最新更新日:2024/03/05
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12月21日の給食

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麦ごはん
牛乳
はまちのゆうあん焼き
小松菜のごまドレッシングあえ
かぼちゃのみそ汁

「冬至」について
 今日は「冬至」です。皆さんは,冬至がどんな日か知っていますか?冬至とは,1年で最も昼の時間が短く,最も夜の時間が長い日のことです。冬至にかぼちゃを食べたり,ゆず湯に入ったりすると,かぜをひかないと昔から伝えられています。かぼちゃはエネルギーが高くて,ビタミンを多く含んでおり,栄養豊富な野菜です。かぼちゃは夏の野菜ですが,丸ごとのままだと長期保存ができるため,冬まで貯蔵できます。また,ゆず湯に入るとからだが温まり,血行がよくなる効果があります。
 今日は,今年最後の給食です。冬至にちなんで,ゆずを使ったはまちのゆうあん焼きと,かぼちゃが入ったみそ汁にしました。冬休みを元気にすごすためにも,昔の人の知恵を生活の中に取り入れてみましょう。

12月20日の給食

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米粉パン
牛乳
ローストチキン
お花畑のサラダ
カニとレタスのスープ
クリスマスケーキ

「クリスマス」について
 一足早いですが,今日はクリスマスの献立です。クリスマスにはおなじみの,ローストチキンにしてみました。
 ところで,クリスマスによく鶏肉を食べるのはなぜでしょうか?それは,外国の食文化が日本に伝わったからです。アメリカ合衆国(がっしゅうこく)やカナダでは詰め物をした七面鳥の丸焼きが,イギリスではローストした七面鳥がクリスマスのごちそうとされています。このようなクリスマスに七面鳥を食べる文化が日本に伝わりましたが,日本では七面鳥をなかなか手に入れられないため,代わりに鶏肉が使われることが多いのです。
 そして,クリスマスといえば,クリスマスケーキですね。もちろん今日の給食にもクリスマスケーキをつけています。
 クリスマスならではの給食を,おいしく楽しくいただけましたか。

12月19日の給食

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いりこめし
牛乳
いかのみそだれかけ
いそかあえ
月菜汁
焼きプリンタルト

「いりこめし」について
 今日の給食は,香川県の郷土料理のひとつである「いりこめし」です。瀬戸内海でよくとれる「かたくちいわし」を,塩ゆでにして干したものを「いりこ」といいます。このいりこを入れた炊き込みご飯が「いりこめし」です。米や季節の野菜などと一緒に炊くと,いりこからだしが出て,しょうゆの味とともに素朴な味わいがあります。だしとしてのうまみを活用し,その上にいりこ自体の栄養を残さず取り込むという生活の知恵からうまれた料理です。今日は,季節の野菜として,金時にんじんを入れています。香川県は金時にんじんの生産量が全国第一位で,12月に出荷のピークを迎えます。まさに今が旬の野菜です。
 香川県の郷土料理の味をみなさんに伝えるためにも,年に何回かいりこめしを給食に取り入れています。いりこから出るおいしいだしを味わって食べられましたか。

12月18日の給食

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さぬきの夢2000パン
マーマレード
パンプキンシチュー
かみかみサラダ
ココアビーンズ

「よくかむことと健康」について
 みなさんは,よくかんで食事をしていますか?よくかむことは,健康と深いかかわりがあります。
 よくかむとだ液が出ます。すると,たべものはだ液としっかり混ざってから胃に送られます。だ液には消化を助ける成分が含まれるため,よくかむことは消化を助けることにつながります。また,だ液が口の中の掃除をしてくれるので,虫歯を予防する効果もあります。他にも,「肥満を予防すること」や,「脳の働きを活発にすること」などの効果があります。
 今日の給食はかみごたえのある献立なので,よくかんで食べましょう。そして今日だけでなく,日頃からよくかんで食べるように心がけたいですね。

12月17日の給食

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減量うめちりごはん
牛乳
うちこみうどん
ひじきとえびのかき揚げ
小原紅早生

「小原紅早生」について
 「小原紅早生」は,香川県限定のオリジナルのみかんです。
「小原紅早生」には,次のような特徴があります。
1.果物の甘さを数字で表す糖度が12度以上と甘いこと。
2.皮とみかんの袋が薄く食べやすいこと。
3.名前に「紅」とつくくらい,皮の色が赤いこと。
です。
果肉も他のみかんより色が濃いですが,皮の色は,ずっとおいておくとトマトのように真っ赤になります。
「小原紅早生」の出荷期間は11月下旬から1月末くらいまでですが,12月中旬から年末にかけてが,味が一番のっておいしいといわれています。
 まさに今が食べごろでおいしい「小原紅早生」を,しっかり味わって食べましょう。

12月14日の給食

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黒豆おこわ
牛乳
さけのみそマヨネーズ焼き
きゅうりの即席づけ
百花の雪花
ゆずゼリー

「百花」について
 百花は,香川県ではおなじみの野菜ですが,実は香川県にしかない郷土野菜です。百花は,収穫してもまた新しい葉が出てきて,何回も収穫することができます。このことから,「万葉」「千葉」「百貫」などと呼ばれるようになりました。その後,東讃地区では「まんば」という呼び名が定着し,西讃地区では「ひゃっかん」がなまって「ひゃっか」と呼ばれるようになりました。ここ丸亀でも,「ひゃっか」という呼び名が一般的になっています。
 今日は,香川県ではおなじみの郷土料理,「百花の雪花」にしています。香川県ならではの味をおいしくいただきましょう。

12月13日の給食

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ミルクパン
牛乳
卵ぞうすい
三色なます
さといものから揚げ
シューフルーツ

「ネバネバするたべもの」について
食べたときの食感が,ヌルヌル,ネバネバするたべものには,どんなものがあるでしょう。「さといも」や「オクラ」,昨日の給食に登場した「納豆」などがありますね。日本人は長生きだといわれていますが,その理由の一つは,ヌルヌル,ネバネバのたべものを食(た)べているからでもあります。
今日の給食に登場しているさといもは,ヌルヌル,ネバネバとした食感が特徴のたべものです。このヌルヌル,ネバネバには胃の粘膜を守り,腸の中の掃除をしてくれるはたらきがあります。
寒くなると胃腸のはたらきも弱くなりがちです。さといもを食べて胃や腸の調子を整えましょう。

12月12日の給食

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麦ごはん
牛乳
鶏つくね
白菜と水菜のごまあえ
かぶのみそ汁
納豆

「冬野菜」について
 今日は,ごまあえに「白菜」と「水菜」を,みそ汁に「かぶ」を使っています。これらの野菜はすべて冬の野菜です。
 白菜は霜にあうと,葉っぱがやわらかくなり,甘みが出て,とてもおいしくなります。もともとは中国の野菜ですが,今では日本で多く作られている野菜です。ビタミンCを多く含み,体の調子をよくするはたらきがあり,歯ぐきをじょうぶにして血が出るのを防いだり,かぜをひきにくくしたりしてくれます。
 水菜は,火を通しても食感が失われにくく,また,肉のくさみをとる効果もあり,アクも少ない万能な緑黄色野菜です。一般的に,関東では「きょうな」,関西では「みずな」と呼ばれています。
 かぶは,漬け物にするとこりこりした食感ですが,お汁に入れると,やわらかくとろっとした食感になります。
 今日は,冬野菜がたっぷり入った献立です。冬野菜のおいしさを味わって下さい。

12月11日の給食

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黒糖パン
牛乳
ほたてと白菜のクリーム煮
ひじきのマリネ
りんご

「ほたて」について
 今日のクリーム煮には,ほたての貝柱を入れていますが,みなさんは気がつきましたか?
 ほたては,水の中を泳ぐときに貝がらを開く姿が,船が帆をあげたようにも見えることから,「ほたて」の名前がつきました。
 ほたてには,おもにからだをつくるはたらきがあるたんぱく質が豊富に含まれ,その量は貝類の中でもっとも多いといわれています。また,貧血を予防する鉄分も豊富です。さらに,ほたての貝柱には,うまみ成分もたくさん含まれています。
おいしさと栄養がたくさんつまったほたてのクリーム煮の味はいかがでしたか?

12月10日の給食

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中華丼
牛乳
わかさぎのから揚げ
春雨サラダ
フルーツ杏仁

「カルシウム」について
今日の給食にはカルシウムが多く含まれています。中でも特にカルシウムが多い食品は,「牛乳」と「わかさぎ」です。
牛乳には,たんぱく質や脂質,カルシウムやビタミンなどがバランスよく含まれています。さらに,牛乳のカルシウムは体の中での吸収率が高く,手軽に摂取することができるため,カルシウムを効率よくとることができます。
わかさぎは,大きくても15cm程度と小型で,頭から丸ごと,骨まで食べられるため,カルシウムをたっぷり摂取できます。
カルシウムは成長期のみなさんの骨の形成や,骨粗しょう症の予防などに効果的です。子どもの頃にカルシウムをしっかりとるかとらないかで,将来,みなさんが丈夫な骨で元気に過ごせるかどうかが変わってしまいます。いつまでも丈夫な骨で過ごせるよう,子どものころから積極的にカルシウムを摂取するよう心がけましょう。

12月7日の給食

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カツカレーライス
牛乳
海藻サラダ
ヨーグルト

「本島中学校リクエスト給食」について
 今日は,本島中学校のリクエストメニューです。私立学校の受験が始まる前に元気が出るようにと,みんなが大好きなカツカレーと海藻サラダをリクエストしてくれました。この組み合わせは,実は大変よい組み合わせです。海藻を触ると,表面がぬるぬるしていますね。このぬめり成分を「フコイダン」といいます。フコイダンには,カツカレーの肉やルウに含まれる脂肪を,体の外に出してくれるはたらきがあります。そして,おなかの中をきれいに掃除してくれます。
 給食では久しぶりのカツカレーです。カレーを食べて元気をつけて,試験の日に実力が発揮できるといいですね。そして,海藻サラダも残さず食べて,おなかの中をきれいに掃除してもらいましょう。

12月6日の給食

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ライ麦パン
いちごジャム
牛乳
牛肉と大豆のトマト煮
ごまネーズサラダ
キウイフルーツ

「食料自給率」について
 自分の国で必要なたべものを自分の国で生産している割合のことを「食料自給率」といいますが,みなさんは日本の食料自給率がどれくらいなのか,知っていますか?日本の食料自給率は39%です。たべものの半分以上を外国からの輸入に頼っていることになります。
 想像してみましょう。今、給食が目の前にありますが、食べ物が輸入されなければ,半分しか食べることができません。例えば,パンの材料の小麦も輸入されているし,トマト煮の肉の牛を育てるエサも外国から輸入しています。輸入がなければ,パンも肉も食べることはできません。
 50年くらい前と比べると,今では自給率が約半分になっています。その原因は,日本人の食生活が和食中心から洋食中心に変化してきたからです。食料自給率は,どんな食事をするのかで変わるのですね。

12月5日の給食

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麦ごはん
牛乳
さけの薬味ソースかけ
食べて菜のごまあえ
豚汁

「食べて菜」について
 「食べて菜」は「小松菜」を父親に,「さぬきな」を母親にして香川県で開発研究されて生まれた香川県のオリジナル野菜です。「食べて菜」という名前は,平成21年度に県内の小中学生からネーミング募集を行い,決定しました。811点の応募の中から「食べて菜」が採用されました。「食べてください」という意味の「食べてな」という讃岐の方言が名前の由来です。大変おいしいので,みんなに食べてほしいという子どもたちの願いが込められています。 
「食べて菜」は,シャキシャキした食感と苦味の少ない味で食べやすく,人気があります。おいしい食べて菜をしっかりと味わって食べましょう。

12月4日の給食

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小型くるみパン
牛乳
ミルメーク
シーフードスープスパゲティ
ごぼうサラダ
ミニトマト

「かぜやインフルエンザなどの病気の予防」について
みなさんは給食の前に手洗いをきちんとしていますか?いろいろなものにふれる手には,知らない間に多くのウイルスがついていることがあります。そのような手でたべものを触ったり,食べたり,また目や鼻をこすったりすると,そこからウイルスが体の中に入ります。手についたウイルスは,せっけんでていねいに洗うことでほとんど落とせます。食べる前や外から帰ってきたときには,必ずせっけんで手を洗う習慣を身につけましょう。
しかし,もしウイルスが体の中に入っても,すぐに病気になるわけではありません。私たちの体には,ウイルスなどをやっつける「抵抗力」があります。この抵抗力を高めるためには,たべものを好き嫌いなく食べることが大切です。残さず食べて,病気に負けない体をつくりましょう。

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