最新更新日:2024/03/05
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2月26日の給食献立

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・コッペパン
・りんごジャム
・牛乳
・えびチリソース
・ビーフンスープ
・海藻サラダ

 「塩分」について
 日本人は塩分を取りすぎているといわれています。では、なぜとりすぎるといけないのでしょう?それは、将来的に見て高血圧症など生活習慣病にかかる危険性が高まるためです。今年4月からは1日のナトリウム(食塩相当量)の目標量が現在よりもさらに減ります。例えば10〜11歳男子では8g未満から6.5g未満に変更になります。
 普段は塩分なんて気にしていないかもしれませんが、塩分を減らそうという意識を持つことは大切です。まずは、しょうゆやソースなどの調味料をたくさんかけない、ラーメンなどの汁を全部飲まないようにしましょう。
 給食では、醤油などの塩分を減らすために、汁の中にいろんな食材を使います。なぜならば、野菜などの食材が汁のうまみとなるので、塩分をへらす工夫となるからです。

2月25日の献立

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・じゃこめし
・牛乳
・ささみのアーモンドフライ
・ほうれんそうとしめじのゆずかあえ
・ふしめん汁
・パンプキンマフィン
 「アーモンド」について
アーモンドは、種実類の仲間で、わたしたちが食べているのは種の部分にあたります。種には、芽を出すために必要な栄養がつまっていて、これはわたしたちの体にとっても大切な栄養です。アーモンドの実は桃によく似ています。でも果肉はうすいので食べることができません。今日は、くだいたアーモンドをフライの衣に混ぜています。アーモンドは、力のもとになる食べものです。よくかんで食べると消化もよくなりますから、よくかんで食べましょう。
















2月24日(火)の給食献立

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・小型パインパン
・牛乳
・シーフードクリームスパゲテイ
・菜の花サラダ
・きなこビーンズ




   「菜の花」について
 「菜の花」は植物のどの部分の野菜を食べているでしょうか?
 次の3つの中から選んでください。
 1.花
 2.葉
 3.根
 正解は1の「花」です。
 菜の花は、別名アブラナともいいます。黄色の花びら4枚が十字にならび、細長いさやの中に小さな黒い種子ができ、この種子から菜種(なたね)油がとれることが名前の由来だそうです。
 昔は菜種油をとるため、一面黄色いジュウタンの菜の花畑が多かったのですが、最近は輸入品に押されて少なくなったそうです。しかし、一面に広がる菜の花畑は壮観で、代表的な春の風物詩でもあることから、文学や言葉に登場することも多くあります。
 江戸時代中期の俳人「与謝(よさ)蕪村(ぶそん)」の一句を紹介します。
「菜の花や  月は東に日は西に」

2月23日の給食献立

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・牛乳
・魚のピザ風焼き
・切干大根のごまドレッシングあえ
・さつま汁


 「はし」について

 「はし」と聞いて、みなさんは何を連想しますか?「はし」という言葉は、もともと離れた場所と場所を結ぶものという意味でした。川の両岸を結ぶ「橋」、また家の床と天井をつなぐ「柱」、そして地面から高いところにかける「はしご」もこの「はし」から生まれた言葉だと考えられています。
 食べるときに使う「はし」も食べ物と私たちの口との間をつなぐ大切な道具だったので「はし」といわれるようになったのですね。
 昔の「はし」は一本の棒を折り曲げたもので、今のピンセットのような形をしていたそうです。ですから、はしは、ものをはさんで使うことが基本となります。

2月20日(金)の給食献立

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・チキンカレーライス
・牛乳
・カミカミサラダ
・スイートスプリング




  「スイートスプリング」について
 スイートスプリングは、今から30年くらい前に、「みかん」と「はっさく」をかけあわせて生まれた品種です。スイートスプリングは以前からあったみかんの仲間ですが、表面がゴツゴツして見た目が悪く、栽培が増えなかったため、あまり広まらなかったようです。しかし、何事も見た目で評価してはいけませんね。中身はとっても上品な香りとさわやかな甘みがあります。最近注目され、人気になっているみかんのひとつです。
 まさに、甘い春を感じさせてくれる注目のみかん「スイートスプリング」をおいしくいただきましょう。


1月19日の献立

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・コッペパン
・黒豆きなこクリーム
・牛乳
・かぼちゃのバーベキューソース焼き
・コールスローサラダ
・春雨と肉だんごのスープ

  「コールスロー」について
 コールスローとは細く切ったキャベツをドレッシングであえたサラダのことです。ドレッシングはマヨネーズを使うことが多いです。キャベツはみじん切りにすることが多いですが、千切りにする場合もあります。
 コールスローは国によっていろんな料理の組み合わせに使われています。例えば、イギリスではバーベキューやフィッシュアンドチップス、フライドチキンなどの付け合わせとして、米国南部では、サンドイッチの具材として、スウェーデンでは、ピザのつけあわせには、ほとんど必ずコールスローサラダが出されるそうです。

3月18日の給食献立

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・ほたてごはん
・牛乳
・焼きホッケ
・パセリポテト
・白菜のみそ汁
・型抜きチーズ

 「北海道」について

今日は5年生が社会科で習った北海道の料理です。北海道の料理は、伝統的な日本料理の影響をうけることが少なく、食材料に簡単な調理を加えただけという、素材のよさを生かした料理が多いです。
 北の海で養殖が盛んにおこなわれているほたて貝は、冷凍技術の発達で冷凍されたものが、1年中食べられますが、旬は今頃の季節です。わたしたちがふつうに食べているものは、ほたて貝の貝柱の部分であさりなどの貝を比べると、とても太くて丸いのが特徴です。
 今日は、この「ほたて」をごはんの中に炊き込んだ「ほたてごはん」にしました。他にも、日本海で北海道とロシアとの間に生息する魚「ホッケ」と北海道の特産物である「じゃがいも」を使っています。寒くて雪の多い北海道の味を味わってください。

2月17日の献立

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・セルフサンド
・牛乳
・クラムチャウダー
・キウイフルーツ

 「鉄のとり方」について
 成長期にはなぜ、鉄が大切なのでしょうか?
 わたしたちは成長期に体が大きくなるのに合わせて、体の中の血液量も増えていきます。鉄は赤血球などの材料にも使われるため、血液量が増えると必要とされる鉄の量も多くなります。また、激しい運動などによっても必要量が増す上に、吸収されにくいため、意識してとる必要があります。
 鉄を多く含む食品はレバーや赤身の肉類、魚類、ひじき、大豆、小松菜などがあります。
 今日のクラムチャウダーには、あさりが入っていますが、あさりは鉄分が多い食べ物です。成長期に大切な鉄をバランスのよい食事で上手にとっていきましょう。


2月16日(月)の給食献立

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・ゆかりごはん小
・牛乳
・すきやきうどん
・かぼちゃのかのこ揚げ
・きんかん




   「きんかん」について
 きんかんは、かんきつ類の中でも一番小さい果物で、皮ごと食べるのが特徴です。その栄養は、なんといってもビタミンC で風邪を予防したり、のどの炎症を抑えたりする効果があります。「きんかんあめ」も作られていますね。
 しかし、「きんかんは苦いからきらい」という声があります。食べ方を聞いてみると、がぶっと丸ごと食べてしまったという人もいるようです。確かに皮ごと食べられるのですが、中のほうにある種は苦いので、一番よい食べ方は「皮をかじるようにたべる」ことです。
 きんかんは「皮をかじるくだもの」ということを覚えておいてくださいね。そして上手に食べてみましょう。

2月13日の給食献立

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・わかめごはん
・牛乳
・鶏肉のから揚げ
・元気サラダ
・豚汁
・焼きプリンタルト


 「西中リクエスト献立」について

 今日は西中学校リクエスト献立です。西中学校では、鶏肉のからあげは、いつもとりあいになるくらい大人気です。元気サラダも元気になれるものがたくさん入っていておいしいと食べています。
 小学生から中学生までみんなに楽しくおいしく給食の時間を過ごしてもらいたくてこの献立を選びました。今日の給食時間を楽しみにしてくれている人が多いとうれしいですね。今日は献立を考えてくれた西中学校のみなさんに感謝して、いただきましょう。

2月12日の献立

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・米粉パン
・牛乳
・ポトフ
・マカロニサラダ
・りんご
 「ポトフ」について
 ポトフは、野菜類を長時間煮込んだフランスの家庭料理です。肉やウインナーとたっぷりの野菜を大きめに切って長時間煮た後、スープの味を塩とこしょうでととのえるシンプルな料理なので、野菜の味がおいしく味わえる料理です。今日は、キャベツ、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、セロリーをたっぷり入れています。
 ポトフのようにスープにたっぷりの野菜を入れて煮込むことで、不足しやすい野菜をおいしくたくさん食べることができ、体も温まります。もともと、ポトフは、フランスの王様が市民の健康のためにすすめた料理だそうです。
 

2月10日(火)の給食献立

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・ミルクパン
・牛乳
・卵雑炊
・魚のさくさく揚げ
・ゆで野菜




   「花の部分を食べる野菜」について
 ゆで野菜に使っている「ブロッコリー」と「カリフラワー」はどちらも植物の花の部分を食べている野菜です。さらに説明すると「ブロッコリー」は花のつぼみを、「カリフラワー」はつぼみになる前の状態を食べています。
 日本の食事情になじんだのは「カリフラワー」の方が先ですが、やがて「ブロッコリー」の方が、おいしさや栄養価の高い緑黄色野菜であることから、流通量がぐんぐん増え続けました。
 「カリフラワー」にも良い点があり、ビタミンCが豊富に含まれており、加熱により損なわれにくいことや生でもやわらかく食べられるといった特徴があります。
 今寒い時期の旬の「ブロッコリー」と「カリフラワー」をたくさん食べて、食生活のリズムや栄養バランスを整えましょう。

2月9日の給食献立

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・ごはん
・牛乳
・ぶりの照り焼き
・百花のごまドレッシングあえ
・大根のみそ汁


「みそにまつわることわざ」について
「手前みそ」ということわざは「自分で自分のしたことをほめ、自慢する」という意味です。
 みそ汁は、朝ごはんには欠かせない料理として、昔は家ごとに自家製のみそをつくっていました。この自分でつくったみそのことを「手前みそ」と呼びます。それぞれが、「食べ慣れた自分の家のみそが一番おいしい」と思っていたことから、この「手前みそ」ということばは、「自慢する」という意味になりました。
ときには自慢は、はたからみると「うぬぼれ」などと思われることがありますが、「手前みそになりますが・・・・」と切り出される自慢はどこか控えめな印象だと思われます。それは、各家庭で愛情をこめて、こつこつ手間ひまかけてつくった「みそ」は人の心を和ませるものだったからです。
 ことわざから、日本人が、「みそ」を大切にしてきたことがよくわかりますね。

2月6日の献立

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・麦ごはん
・あじつけのり
・牛乳
・煮込みおでん
・キャベツのしらすあえ
・ぽんかん
 「のりの日」について
今日の味付けのりは、瀬戸内海でとれたのりです。香川県の水産振興協会の方が、地元でとれたのりをみんなに知ってもらおうと、今日の「のり」を無料で提供してくださりました。
 のりなど、海で育つ海藻には、カルシウムなどのミネラルが多く含まれています。その理由は、海には、山から下りてきた川の水や地下水などが流れこんでくるため、さまざまな土地に含まれていたミネラルが集まってきているからです。地元でとれた「のり」を味わい、作ってくれた人に感謝していただきましょう。

2月2日(木)の給食献立

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・さぬきの夢パン
・いちごジャム
・牛乳
・ビーフシチュー
・れんこんサラダ





   「れんこん」について
 れんこんは、スイレン科の水草である「はす」の地下に生えている茎です。もともとはインドで作られていて、日本には奈良時代に仏教と一緒に伝えられましたが、はじめは花を見て楽しむだけでした。
 れんこんには穴がたくさんあいています。真ん中に1つ、周りに9個、合わせて10個あいています。これは空気を通すための穴ですが、なぜ、こんなに大きい穴なのかというと、れんこんは沼地で作られるため、地上に出ている葉や花から空気が送られてきます。その葉や花が枯れてしまうと空気をたくわえられなくなるため、大きくなったようです。この穴に、肉やからし、めんたいこをつめられるため、いろいろな味を楽しむことができます。
 そんなれんこんを、今日はサラダにしています。しゃきしゃきした歯ごたえを楽しんでください。


2月4日の給食献立

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・親子丼
・牛乳
・食べて菜のいそかあえ
・しょうゆ豆
・ヨーグルト


 「鶏」について

 親子丼は鶏肉と卵を使った料理です。
 さて、卵を産む鶏と肉となる鶏は同じでしょうか?
答えは違います。
 卵を産むため、最適な体に改良された鶏はレイヤーといい、ヒナを育てることなく、ひたすら卵を産みます。一方、肉にするために最適な体に改良された若どりをブロイラーといいます。飼料に含まれる栄養を効率よく吸収する能力を高められているため、成長が早く、ふ化後50日〜60日で出荷されます。
 このほか日本に昔からいた鶏を改良したぢどりが各地で飼われています。ぢどりと表示するには、飼育期間が80日以上であることや、飼育方法にも決まりがあり、うまみや歯ごたえのある肉質が自慢の商品となります。香川県では「讃岐コーチン」が有名です。

2月3日の献立

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・黒糖パン
・牛乳
・大豆とごぼうのハンバーグ
・ひじきサラダ
・野菜スープ

 「黒糖」について
黒糖パンは、白砂糖の代わりに黒砂糖を使います。黒砂糖とは、サトウキビの絞り汁を煮詰めて作る黒褐色の砂糖で、一般に黒糖といわれています。黒糖はミネラルをたくさん含んでいるため、健康食品として注目されています。また、昔から黒糖がよくとれる、沖縄県や鹿児島県では、黒糖を使った郷土料理や、お菓子がたくさんあります。ちなみに「甘い」を沖縄の方言でいうと「アマサン」。「おいしいね」は「マーサイビーンヤ」といいます。

2月2日(月)の給食献立

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・鬼退治ごはん
・牛乳
・いわしのかば焼き風
・もやしの甘酢あえ
・根菜汁




   「節分」について
 今年の節分は2月3日です。節分とは、本来、春夏秋冬の季節の変わり目のことをいいます。現在では立春(暦の上で春が始まる日)の前日(2月3日頃)のことをいうようになりました。
 昔から季節の変わり目は災いや病気などが起こりやすいと考えられていて、豆まきを行うようになりました。それは、豆には、霊力があると信じられていて、その力で鬼(災いや病気のこと)を追い払うことができるとされていたからです。そのほかにもひいらぎの枝に焼いたいわしの頭をさしたものを家の出入り口などに飾るというものもあります。
 今日の給食にはいわしと節分豆を使った鬼退治ごはんを取り入れています。

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