最新更新日:2024/03/05 | |
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2月28日の給食牛乳 シーフードクリームスパゲティ 海藻サラダ キャラメルポテト 生パイン 「おやつの取り方」について 「おやつ」は食事と食事の間にとる補助的な食事のことで「間食」とも言います。3食をきちんと食べていればいつも必要なものではありませんが、間食には生活を楽しくしたり、食事で不足しがちな栄養を取り入れたりする役割があります。「おやつ」を食べる時は食事にひびかないように量を調整するようにしましょう。 みなさんはどのようなものを「おやつ」に食べていますか?スナック菓子やチョコレート、クッキーばかり食べていると塩分、糖分、脂質が多くなってしまいます。「おやつ」には、おにぎりやふかしいも、牛乳、季節のくだものがおすすめです。 これからは、「おやつ」の食べ方、選び方にも気をつけてみましょう。 2月27日の給食牛乳 ほうれんそうとたくあんのごまあえ よせ鍋汁 いちご 紫いもチップス 「食事のマナー」について みなさん、ともだちと楽しく給食が食べられていますか? ともだちと給食を食べているときに気になることにはどんなことがありますか?はしや茶碗の持ち方、姿勢などいろいろなところに目がいきますね。食事のマナーを身につけることは、家族やともだちと一緒に楽しく、おいしく食事をするために、大切なことです。一緒に食事をする相手に嫌な思いをさせないように、食事のマナーを身に付けられるよう心がけましょう。 2月26日の給食はちみつ&マーガリン 牛乳 えびと大豆のチリソース煮 卵とレタスのスープ スイートポテト 「香川県のレタス栽培」について 今日のスープには「レタス」が入っています。「レタス」は、香川県を代表する野菜です。東京都の卸売り市場で、11月から3月の間に出回る「レタス」の3分の1の量が香川県産です。香川県で出荷する量の半分以上が東京方面にいきます。 香川県では、有機肥料を中心に農薬の回数を極力少なくした栽培方法で生産された「レタス」を「らりるれレタス」、ミネラル成分を強化した土づくりをした「レタス」を「ミネラルレタス」のブランド名をつけて出荷しています。 香川県での「レタス」の栽培は、昭和35年ごろから始まり、約50年の歴史があります。 香川県自慢の「レタス」をスープでたっぷりいただきましょう。 2月25日の給食牛乳 さけの南部焼き 菜の花サラダ けんちん汁 いよかんゼリー 「菜の花」について 「菜の花サラダ」に入っている「菜の花」はあの黄色い花の咲く「菜の花」です。 もともとは、実から油を取るために栽培されていました。今は若いつぼみや葉、くき、花の部分を食べています。 花が咲く前に食べるので、今の時期にしか食べることができないのです。素材の味が生きる和え物や天ぷらなどに調理していただきます。 今日はサラダにしています。ぜひ春の訪れを感じながら食べてみてください。 2月22日の給食牛乳 元気サラダ デコポン 「デコポン」について デコポンは、「清美オレンジ」と「ぽんかん」をかけあわせた品種で、「清美みかん」、「不知火」ともよばれています。 頭の部分がでっぱった特ちょう的な形をしています。オレンジのようなにおいと味で、ふくろごと食べることができます。 皮はみかんのようにむきやすいですが、みかんと違い種が多いので食べるときは少し気をつけましょう。 あまくておいしい「デコポン」の味を楽しんでみてください。 2月21日の給食牛乳 とり肉とカシューナッツのあげ煮 ひじきのマリネ ふかひれスープ いちご 「いちご」について 「いちご」はあまくて、少しすっぱいですね。実は「いちご」は果物の中でも、1、2を争うくらい多くのビタミンCがふくまれている果物なのです。5つぶ食べれば1日に必要なビタミンCをとることができるほどです。 ビタミンCは血液をきれいにし、内臓のはたらきを助けます。また、疲れの回復や肌をきれいにしてくれたり、歯ぐきを丈夫にしてくれたりします。 おいしい「いちご」にもたくさん栄養がつまっているのですね。 2月20日の給食牛乳 ししゃものてんぷら ゆかりポテト 石狩汁 雪見大福 「北海道にまつわる料理」について 北海道といえば、どんなたべものを想像しますか?「じゃがいも」、「かに」、「チーズ」、「コーン」、「ラーメン」など、 おいしいたべものがたくさんありますね。今日の給食では、北海道でよくとれるたべものの「ほたて」「じゃがいも」「こんぶ」「鮭」、そして「雪」をイメージして「雪見大福」を取り入れました。 さて、「石狩汁」は、「鮭」を入れるのが特ちょうの北海道の郷土料理です。「石狩汁」の名前の由来は、かつて「鮭」がよくとれた 石狩川で水揚げされた「鮭」を鍋料理にして食べたことからきていると言われています。北海道は日本で一番寒いところです。「鮭」や野菜がたっぷり入ったあたたかい鍋料理を食べて栄養をとり、寒さがきびしい冬をのりこえているのですね。 2月19日の給食牛乳 じゃがいものミートソース焼き ツナサラダ ジュリアンスープ デザートチーズ 「いも」について 今日はじゃがいもを使った「じゃがいものミートソース焼き」があります。じゃがいもは「いも」の仲間で、主に熱やエネルギーの素になるはたらきがあります。「いも」の仲間には、ほかに「さつまいも」や「さといも」などがあります。植物の根っこや茎の部分に栄養がつまって大きくなった部分を食べています。 じゃがいもは、その中でもビタミンCが豊富な「いも」で有名です。給食では和風にも洋風にもかつやくしています。今日は洋風で, ミートソースといっしょにいただきました。 2月18日の給食ふりかけ 牛乳 煮込みおでん 小松菜のごまドレッシングあえ スイートスプリング 「スイートスプリング」について スイートスプリングは、今から30年くらい前に、「みかん」と「はっさく」をかけあわせて生まれた品種です。初めて食べるという人もいるかもしれませんね。それもそのはずです。「スイートスプリング」は以前からあったみかんの仲間ですが、表面がゴツゴツして見た目が悪く、さいばいが増えなかったため、あまり広まらなかったようです。しかし、何事も見た目で評価してはいけませんね。中身はとっても上品な香りとさわやかな甘みがあります。最近注目され、人気になっているみかんのひとつです。 まさに、甘い春を感じさせてくれる注目のみかん「スイートスプリング」をおいしくいただきましょう。 2月15日の給食牛乳 すき焼きうどん ミニトマト 大豆と小えびの甘辛煮 「大豆」について 今日の献立「大豆と小えびの甘辛煮」には大豆が入っていました。ところで、大豆からはいろいろなたべものが作られていることを知っていますか?たとえば、とうふや納豆、みそ、きなこ、豆乳、しょうゆなどが大豆から作られています。 今日の献立の中には、大豆以外に大豆から作られたとうふ、味つけにしょうゆが使われています。 大豆は、血や肉のもとになる、たんぱく質が豊富で、昔から「畑の肉」と言われるくらい栄養があります。 今日は栄養のたくさんつまった大豆を味わってもらえたと思います。 2月14日の給食牛乳 ビーフシチュー ブロッコリーサラダ キウイフルーツ アーモンド小魚 「キウイフルーツ」について キウイフルーツの「キウイ」という名前は、ニュージーランドにのみ生息している「キウイ」という鳥の姿に似ているところから名づけられました。果肉の部分は緑色のきれいな色をしていますね。 そのまま生で食べるほかに、ソースやジャムにして食べられています。また、肉料理の下準備に利用することもできます。キウイを肉の上に置いておいてから調理すると、肉がやわらかくおいしくなります。 給食では生で食べるので、ビタミンCがたっぷりとれます。 半分に切っているのでスプーンで上手にすくって食べられたでしょう。 2月13日の給食牛乳 さわらのみそマヨネーズ焼き 切干大根の三杯酢 豚汁 完熟きんかん 「きんかん」について きんかんは、かんきつ類の中でも一番小さい果物で、皮ごと食べるのが特ちょうです。その栄養は、なんといってもビタミンCで風邪を予防したり、のどの炎症をおさえたりする効果があります。「きんかんあめ」も作られていますね。 しかし、「きんかんは苦いからきらい」という声があります。食べ方を聞いてみると、がぶっと丸ごと食べてしまったという人もいるようです。確かに皮ごと食べられるのですが、中のほうにある種は苦いので、一番よい食べ方は「皮をかじるようにたべる」ことです。 きんかんは「皮をかじるくだもの」ということを覚えておいてくださいね。 2月12日の給食牛乳 冬野菜のスープ煮 バナナ 「チンゲン菜」について チンゲン菜は香川県でもたくさん作られる身近な野菜ですが、もともとの生まれは中国です。日本ではあまり大きくならないうちに収穫していますが、中国では白菜のように玉になった状態になるまで大きくして、漬物として利用しているそうです。 旬は1〜3月でちょうど今の時期です。チンゲン菜には体の調子を整えてくれるカルシウムや鉄がたくさん含まれています。 今日は他の野菜といっしょにスープで煮ています。旬の「チンゲン菜」を味わって残さずたべられましたか。 2月8日の給食牛乳 焼肉 ナムル わかめスープ 「韓国の料理」について 今日は韓国の料理を取り入れています。 キムチは日本でいう漬物です。漬物は、もともと野菜が取れなくなる時期にも野菜が食べられるようにするための保存食でした。日本にも、地域によってたくさんの漬物の種類がありますね。同じように、韓国の人々も冬でも野菜が食べられるようにキムチを考えたのでしょう。日本の漬物と大きく違うのは唐辛子を入れていることです。唐辛子を入れることで保存力を高めることが出来ます。また、唐辛子などの辛いものを食べることにより体があたたまります。韓国の冬は日本より寒いために考えられた工夫なのかもしれません。食べ物にもその国や地域の人の工夫がたくさん隠れています。日本と似ているところ、違うところを見つけながら味わってみてくださいね。 2月7日の給食牛乳 香川県産冬野菜のシチュー ミックスビーンズのサラダ りんご 「香川県産冬野菜のシチュー」について 今日のシチューには、季節の野菜で、香川県内でとれた「金時にんじん」「チンゲン菜」「レタス」「かぶ」「パセリ」の5種類が入っています。どれも冬に一番栄養がつまっている野菜たちです。 さらに、たまねぎ、しめじも入って野菜たっぷりのシチューになっています。 今日のシチューに使っている野菜の量は1人分で約100グラムです。これは1日にとりたい野菜量の約3分の1にあたります。たくさんの野菜もシチューにするとおいしく、たくさん食べられますね。新鮮な野菜がたっぷり入った季節のシチューを残さず食べてくれると生産者の人もきっと喜んでくれるでしょう。 2月6日の給食味つけのり 牛乳 ぶりの照り焼き 食べて菜のごまあえ 大根のかきたま汁 野菜マフィン 「のりの日」について 今日2月6日は「のりの日」です。 「のり」は古くから貴重な食べ物でした。今から約1300年前にできた日本で一番古い法律「大宝律令」においても年貢の対象として「のり」が取り入れられていたほどです。そこで、大宝律令が作られた日である2月6日が「のりの日」と決められました。 「のり」を作ることは、昔はとても大変な作業でした。冬の寒い時期に「のり」を摘み取り、包丁できざみ、1枚1枚手で乾燥させていたそうです。 今日の「のり」は香川県でとれたのりを香川県水産振興協会から無料でいただいたものです。地元でとれた「のり」を味わい、作ってくれた人に感謝していただきましょう。 2月5日の給食牛乳 かにぞうすい 千草焼き ゆで野菜 昆布大豆 「春菊」について 「春菊」はヨーロッパ生まれの菊の花に似た花の咲く植物で、葉っぱを食べる野菜です。かにぞうすいの中に特に香りの強い野菜が入っていますね。それが春菊です。この独特の香りは、たんやせきをおさえ、胃腸のはたらきを活発にしてくれます。また、食物せんいが豊富でおなかの調子を整えてくれます。体の調子を整えてくれるカルシウム、鉄、銅などのミネラルもたくさん含まれています。「春菊」をみつけながらぞうすいを味わってもらえましたか。 2月4日の給食牛乳 白菜うどん 納豆入りかきあげ ヨーグルト 「白菜」について 白菜といえば、冬の代表的な野菜ですね。さて、クイズです。 白菜、一株は何枚くらいの葉でできているでしょうか? 1 20〜30まい 2 50〜60まい 3 80〜100まい こたえは、3の80〜100まいです。たくさんの葉で覆われているのですね。これは冬の寒さに負けないように白菜自身を守るためです。外側の固い葉でしっかりと霜から身を守ります。寒さにたえた白菜の内側の葉では甘みの成分が増していくので、冬の季節は白菜があまくておいしいのです。力強く冬を越している白菜の栄養をいただくことに感謝して、「白菜うどん」を残さず食べられたことでしょう。 2月1日の給食牛乳 いわしのかばやき風 かぶのレモンあえ 月菜汁 「節分」について 今日は「節分」の献立です。「節分」とは暦の上で春になる「立春」の前の日のことです。季節の節目ということで、たべものを使った様々な行事が行われます。一つ目は豆まきです。「鬼は外、福は内」と言いながら大豆をまいて鬼をおいはらい、1年の幸せを願います。また、豆は年の数だけたべることで1年を健康にすごせるといわれています。二つ目は魚のイワシです。柊の枝に焼いたイワシの頭をさして戸口に飾って魔よけにします。イワシの臭いと柊のとげが鬼をおいはらってくれます。他にも大阪発祥の「恵方巻」という太巻きを食べる風習もあります。今日は「鬼退治ごはん」に大豆を、「イワシのかば焼き」にイワシを使っています。しっかり食べて鬼に負けない強い体を作りましょう。 |
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