最新更新日:2024/03/05 | |
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11月8日の給食
・ ハヤシライス
・ 牛乳 ・ 白菜サラダ ・ りんご 「給食の片づけ」について みなさんは、給食の片づけをきちんとできていますか?給食の後は、ごみはきちんと袋にいれて、机や配膳台の上をきれいにふきましょう。時々、スプーンやおはしで食器をカンカン叩いている人を見かけます。他にも食器や食缶、お玉などをガシャーンと返している人はいませんか?食器や食缶はみなさんの学校でずっと使うものです。丁寧に扱わないと曲がったり、壊れてしまったりするので大切にしてくださいね。 給食の時間にも食器や食缶など物を大切にして、みんなが気持ちよく過ごせるようにしましょう。 11月7日の給食・ 牛乳 ・ とうふハンバーグ ・ ケチャップミックスソース ・ スライスチーズ ・ ゆでやさい ・ 春雨と白菜のスープ 「給食センターの調理員さん」について 今日は、いつもみなさんの給食を作ってくれている給食センターの調理員さんにお話を聞いてきたので、紹介したいと思います。 「みなさん、こんにちは。楽しく給食を食べていますか?わたしたちは毎日、みなさんがおいしいと喜んでくれる姿を想像して給食を作っています。給食を作っていて大変なことは、いろいろありますが、その一つは味つけをすることです。1000人分が入る大きな釜で作るので、みなさんの好きな味に調整するのが難しいのです。これからもみなさんが、安全においしく給食が食べられるように毎日頑張ります。みなさんも給食をしっかり食べて、勉強や運動に頑張ってください。」 今日は給食センターで手作りした豆腐ハンバーグです。調理員さんが心をこめて作ってくれました。感謝の心を持っておいしくいただきましょう。 11月6日の給食・ ふりかけ ・ 牛乳 ・ いわしのかば焼き風 ・ ほうれんそうと白菜のごまあえ ・ 秋野菜の煮物 「給食の食べ方」について みなさんは給食をどのように食べていますか?おかずを食べずにごはんばかり食べたり、牛乳をいっきに飲んでしまったりしていませんか。給食を食べる時はごはんやおかずを交互に食べましょう。日本の食事は「口中調味」という方法でもっとおいしく食べることができるように作られています。「口中調味」とは、口の中で食べ物を混ぜ合わせて食べるという方法です。ごはんとおかずを口の中で混ぜ合わせて食べると、それぞれの味が引き立ちもっとおいしくなります。 今日はいわし、ほうれん草、白菜、さといも、れんこんなど旬のたべものを使ったおかずです。ぜひごはんと一緒に味わってたべてみてください。 11月5日の給食・ 牛乳 ・ ちゃんぽん麺 ・ 人参サラダ ・ 大豆と小煮干しのあげ煮 ・ びわゼリー 「長崎県の食文化」について 今日の献立には、長崎県の郷土料理を取り入れています。長崎県は江戸時代、日本が鎖国をしていた時代にも外国と貿易をしていたところです。そのため、長崎県では日本と外国の文化が融合したものが多く存在しています。食べ物もその一つで、日本の料理と外国の料理の良いところを取り入れた特徴ある食文化が栄えました。「ちゃんぽん麺」もその一つで、太い麺と具が多いことが特徴です。他にも長崎の特産物で有名な「びわ」をゼリーでとりいれています。長崎県にまつわる食べ物を味わっていただきましょう。 11月1日の給食・ 牛乳 ・ 小松菜のごまドレッシング和え ・ キウイフルーツ 「食物繊維」について 今日のカレーライスには秋においしいさつまいもが入っています。さつまいもは芋の仲間で熱や力のもとになる黄色い食べ物の仲間ですね。さて、さつまいもには他にもいろいろな栄養がありますが、次の3つの中でたくさん含まれているものはどれでしょう。 1, カルシウム 2, 鉄 3, 食物繊維 正解は3の「食物繊維」です。「食物繊維」はおなかのそうじをしてくれ、体の中の余分なものを取り除いてくれるはたらきがあります。 「さつまいも」の他にも、野菜やくだものにも豊富です。今日の給食にも「食物繊維」がたっぷり入っています。好き嫌いせずにしっかり食べましょう。 10月31日の給食・ 牛乳 ・ ホタテとチンゲン菜のクリーム煮 ・ ほうれん草のアーモンドサラダ ・ 里芋チップス ・ かぼちゃプリン 「里芋」について 里芋は日本で古くから食べられていた食べ物の一つで、縄文時代から栽培されていたと言われています。山でとれる芋を「山芋」と呼んだのに対して人里でとれるので「里芋」という名前がついたと言われています。独特の粘りがありますが、このネバネバには胃腸を保護し、免疫機能を高める働きや、整腸作用や脳細胞を活性化させるはたらきがあるといわれています。今日はネバネバが気になる人でも食べやすいようにチップスにしてみました。サクサクとしておいしいのでぜひ食べてみて下さい。 10月30日の給食・ 牛乳 ・ さばの南部焼き ・ もみじあえ ・ 根菜汁 「秋の味覚」について 秋は「読書の秋」、「運動の秋」と言われ、夏と違って過ごしやすいため、勉強や運動にも力が入りますね。 さて、秋は「実りの秋」とも呼ばれ木の実やきのこなどたくさんのたべものが収穫の時期をむかえます。今日の献立にはそんな「秋の味覚」をふんだんに取り入れています。たとえば、「秋の香りごはん」には「栗」と少しだけですが「まつたけ」を入れています。「まつたけ」は樹齢25年以上の松の根からしかとれない貴重なきのこの一つで香りが良いのが特徴です。他にも「さば」、「さといも」、「れんこん」など、みなさんはいくつ見つけられるでしょうか。今日は「まつたけ」の香りを感じながら季節の献立を味わいましょう。 10月29日の給食・ 牛乳 ・ ポークビーンズ ・ パセリポテト ・ 元気サラダ 「元気サラダ」について 「元気サラダ」は小学1年生の国語の教科書に出てくる「サラダで元気」という話に登場するサラダを再現したものです。りっちゃんという女の子がいろいろな食材を使って病気のおかあさんのためにサラダを作るというお話でしたね。家庭科で栄養素について勉強をしている中学生のみなさんは、「元気サラダ」の食材をみてバランスの良い1品だということがわかりますね。たとえば、野菜からはビタミン、ハムや海藻類の昆布からはたんぱく質や無機質など、たくさんの栄養がとれます。栄養バランスのよい元気サラダを食べて元気な体をつくりましょう。 10月24日の給食・ 牛乳 ・ 味噌ラーメン ・ れんこんチップス ・ ミニトマト 「れんこん」について 今日はみなさんに大人気の「れんこんチップス」です。れんこんをよく見て下さい。れんこんは切り口が独特でのぞくとむこうが見える穴がたくさんあいています。これを昔の人は「先がみえる」、「見通しがよい」といって、縁起が良いたべものとして大切にしてきました。おせち料理やお祝いの料理にれんこんが登場するのはこのためです。今日の「れんこんチップス」はこの穴がよくわかる切り方になっていますね。れんこんや他の野菜の形にも注目して見ましょう。 10月23日の給食・ 牛乳 ・ ミックスビーンズサラダ ・ キウイフルーツ 「根菜」について 根菜とは植物の根っこの部分を食べる野菜のことをいいます。たとえば、ごぼうやにんじん、れんこんなどがそうです。夏の日差しをたっぷり浴びてできた植物の栄養は秋から冬にかけて根っこに蓄えられます。その大きくなった部分を私たちは収穫し食べています。本来は、その植物が冬を越したり、子孫を残したりするための栄養を私たちはいただいています。根菜にはでんぷんや食物繊維が多く、カリウムなどのミネラルも豊富です。今日はみなさんの大好きなカレーライスに季節の根菜をいれてみました。植物に感謝していただきましょう。 10月22日の給食・ 牛乳 ・ きのこグラタン ・ ツナサラダ ・ ジュリアンスープ ・ さつまいもと栗のタルト 「きのこ」について きのこは、倒れた木や切り株などによく発生したことから「木の子」といわれるようになりました。古くより「森の恵み」「秋の味覚」として親しまれてきましたが、今では栽培技術の進展・普及により1年中手に入るようになりました。きのこにはお腹の調子を整えてくれる食物繊維やカルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。今日のきのこグラタンには、「しめじ」を使っています。秋の味覚を味わっていただきましょう。 10月21日の給食牛乳 さかなのレモンあえ キャベツのごまあえ 月菜汁 「残菜」について みなさんは給食を残さず食べていますか?給食だけでなく、食べ物を大切にできていますか?世界ではまだ、満足に食事のできない人々がたくさんいます。そんな中、日本では食べ残しが原因でたくさんのたべものが捨てられています。 さて、みなさんが給食で残したたべものは給食センターに戻ってきます。その量は、月に1〜1.5トンにもなります。この残菜はみなさんのために給食をつくってくれた調理員さんの手によって捨てられます。一生けん命作ったものを自分の手で捨てなければいけない調理員さんの気持ちを考えてみて下さい。とっても残念な気持ちになりますね。 みなさんが少しだけ頑張って食べてくれると残菜の量は確実に減らすことが出来ます。たべものを大切に、また、作ってくれた人への感謝の気持ちをもって、自分の分の給食は残さず食べましょう。 10月18日の給食
・ ばらずし
・ 牛乳 ・ れんこんのあげもん ・ きゅうりのごまあえ ・ 魚そうめんのすまし汁 「秋祭りの料理」について 香川県では秋祭りに「ばらずし」や「まきずし」などの「すし」が食べられています。香川県にはため池がたくさんあるように昔から水不足に悩まされていました。栽培にたくさんの水が必要な米は育てるのが大変で、収穫量も少なく、今よりもずっとずっと貴重なたべものでした。そのため、貴重な米をたくさん使った「すし」はお祭りの時やお祝いの時など特別な日にしか食べられない最高のごちそうだったのです。「ばらずし」は「ちらしずし」、「かきまぜずし」とも呼ばれています。 また、秋祭りには「てんぷら」も欠かせない料理です。こちらも、貴重な油を使ったなかなか食べることのできないごちそうでした。「てんぷら」のことを香川県の方言、さぬき弁では「あげもん」と呼びます。 今日は「ばらずし」と「あげもん」の貴重で豪華な組み合わせです。香川県の収穫をお祝いし、実りに感謝していただきましょう。 10月17日の給食・ 牛乳 ・ さつまいもシュー ・ ひじきとツナのサラダ ・ 黒枝豆 ・ 青りんごゼリー 「黒枝豆」について 今日は丸亀市でとれた黒枝豆が献立に登場します。枝豆は大豆が未熟でまだ大きくなっていない緑色をしている時に収穫した豆で豆がさやの中に入ったまま出荷されます。完熟した大豆とは違ってたんぱく質は少ないですが、ビタミンやミネラルが豊富です。 今日の献立に登場するのは、大豆といっても色が黒い黒大豆という大豆の枝豆です。ゆでて軽く塩をふったシンプルな食べ方でいただきます。みなさんは味の違いがわかるでしょうか。ぜひ味わっていただきましょう。 10月16日の給食・ 牛乳 ・ きのこうどん ・ 金時豆のかきあげ ・ ミニトマト 「金時豆のてんぷら」について 金時豆のてんぷらは香川県の郷土料理の一つです。金時豆を甘く煮たものを天ぷらの衣をつけて揚げています。この料理は香川県ではうどん屋さんなどのお店でよく見かけますが、県外に行くとほとんど見ることのできない香川県独自のものです。 香川県は昔から豆の栽培が盛んで、また、貴重な砂糖や油を特別な日にだけ使用する習慣がありました。金時豆のてんぷらはたくさんとれた金時豆を貴重な砂糖と油を使って料理したまさに特別な日の料理だったのです。 今日はこの郷土料理金時豆の天ぷらをもとに他の材料も加えて、かきあげにしてみました。香川県の貴重な味を味わって食べてみましょう。 10月15日の給食・ 牛乳 ・ チーズポテト ・ 卵とほうれん草のスープ ・ いちごヨーグルト 「ケチャップ」について 今日の給食はセルフドッグです。コッペパンにウインナーとキャベツをはさんでケチャップをかけて食べましょう。 ホットドッグには、トマトケチャップをつけるとおいしいですね。このケチャップは300年前にマレー半島にあった「ケチヤプ」というソースがはじまりだといわれています。そして、今のようなトマトで作ったトマトケチャップは200年前のアメリカで作られたといわれています。 日本人は特に子どもからお年寄りまでケチャップが好きな人が多いようです。世界中でトマトケチャップをよく使うのはアメリカと日本だと言われているそうです。 ケチャップは、食べかたに注意しないと、服や手を汚してしまいますね。ケチャップで周りを汚さないように、マナーの良い美しい食べ方をしましょう。 10月11日の給食・ 味つけのり ・ 牛乳 ・ さばの竜田揚げ ・ しらすあえ ・ ゆばのお吸い物 ・ 八つ橋 「京都の食文化」について 今日の給食では、京都にまつわるたべものである「さば」「湯葉」「八つ橋」を取り入れています。 京都には「さば街道」と呼ばれる道があります。鉄道や自動車が普及する以前の時代に福井県若狭湾でとれた「さば」を歩いて京都に運んでいた道です。とれたての「さば」に塩をまぶして夜通し京都まで運ぶとちょうどよい味になることから、運ぶ人たちは寝ずに歩き通し、京都の人々はその到着を待ち望んだと言われています。 次に「湯葉」は、精進料理の材料の一つとして使われているたべものです。精進料理は肉など動物がもとになるたべものを使わないことが特徴でお寺のお坊さんの食事がこれにあたります。そのためお寺の多い京都の食文化として広まりました。湯葉は大豆から作られており、お肉のたべられないお坊さんたちの貴重なたんぱく質の供給源でした。 最後に「八つ橋」は、江戸時代に聖護院というお寺の参道における茶店で出されたのが始まりとされています。 京都の雰囲気を味わいながらいただきましょう。 10月10日の給食・ 牛乳 ・ とり肉のアップルソースかけ ・ キャロットサラダ ・ ポテトとコーンのスープ ・ ブルーベリーゼリー 「目に良いたべもの」について 10月10日は目の愛護デーです。わたしたちの体が健やかであるためには食事が大切だと言われていますが、目の健康にも食事が大切です。目を健康に保つためにはビタミンAが重要だといわれています。ビタミンAはにんじんなど緑黄色野菜に多く含まれている栄養で、粘膜を強くしてくれ、目がよく見えるのを助けてくれます。また、ブルーベリーにたくさん含まれているアントシアニンという紫色の素は目の神経にはたらきかけ、目の疲れをいやすはたらきがあると言われています。 普段の食事をバランスよく食べているとこれらの栄養が足りなくなることはあまりありません。目の愛護デーである今日は目を大切にする気持ちを思い出してほしいので、「キャロットサラダ」と「ブルーベリーゼリー」を取り入れています。たべものからしっかりと栄養をとって目を大切にしましょう。 10月9日の給食・ 牛乳 ・ いかのみそだれかけ ・ 小松菜のおかかあえ ・ きのこ汁 ・ みかんクレープ 「栗」について 今日は、秋の味覚の一つ栗について紹介します。栗は、古くから食べられており、その歴史は縄文時代にさかのぼると言われています。栗は植物の種の部分を食べるたべもの、種実類に分類されます。ごまやくるみなどと同じ仲間です。そのため6つの基礎栄養素群に分ける時は6群の脂質に入ります。しかし、脂質は少なく、ほとんどがでんぷんです。そのためほくほくとした食感と甘味があり、お菓子などにも使われてきました。お茶菓子としても好まれて、戦国時代の有名な茶人、千利休がお茶会の時によく使っていたそうです。 今日はそんな栗をつかった栗ごはんです。秋の味覚を味わっていただきましょう。 10月8日の給食・ いちじくジャム ・ 牛乳 ・ 豆とソーセージのスープ煮 ・ れんこんサラダ ・ さつまいものナッツがらめ 「いちじくジャム」について 今日のジャムは「いちじく」のジャムです。いちじくは秋が旬の果物で、香川県でまんのう町の羽間が有名な産地です。とてもおいしい「いちじく」ですが、傷みやすく旬が短いくだものの一つです。 いちじくのように傷みやすいくだものをもっと長い間おいしく食べるための工夫があります。その一つは、ジャムにすることです。ジャムはくだものを砂糖で煮詰めてつくります。砂糖をたくさん入れて、鍋で加熱することで、くだものを傷ませる細菌が増えるのを抑えることができるのです。プチプチとした食感と独特の甘味がある「いちじく」を今日はジャムでいただきましょう。 |
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