最新更新日:2024/03/05 | |
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12月5日の給食牛乳 元気サラダ ヨーグルト 「本島中学校リクエスト給食」について 今日の給食は「本島中学校」のリクエスト献立です。本島中学校では、「もうすぐ受験がはじまる中学3年生が、元気が出てがんばれますように」、また、「みんながおいしく楽しく食べられますように」という思いをこめて考えてくれました。本島中学校ではカレーライスと元気サラダが大人気のようです。 栄養バランスの良い献立を考える時には主食・主菜・副菜をそろえることが大切です。今日の献立でも、主食に「ごはん」、主菜が「カツカレー」、副菜に「元気サラダ」ときちんとそろえることができています。しかし、みんなが好きな食べ物を集めるとエネルギーや脂質が、高くなりがちです。普段の食事ではいつも好きなものばかりにならないように気をつけてみましょう。 本島中学校のみなさん、素敵な献立をありがとうございました。 12月5日の給食・ 牛乳 ・ 白菜と肉だんごのスープ煮 ・ ごまネーズサラダ ・ かぼちゃのチーズ焼き ・ みかん 「金時にんじん」について 今日の給食には「金時にんじん」という種類のにんじんを使っています。「白菜と肉だんごのスープ煮」の中に入っている赤色のきれいな野菜が「金時にんじん」です。この「金時にんじん」というにんじんは香川県で生産の盛んなにんじんです。普段よく見かけるにんじんは西洋にんじんという種類ですが、それと比べると赤色がこいのが特徴です。また、大きさは「金時にんじん」の方が大きくなります。 香川県のお雑煮は白みそ、あんもちで作ることが有名ですが、その中に入れる具の一つとしてこの「金時にんじん」があることも忘れてはいけないポイントです。今日は「金時にんじん」を味わって頂きましょう。 12月4日の給食・ 牛乳 ・ さけの薬味ソースかけ ・ 厚揚げの中華煮 ・ キャベツとわかめの酢の物 「さけ」について 今日の魚料理に使っている魚は「さけ」です。「さけ」は、川で生まれて海で大きく育つ魚です。大きさは1メートルくらいで、北太平洋にたくさん生息していますが、秋から冬にかけて、卵を産むために自分が生まれた川にもどってきます。 そんな「さけ」には、たんぱく質や脂肪がたくさん含まれています。特に、「さけ」などの魚のあぶらには血液中のコレステロールや中性脂肪をへらして、生活習慣病を予防するはたらきがあります。今日は、焼いた「さけ」に人気の薬味ソースをかけていただきます。ごはんとよく合うので、交互においしく食べましょう。 12月3日の給食・ 牛乳 ・ 卵ぞうすい ・ ほうれん草とたくあんのごまあえ ・ アーモンドいりこ ・ シューフルーツ 「ほうれん草」について 「ほうれん草」は、年中出回っていますが、寒い時期になると、甘みが増しておいしくなります。給食でも、一番おいしくなるこの時期に「ほうれん草」を活用しています。 「ほうれん草」は「野菜の王様」といわれるくらい、体に必要な栄養素がたくさん入っています。かぜにかかりにくくしたり、皮ふをじょうぶにしたりするビタミンAやC、そして、血液をつくるもとになる鉄分などがたくさんふくまれています。 これからの給食のいろいろな料理に使っていきます。かぜを予防するためにも残さず食べましょう。 12月2日の給食・ 牛乳 ・ はたはたのからあげ ・ ブロッコリーのごまあえ ・ きりたんぽ汁 ・ りんごゼリー 「秋田県の料理」について 今日は秋田県の郷土料理の登場です。秋田県の郷土料理として有名な「きりたんぽ」は、ごはんをもちのように、こねたりついたりし、杉の串に巻きつけて焼いたものです。「たんぽ」とは、槍の刃の部分にするカバーのことで、その「たんぽ」に似たものを切って鍋にいれることから「きりたんぽ」といわれるようになったそうです。 このように料理の名前がどのようにつけられたのか調べてみるのも興味深いですね。今日は秋田の郷土料理を味わっていただきましょう。 11月29日の給食・ 牛乳 ・ 百花のごまドレッシングあえ ・ さつまいものナッツがらめ 「百花」について みなさん「百花」という野菜をしっていますか?「百花」は野菜の少なくなる霜の降りる真冬でも育つ丈夫な野菜です。葉を外側から取っていっても次々葉がでてくることから「万葉」、「千葉」ともよばれます。 「百花」は色の濃い野菜の仲間で、ビタミンAやビタミンCがたっぷり入っています。カルシウムや鉄分も多い野菜です。寒い季節でも丈夫に育つので、ハウス栽培がない時代には、葉をちぎりながら秋から春まで収穫できる昔の人にとって貴重な野菜でした。 みなさんも「百花」を食べて寒い冬を元気に乗り越えましょう。 11月28日の給食・ ソフトチーズ ・ 牛乳 ・ ボルシチ ・ ブロッコリーサラダ ・ りんご 「ロシア料理」について 今日はロシアの代表的な料理、ライ麦パン、ボルシチを取り入れています。ボルシチはロシアの家庭料理で、「ビート」という食べ物を使います。「ビート」はきれいな赤むらさき色をしているかぶの仲間です。ボルシチは赤い色をしていますが、この赤色は「ビート」を煮込むことによって出てくる自然の赤色です。日本ではあまり生産されておらず、今日の給食には使うことができませんでした。そこで、給食では、トマトの缶詰めをかわりに入れて「ビート」の赤色と甘酸っぱさを再現しています。ボルシチは他にも「かぶ」、「キャベツ」、「にんじん」、「たまねぎ」などいろいろな野菜を使って煮込んで作ります。日本にも寒い時期に鍋やおでんのように煮込み料理を食べますね。みんなで暖をとって体が温まる料理は世界共通の家庭料理と言えるようですね。 11月27日の給食・ 牛乳 ・ 中華風酢の物 ・ ミニトマト ・ カニとチンゲンサイのスープ ・ スイートポテト 「食事のあいさつ」について みなさんは、食事のあいさつをきちんとできていますか?食事の前のあいさつ「いただきます」は、たべものとなった動物や植物の命をいただくことへの感謝の気持ちを表しています。また、食事の後の「ごちそうさま」は、食事ができるようにと駆け回ってくださった様々な人の苦労をねぎらうあいさつです。普段、何気なく食べている給食ですが、たくさんの命とたくさんの人たちの努力と苦労のおかげで食べることができています。直接お礼を言える機会は少ないかもしれませんが、食事のあいさつをしっかりすることで感謝の気持ちを伝えていけるといいですね。 11月26日の給食・ 牛乳 ・ 焼きビーフン ・ 人参の松葉揚げ ・ ミックスビーンズサラダ ・ 洋なしゼリー 「ビーフン」について 今日の給食には「焼きビーフン」が登場します。この「ビーフン」はある食べ物の粉からできています。それは次のうちのどれでしょう? 1 小麦 2 米 3 大豆 正解は2の米です。「ビーフン」は米の粉から作られた麺です。中国南部が発祥のお米の生産が盛んな東南アジア地域で食べられていた麺だそうです。炒めたり、スープに入れたりするとおいしく食べられます。うどんやラーメンとは違う麺、「ビーフン」をおいしくいただきましょう。 11月25日の給食・ 牛乳 ・ いかのてりやき ・ 納豆 ・ いそかあえ ・ よせ鍋汁 「納豆」について 今日の給食には「納豆」がついています。「納豆」は大豆からできている食べ物で、独特のにおいと、ネバネバと糸をひくのが特徴です。「納豆」のネバネバはおはしを上手に使って、くるくると糸を切りながら食べるときれいに食べることができます。「納豆」に豊富なビタミンKが血液をサラサラにしてくれるなど、健康にも良い食べ物として有名で食べたことのある人も多いのではないでしょうか。中には、「納豆」のにおいとネバネバが苦手な人もいると思いますが、おはしをつかって上手に食べてみましょう。 11月22日の給食・ 牛乳 ・ きつねうどん ・ かみかみてんぷら ・ みかん 「よくかむこと」について 今日の給食には「かみかみ天ぷら」が登場しています。「かみかみ天ぷら」は名前の通り、よく噛んで食べてほしい天ぷらです。よく噛んで食べましょう。 さて、みなさんはいつも給食をよく噛んで食べることが出来ているでしょうか?よく噛んで食べると、歯やあごが強くなったり、消化吸収がよくなったり、脳への刺激になったり、といいことがたくさんあります。しかし、現代の人は噛む回数が少なくなっているそうで、卑弥呼の時代の食事は1食あたり3990回くらい噛んでいたというのに対して、現代の食事は620回くらいだと言われています。みなさんも、少し意識をして、いつもどれくらい噛んで食べているのか、自分の食事を振り返ってみましょう。 11月21日の給食・ いちごジャム ・ 牛乳 ・ チリコンカーン ・ れんこんチップス ・ 希少糖入り柿のフルーツポンチ 「希少糖」について みなさん「希少糖」を知っていますか?「希少糖」は「レアシュガー」とも呼ばれています。普通の砂糖と同じくらいの甘味がありますが、体の中に取り込む早さが緩やかで、糖尿病の治療などに注目されているそうです。香川県が全国に先駆けて研究開発しており、まだまだ高価な砂糖の仲間です。今日はフルーツポンチに少し使っています。この「希少糖」を給食の献立に取り入れたのは丸亀市が全国で初めてです。 甘いものは食べすぎると良くないですが、少し食べることは疲れをいやし、頭を動かすエネルギーになるので上手に使用できるといいですね。 11月20日の給食・ 牛乳 ・ はまちの照り焼き ・ 食べて菜のサラダ ・ 月菜汁 「はまち」について 今日の給食に使われている魚は、香川県産の「はまち」です。 昭和3年、今の東かがわ市引田の野網和三郎という人が引田の安戸池で日本で初めて、「はまち」の養殖に成功しました。香川県では、野網和三郎さんのおかげで、漁業生産の7割が「育てる漁業」の養殖となりました。その中心的なものが「はまち」です。「はまち」は,平成7年11月に県の魚、県魚に指定されました。 ハマチは成長するに従って、ツバス→ハマチ→メジロ→ブリと名前が変わるため、「出世魚」と呼ばれ、縁起の良い魚として親しまれています。今日は、香川県産の「はまち」の照り焼きを味わって食べてみて下さい。 11月19日の給食・ 牛乳 ・ 栗のシチュー ・ 元気サラダ ・ キウイのたまご ・ スティックケーキ 「キウイのたまご」について 今日の給食にはめずらしいくだものがついています。これは、「香粋」という香川県でつくられた新しい品種のキウイフルーツです。別名「キウイのたまご」と呼ばれ、大きさは一口サイズです。「香粋」の特徴は、表面の毛がないことや、とても甘くて酸味が少ないことなどです。高級キウイとして百貨店などに出荷されています。 食べ方は、爪で切り目を入れて半分に割り、ぶどうを食べるように指でつまんで実を押し出して食べると簡単です。甘くておいしい「香粋」を味わいましょう。 11月18日の給食牛乳 とりにくの竜田揚げ キュウリの土佐和え いもたこ煮 「いもたこ煮」について 今日は、香川県の郷土料理である「いもたこ煮」を紹介します。郷土料理とはその土地に伝わる伝統的な料理のことでしたね。 「いもたこ煮」は里でとれた「里芋」と瀬戸内海でとれた「たこ」を一緒に炊いた料理です。香川県で「里芋」は別名「田芋」と呼ばれ、田んぼの端っこでも育てることが出来る芋として、農家の人によって大切に育てられていたそうです。そんな「田芋」と瀬戸内海でとれた「たこ」を両方使った料理はとても豪華な料理でした。香川県の里と海の恵みが組み合わされた豪華な郷土料理「いもたこ煮」をおいしくいただけましたか。 11月15日の給食・ 味つけのり ・ 牛乳 ・ さばの幽庵焼き ・ ほうれんそうとたくあんのごまあえ ・ かきたま汁 ・ みかん 「さば」について 今日の魚は今が旬の「さば」という魚です。「さば」を漢字で書くと、魚へんに青と書きます。「さば」は背中が青く、青魚とよばれる魚の仲間です。他にも秋においしい、「さんま」や「いわし」などが青魚の仲間です。この青魚にはからだに良い油が豊富で、血液をさらさらにして、脳や心臓の病気を予防するはたらきがあります。また、脳を活性化させ、頭をよくするとも言われています。青魚のにおいが苦手と言う人の話を時々聞くので、今日はゆず風味の幽庵焼きにして食べやすく工夫しました。体に良い青背の魚、「鯖」を食べてみましょう。 11月14日の給食
・ ミルクパン
・ 牛乳 ・ 香川県産野菜のスパゲティ ・ きざみのり ・ きのこ入り海藻サラダ ・ ココアビーンズ ・ ヨーグルト 「地産地消」について 今日のスパゲティには香川県でとれた野菜やきのこをたくさん使っています。「チンゲンサイ」「ほうれんそう」「ねぎ」「にんにく」「エリンギ」「しいたけ」です。給食ではできるだけ、香川県でとれた食材をつかうように工夫しています。 地域でとれたものをその地域で食べることを「地産地消」といいます。「地産地消」の良いところは、「新鮮でおいしいものをたべられること」、「生産者の顔が見えて安心であること」、「遠くから運んでくる必要がないため環境にやさしいこと」などがあります。 是非、家でも「地産地消」に取り組んでみましょう。 11月13日の給食
・ 古代飯
・ 牛乳 ・ 焼きししゃも ・ キャベツのゆかりあえ ・ 牛肉と野菜のうま煮 「古代飯」について 今日のごはんはいつもと色が違いますね。これは「赤米」というお米を一緒にいれて炊いているからです。「赤米」というのは、稲の原種である野生稲の特徴を受けついでいるお米のことです。ビタミン、ミネラルなどの栄養が多いため、最近では「古代人が食べていた栄養豊富なお米」として「古代米」として売り出されています。みなさんが普段よく食べているお米は品種改良などによってどんどんおいしくなったものなのですよ。今日は、食べやすいように、「赤米」といっしょに普通のお米ともち米を混ぜて炊いています。どんな味がするのか、よく味わっていただきましょう。 11月12日の給食・ 切り込み入りコッペパン ・ 牛乳 ・ エビフライ ・ ゆでやさい ・ タルタルソース ・ 白いんげん豆のミネストローネ ・ 生パイン 「エビフライ」について 今日は、コッペパンにエビフライとゆでやさいをはさんで、タルタルソースをかけて食べましょう。このエビフライは給食センターの手作りです。今日は、給食センターでどのようにエビフライを作っているのか紹介します。みなさん想像してみてください。 まず初めにえびにパタパタと小麦粉をつけます。次に、ペタペタペタと卵をつけます。そして、パン粉をつけて油でジュワー!とあげていきます。 今日は給食センターで約3200回この作業をくりかえしてエビフライを作りました。とても大変なので、年に数回しかできない特別な献立です。おいしくいただきましょう。 11月11日の給食・ 牛乳 ・ ささみのレモンソース煮 ・ 小松菜とコーンのあえ物 ・ ひじきとがんもの含め煮 ・ アーモンド小魚 「大豆の加工品」について みなさん、大豆という豆を知っていますか?今日の給食に使われている「がんもどき」は大豆からできています。大豆は畑の肉とよばれるくらいたんぱく質が豊富なたべもので、体をつくる赤色のたべものの仲間です。この大豆からは他にも豆腐やしょうゆ、みそなどいろいろなたべものが作られています。小学校6年生の家庭科ではみそ汁を作る勉強をします。その時に使う味噌も大豆からできています。大豆は日本人の食卓にかかせない食べ物なのですね。みなさんが食べるいろいろな食品に興味をもってみましょう。 |
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