最新更新日:2024/03/05
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2月19日の給食

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ほたてごはん
牛乳
ししゃものいそべあげ
ゆかりポテト
石狩汁
雪見大福

「北海道」について
北海道といえば、どんなたべものを想像しますか?「じゃがいも」、「かに」、「チーズ」、「コーン」、「ラーメン」など、おいしいたべものがたくさんありますね。今日の給食では、北海道でよく とれるたべものの「ほたて」、「じゃがいも」、「こんぶ」、「鮭」、そして「雪」をイメージして「雪見大福」を取り入れました。
さて、「石狩汁」は、「鮭」を入れるのが特徴の北海道の郷土料理です。「石狩汁」の名前の由来は、かつて「鮭」がよくとれた、石狩川で水揚げされた「鮭」を鍋料理にして食べたことからきていると言われています。北海道は日本で一番寒いところです。「鮭」や野菜がたっぷり入った温かい鍋料理を食べて栄養をとり、寒さがきびしい冬をのりこえているのですね。

2月18日の給食

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レーズンパン
牛乳
香川県産冬野菜のシチュー
れんこんサラダ
でこぽん

「香川県産冬野菜のシチュー」について 
今日のシチューには、季節の野菜で、香川県内でとれた「金時にんじん」「チンゲン菜」「レタス」「かぶ」「パセリ」の5種類が入っています。どれも冬に一番栄養がつまっている野菜たちです。さらに、たまねぎも入って野菜たっぷりのシチューになっています。今日のシチューに使っている野菜の量は1人分で約100グラムです。これは一日にとりたい野菜量の約1/3にあたります。たくさんの野菜もシチューにするとおいしく、たくさん食べられますね。新鮮な野菜がたっぷり入った季節のシチューを残さず食べてくれると生産者の人もきっと喜んでくれるでしょう。


2月17日の給食

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・ 麦ごはん
・ 味つけのり
・ 牛乳
・ ぶりの照り焼き
・ 野菜のポン酢あえ
・ 大根のみそ汁
・ みかんクレープ

「のり」について
 みなさんは「のりの日」があるのを知っていますか?実は、2月6日は「のりの日」でした。
「のり」は古くから貴重な食べ物でした。今から約1300年前にできた日本で一番古い法律「大宝律令」においても年貢の対象として「のり」が取り入れられていたほどです。そこで、大宝律令が作られた日である2月6日が「のりの日」と決められました。昔は「のり」を作ることは、とても大変な作業でした。冬の寒い時期に「のり」を摘み取り、包丁できざみ、1枚1枚手で乾燥させていたそうです。今日の「のり」は「のりの日」にちなんで香川県水産振興協会から香川県産のものを無料でいただいたものです。つくってくれた人に感謝して、地元でとれた「のり」を味わいましょう。

2月14日の給食

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・ 親子丼
・ 牛乳
・ キャベツの甘酢漬け
・ いりこと大豆のナッツがらめ
・ ガトーショコラ

「今日は何の日?」について
 今日は何の日でしょうと尋ねるとバレンタインデーと答える人がたくさんいると思います。実は、バレンタインデー以外にもうひとつあります。それは次のうちのどれでしょう。
1 にぼしの日
2 大豆の日
3 いちごの日
正解は1のにぼしの日です。2月14日の数字、2、1、4に注目してみてください。2は「に」、1は数字で書くと棒のようにみえるので棒の「ぼ」、4は「し」、の語呂合わせで「にぼし」だそうです。香川県ではにぼしのことを「いりこ」ともよびますが、みなさんは、今日の献立に「いりこ」が使われていることに気がつきましたか?いりこは瀬戸内海が有名な産地です。みなさんの住む香川県が自慢できるいりこをにぼしの日にしっかり食べましょう。

2月13日の給食

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・ 小型りんごパン
・ 牛乳
・ シーフードクリームスパゲティ
・ 海藻サラダ
・ キャラメルポテト

「かぜの予防」について
みなさんは、給食の前にきちんと石けんで手を洗いましたか?
パンを食べるのに、手が十分に洗えていないと、ばい菌を体にとりこんでしまいます。つめの間や手のしわ、指の間や親指の付け根が洗い残しやすいところです。意識して丁寧に洗うようにしましょう。また、せっかくきれいに手を洗えても、ハンカチが汚れていると台無しです。清潔なハンカチで水気をふきとりましょう。
寒くなり、空気が乾燥しているこの時季は、インフルエンザやノロウイルスによる胃腸炎が流行しやすくなります。手洗い・うがいをしっかりし、よく寝て食事をきちんとり、抵抗力を高めて悪いウイルスや菌に負けない体をつくりましょう。

2月12日の給食

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・ 麦ごはん
・ 牛乳
・ マーボー豆腐
・ 中華サラダ
・ みかん
・ よりより

「中国の食べ物」について
 今日は中国にまつわる料理を給食に取り入れています。中国には「医食同源」という言葉があります。これは、食べ物と薬の源は同じという考え方のことです。中国では、食べ物を通して病気を予防し、体質を改善することに役立てられてきました。食べ物には体を温める作用があるものと、体を冷やす作用があるものがあって、体質や体調の違いによって使い分けられているそうです。給食で人気のマーボー豆腐には体をあたためる作用のあるといわれる、生姜やねぎ、とうがらしなどを使っています。古くからの中国の教えに習って、食べ物から健康について考えてみましょう。

2月10日の給食

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・ 麦ごはん
・ 牛乳
・ 煮込みおでん
・ 小松菜のごまドレッシングあえ
・ れんこんチップス
・ 完熟きんかん

「きんかん」について
きんかんは、かんきつ類の中でも一番小さい種類で、皮ごと食べることが特徴です。その栄養は、なんといってもビタミンC が有名です。ビタミンCは、風邪を予防したり、のどの炎症を抑えたりする効果があります。「きんかんあめ」も作られていますね。
しかし、「きんかんは苦いからきらい」という声があります。食べ方を聞いてみると、がぶっと丸ごと食べてしまったという人もいるようです。確かに皮ごと食べられるのですが、中のほうにある種は苦いので、一番よい食べ方は「皮をかじるようにたべる」ことです。
きんかんは「皮をかじるくだもの」ということを覚えておいてくださいね。そして上手に食べてみましょう。

2月7日の給食

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麦ごはん
牛乳
さけのみそマヨネーズ焼き
おひたし
けんちん汁

「みそ」について
みそは奈良時代より以前に中国から伝えられたといわれるくらい、古くからある食べ物です。米や麦、大豆を発酵させて作られますが、原料によっていろいろな色や味になります。そのため赤みそ、白みそ、信州みそ、麦みそ、豆みそなど、さまざまな種類があります。昔は、ほとんどの家庭が、自家製のみそをつくっていて、だれもがわが家のみそをじまんに思っていました。そのことから、自分のことをじまんすることを「手前みそ」というようになったそうです。また、「みそをつける」ということわざは、むかし火傷をしたときにみそをつけて手当てしたことから、広く失敗をしでかすという意味に用いられるようになりました。みそが私たちの生活のそばにいつもあったことがよくわかりますね。

2月6日の給食

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・ 黒糖パン
・ 牛乳
・ ビーフシチュー
・ 元気サラダ
・ キウイフルーツ

「香川県産キウイフルーツ」を食べよう
 香川県では、いろいろなオリジナル品種のキウイが栽培されています。今日のキウイはその中のひとつで、「香緑」といいます。俵のかたちの果実と、果肉の鮮やかなエメラルドグリーンが特徴の甘いキウイです。
ところでみなさんは、キウイの一番甘い部分はどこだと思いますか?正解は、おしりの部分です。キウイは枝についていた、へたの部分よりも、おしりの方にあまみがあります。給食では、甘い部分が均等になるようにタテ半分にカットされていますね。香川県産のキウイフルーツを味わっていただきましょう。

2月5日の給食

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・ キムチごはん
・ 牛乳
・ 焼肉
・ ナムル
・ わかめスープ

「キムチ」について
 キムチは韓国の伝統的な漬物のことです。日本にも全国各地でいろいろな漬物があります。それは、各地でとれる新鮮な野菜をその地域に根差した方法で漬け込んだものです。キムチが日本の漬物と少し違うのは、トウガラシなどの香辛料をたくさん加えて漬け込むことです。韓国は日本と比べて冬の寒さが厳しい土地です。なので、唐辛子などの香辛料の体をあたためる作用を取り入れたのかもしれないですね。厳しい寒さをすごす中の工夫として、韓国でも韓国に根差した漬物キムチができたのでしょう。今日は、キムチをごはんと一緒に炊きこんだキムチごはんです。キムチを食べるので体がぽかぽかしてくるかもしれませんね。

2月4日の給食

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・ ミルクパン
・ 牛乳
・ かにぞうすい
・ 松風焼き
・ ゆで野菜

「たまご」について
 今日の松風焼きにはたまごを使っています。中学生の皆さんは、小学校の家庭科でたまごの調理を学習しましたね。たまごは、ひよこが成長するためのいろいろな栄養素が含まれているので、とても栄養バランスがよい食べ物です。その上、保存性に優れ、いろいろな料理に活用できる便利な食品です。しかし、生の状態のたまごや殻には“サルモネラ”という食中毒をおこす菌がいることがあるので、衛生面では十分に気をつけて調理しなければいけません。給食センターでは、みなさんのために十分に注意して調理しました。みなさんもたまごを調理するときには、殻を触った手で、そのまま他の食べ物に触れないようにしましょう。

2月3日の給食

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・ 鬼退治ごはん
・ 牛乳
・ いわしのかばやき風
・ かぶのれもんあえ
・ 根菜汁

「節分の行事食」について
 明日は「立春」という暦の上では春になる日です。その前日である今日のことを「節分」といいます。「節分」には春になる前日という節目の意味をこめて食べ物を使った行事がいろいろあります。
いわしの頭を柊に刺して玄関に飾ったり、豆まきをして、年齢の数だけ豆を食べたりします。他にも、恵方巻というのり巻を恵方の方角を向いてかぶりつく行事などがあります。これらの行事を通して、「鬼」つまり「病気や良くない事」を追い払い、春になる明日からを健康に過せるように祈ります。今日の給食にはいわしと節分豆を使った鬼退治ごはんを取り入れています。しっかり食べて、みなさんも鬼を追い払いましょう。

1月31日の給食

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・ 麦ごはん
・ 牛乳
・ さばのみそだれかけ
・ 野菜のごまあえ
・ ふしめん汁

「ふしめん」について
 「ふしめん」は、そうめんを製造した時にできる端の曲がった部分を乾燥後に切り取ったものです。そうめんの産地ならではの製品で汁物の具や炒め物やサラダにも使われるそうです。今日の給食では、汁物に取り入れて「ふしめん汁」にしています。そうめん作りで有名な香川県ならではの献立です。「ふしめん」の形にも注目して、おいしくいただきましょう。

1月30日の給食

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・ セルフドッグ
・ 牛乳
・ クラムチャウダー
・ オレンジ

「アメリカにまつわる料理」について
今日は、丸亀市と交流都市を結んでいるアメリカの「ガタルーベ市」にちなんでアメリカの料理を取り入れています。
アメリカで生まれた食べ物の一つ、ホットドッグは、パンにソーセージ、キャベツをはさんであたためたものです。1900年、アメリカの野球場でフランクフルトソーセージをつめたサンドイッチが初めて売られた時、スポーツ漫画家のT・A・ドルガンという人が、これを見て、胴の長いダックスフント犬に似ているので「ホットドッグ」と命名したといわれています。
アメリカの料理といっても、なじみのあるものばかりですね。輸入大国といわれる日本の食卓事情を表しているともいえますね。

1月29日の給食

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・ 麦ごはん
・ 牛乳
・ すき焼き風煮
・ キャベツの即席漬け
・ 揚げえび豆

「滋賀県にまつわる料理」について
今日は、丸亀市と交流都市を結んでいる、滋賀県の米原市にちなんで、滋賀県の料理を取り入れています。丸亀城のお殿様である京極家の菩提寺が滋賀県にあり、交流都市となっているそうです。
滋賀県には日本一大きな湖である、琵琶湖があります。そこでは、昔からえびがよくとれたため、滋賀県ではえびを使った郷土料理ができたそうです。今日は給食用に少しアレンジした揚げえび豆として登場します。おいしくいただきましょう。

1月28日の給食

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・ バターロール
・ 牛乳
・ きのこのスパゲティ
・ かみかみ天ぷら
・ 食べて菜のごまドレッシング和え

「給食の歴史」について
 学校給食は、明治22年山形県でお弁当を持って来られない子どもに、おにぎりと塩鮭、漬け物を昼食として食べさせたのが始まりです。その後、第二次世界大戦がおこり、食べ物がなくて、給食もできなくなりました。戦後も食べ物が十分に手に入らず、アメリカから脱脂粉乳や缶詰類、小麦粉などの援助物資をもらい、給食が再び始められました。この日を記念して学校給食記念日とし、1月24日から1週間、給食の意義や歴史をふりかえり、みんなで感謝して給食を食べようという週間になりました。
みなさんは感謝して給食を食べることが出来ているでしょうか。ぜひこの機会にもう一度よく考えてみましょう。

1月27日の給食

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・ 黒豆ごはん
・ 牛乳
・ ぶりの照り焼き
・ 食べて菜のごまあえ
・ 冬の月菜汁
・ 和三盆糖

「和三盆糖」について
 今日の献立は香川県や丸亀市でとれた食材をふんだんに使っています。今日は、その中の一つ、香川県の特産品である「和三盆」という砂糖について紹介します。
香川県では江戸時代から砂糖作りが盛んで、塩、綿とともに「讃岐三白」と呼ばれていました。この砂糖作りを確立し、さぬきの特産品となるまでには向山周慶という人のはたらきがありました。向山周慶は、今の東かがわ市白鳥で生まれました。このころの讃岐は、日照りなどで米の不作が続き、高松藩の財政は苦しく、高松藩のお殿様は、穀物に変わる産物として、さとうきびの栽培と砂糖を作る技術の研究を進めさせていました。向山周慶は、この研究に打ち込み、砂糖作りの技術が進んでいた薩摩藩の友人の協力も得て、56歳の時に白砂糖の製造方法を確立しました。向山周慶のたゆみない努力が生んだ砂糖は、さぬきの人々の生活を救い、後に「和三盆」として全国に知られる特産品になりました。郷土の人が生んだ「和三盆糖」を味わっていただきましょう。

1月24日の給食

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いりこめし
牛乳
ししゃものごまあげ
野菜のゆず香あえ
大根の雪花煮

「香川県の郷土料理」について 
 今日1月24日から30日までは「全国学校給食週間」です。みなさんも給食についていろいろ考えてみましょう。
 今日の給食には香川県の郷土料理「いりこめし」、「大根の雪花煮」を取り入れています。日本の伝統食といわれる料理には、旬の食材を用いて季節感を楽しむ料理や、節目節目に行われる行事の時に食べられる料理があります。また伝統食の中でも、その地域にあるものを使って独自の方法で作られ、昔から伝えられてきた料理を「郷土料理」とよびます。郷土料理がなぜその地域に生まれたのかを調べると、その地域の気候や土地の様子だけでなく、地域の歴史や先人の知恵などもよくわかります。給食を通して伝統食や郷土料理の知恵を知りましょう。


1月23日の給食

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きなこ揚げパン
牛乳
白菜と肉だんごのスープ
ブロッコリーサラダ
ヨーグルト

「揚げパン」について
 「揚げパン」は、もともと給食の中で誕生したメニューだといわれています。給食が始まった50年くらい前は戦争が終わった後で食べ物が少なく、アメリカから小麦粉やスキムミルクなどをもらって作ったコッペパンを主食に給食を行っていました。おかずは、おでんなどの和食が多く、パンと和食というミスマッチな献立でしたが、当時は手に入る食材が限られていたため、仕方がありませんでした。それでも、栄養は十分にとれておらず、エネルギーも足りていませんでした。そこで、昭和30年代後半から、コッペパンを油で揚げて砂糖をまぶし、エネルギーをとる工夫をした「揚げパン」ができたといわれています。
 このように給食にも歴史があります。おうちの人に、「揚げパン」や給食について話を聞いてみるのもいいですね。

1月22日の給食

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・ 麦ごはん
・ 牛乳
・ 鶏肉の唐揚げ
・ 元気サラダ
・ 豚汁
・ 焼きプリンタルト

「西中学校リクエスト献立」について
 今日は西中学校のリクエスト給食です。西中学校で「人気ダントツ1位」の献立をたくさんリクエストしてくれました。
「元気サラダは小学校の時からずっとみんなが大好きで、健康にもいいから」、「豚汁は冬には温まるから」などの理由で選んでくれました。また、「みんなが楽しく食べることができるといいな」という思いも込められています。
今日の献立では、寒い時に、体の温まる料理を選ぶという季節に合わせた献立作りができていますね。そして、食べる人のことを考えて作れているところがとても素晴らしいですね。今日は献立を考えてくれた西中学校のみなさんに感謝して、いただきましょう。

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