時休校の措置をとられました。

昼休憩のサッカー

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天気のいい昼休憩には、たくさんのこども達と遊んでいます。
女子も一緒になって遊んでいる姿は嬉しいですね・・・ただ、ゴール前に立ちふさがって、せっかくのシュートをじゃまするのにはちょっと困っていますが。(敵として)
 サッカー部の子はさすがに上手で、ドリブルやコーナーキックなど鋭い体の切れを見せます。
 しかし、ハプニングはつきもので、先日は1年生のHさんが、6年生のキーパーからゴールを奪いました。これには6年生もかなりのショックだったようです。
 

卒業式ソング「旅立ちの日に」― 歌に込められた思い ―

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TV番組紹介:情報ライブEZ!TV  3月13日 22:00より
http://www.fujitv.co.jp/EZTV/index2.html
卒業式ソング「旅立ちの日に」― 歌に込められた思い ―

▽大反響あの感動卒業式ソングをナマ熱唱
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今年も多くの卒業式で『旅立ちの日に』が歌われるシーズンを迎えた。我々がこの歌の取材を始めてから、1年。歌に込められた多くの秘話と様々な“旅立ちの日に”に大反響があった。
 そして、今回私たちが出会った“旅立ちの日に”は、新潟県中越地震で大きな被害を受けた中学校の卒業式。この学校では、毎年、卒業生がオリジナルで作る3番目の歌詞がある。彼らの歌う『旅立ちの日に』には一体、どんな思いが込められているのだろうか・・・。歌詞に込めた卒業生の特別な思いと感動の卒業式“旅立ちの日に”を取材すると共に、歌を作った先生たちと卒業生らによる『旅立ちの日に』生合唱をお送りします。

楽しみです。(教務:入江)

卒業式に向けて

 歌と呼びかけを練習しています。6年生の卒業をお祝いして心を込めて歌ったり、はなむけの言葉を贈ります。縦割り班の寄せ書きから言葉を拾って、一年を振り返って回想しています。プロジェクターにも一年の思い出を流そうと計画しています。
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合奏団 練習

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卒業式を演奏で盛り上げようと、4・5年の希望者が合奏団を編成し、日々練習に励んでいます。練習は、月・水・金の昼休憩に行っています。卒業式まであと数日。練習にも熱が入ってきました。

全校朝会 3月3日

校長先生と教頭先生が理科のミニ実験をして、子ども達に科学のおもしろさを紹介して下さいました。年間を通して、理科的なお話やミニ実験を通して数多くのことを学ぶ事が出来ました。
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新入児体験入学 2月28日

27名の新入児童(2人欠席)が体験入学しました。はじめに3つのグループに分かれて、校舎内を見学しました。各クラスで授業の様子を見学したり、特別教室でいろいろ説明を聞いたりしました。そのあと、体育館に集合して1年生と一緒に楽しい時間を過ごしました。4月8日の入学式を楽しみに待っています。
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集団登校

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5・6年生の登校班長が中心になって、毎朝全校児童を安全に登校させてくれます。あと1ヶ月どうぞよろしく!!

番組紹介 クローズアップ現代 3月1日

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家が危ない
お年寄りの転倒事故

安全なはずの家の中での事故で死亡する"家庭内事故死"。高齢化を背景に、去年、その数が交通事故による死者の数を上回った。特に65才以上の高齢者では、家庭内事故での死者は交通事故の死者の2倍にのぼる。特に多いのが転倒事故。床やドア付近などの一見危険の少なそうな場所で起きるものも少なくない。段差だけでなく、照明の暗さ、マットやコード等の障害物など複合的な要因が絡んでいるためだ。対策も進んでいる。
去年は全国2058市町村で「転倒予防教室」が実施され、来年度からの介護保険改革には転倒防止訓練が盛り込まれる。家庭内事故を防ぐためのリフォームや「転倒予防食」の研究も進む。家庭内事故の実態と対策を伝える。
(NO.2044)

私の家も両親と同居(70代)しています。転倒の問題は人ごとではありません。家族で話し合ってみたいと思います。(教務:入江)

番組紹介 「NHKスペシャル 巨大津波」

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体が震えました。再放送もあります。

死者・行方不明者あわせて30万人近い犠牲者を出し、未曾有の大災害となった「インド洋大津波」。
 津波は時速700キロ以上の速さで、インド洋全域を襲い、すさまじい破壊力を見せつけた。この巨大津波をビデオカメラで記録した人々が存在する。津波がこれほどまで多くの人々によって記録された例はない。命の危険にさらされながら、記録した津波映像の数々。
 映像は、海面が盛り上がり襲いかかる段波、矢を射るような速さで上陸する射流など津波の恐ろしさをなまなましく伝えている。どのような条件のもとで、巨大津波は発生したのか。水流実験で明らかにするとともに、専門家の現地調査、各地で収集した映像と目撃者の証言から、その破壊力を徹底検証する。
 巨大津波はなぜ起きたのか、そしてなぜこれほど多くの犠牲者を出したのか、その全貌に迫る。


「インド洋 大津波 〜映像で迫るその全貌〜」の再放送予定は、NHK総合、3月2日(水)午前0:15〜1:07です。
こうした映像を、この津波で亡くなった方々の死を無駄にしないため、最大限に活用する必要があると思いました。不意打ちの地震とは異なり、津波災害は防げるのです。津波の知識さえあれば。 (教務:入江)





感嘆符  アクセス 1000達成

1月24日に本校のHPをリニューアルして以来1ヶ月で1000のアクセスをいただきました。ありがとうございます。まだ、暫定運用でパスワードが必要ですが、近日中にパスワードを解除して本格運用に移行したいと思います。今後とも本校教育活動を暖かく見守ってやって下さい。(HP担当:入江)

外での遊び

朝夕はまだ氷点下になりますが、日中はぐっと気温が上がり、だんだん外で遊ぶ子ども達の姿が多くなりました。昼休憩は高学年を中心にサッカーを楽しむ姿もあります。低学年は遊具で遊んだり、校庭でおにごっこなど元気に走り回っています。
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ETV特集

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NHJ教育テレビの紹介です。
テレビも上手につきあうと素敵な番組がてんこ盛りです。
今夜は教育テレビを紹介します。

2005年 2月19日(土)放送予定

第83回
新幹線誕生40年 〜高速鉄道の歩みと未来〜

新幹線が登場して昨年で40年。日本の交通の基幹として、これまでのべ70億人以上の乗客を運んできた。「大量・高速」輸送を実現するために、車両の軽量化や空気抵抗の少ないデザインを追求するなど、絶えず新しい技術開発が行われてきた。

 高速鉄道の先駆けとして、ヨーロッパやアジアの交通ネットワークの拡大に与えた大きな影響。そして、今、騒音の低減や災害対策のシステム化の推進、CO2削減につながる省エネ技術の開発など、安全と環境の面でもさらなる挑戦が続いている。

 番組では、日本の経済、社会システムの変化にも大きな影響を与えてきた新幹線の40年の歩みと、これからの高速鉄道のあり方を探っていく。


校長先生のお話 付け加え

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2月17日の全校朝会でのお話に付け加えます。

 新彗星・新星の発見で世界に知られた本田実は大正2年、鳥取県八頭郡八東村(現在の八東町)の農家に生まれました。小学校の高学年になるころには大人と同様に暗くなるまで農作業を手伝いました。家路につく道すがらに見える星空は素晴らしく、次第に星に興味を持つようになります。本田は小遣いをため、科学雑誌の広告に載っていたレンズを当時としては大金の5円で購入し、望遠鏡を自作して星の観察をしました。19歳の時「彗星の話」という本を読み、欧米に比べて日本ではわずかな数しか彗星を発見していないことを知り、彗星捜しを決意します。

初めて新彗星を発見したのはそれから8年半後の昭和15年10月4日でした。この彗星は、当時倉敷天文台台員であった岡林滋樹も独自に発見しており「岡林・本田彗星」と名付けられました。

 昭和16年には岡林の後任として倉敷天文台台員となりました。3カ月後に軍隊に召集されますが、昭和21年に無事復員。翌22年日本人としては戦後初の新彗星を、さらに翌23年には2個の新彗星を相次いで発見。敗戦後の荒廃した社会に明るい希望を与えたのでした。

PS 星の話は鳥羽教頭先生の分野です。またお話聞かせて頂きましょう。
(教務:入江)
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