最新更新日:2024/03/05 | |
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9月3日の給食梅干し 牛乳 さけの塩焼き 野菜のナムル かきたま汁 「生活リズムと食事」について 夏休みの生活はどうだったでしょうか?体を動かす活動量が少なかったり、クーラーのよくきいた部屋にいる環境がつづいたりすると、胃の働きが弱まり、食欲がなく夏ばてにつながりやすくなります。 さて、今日の給食のナムルは、韓国料理のあえもので「にんにく」を使っています。「にんにく」には、食欲が出る働きがあります。また、「梅干し」にも食欲が出たり、疲れをとったりする働きがあります。 食事の量がへっている人は、胃の働きが活発になるように生活のリズムを整え、まだまだ暑さきびしい季節をのりこえましょう 7月20日の給食牛乳 かぼちゃのてんぷら きゅうりもみ ふしめん汁 すだちゼリー 「たこ」について 香川県民は実はタコが好きな県民といわれているのを知っていますか?タコ類の漁獲量は2010年生産統計では、香川県は全国4位です。瀬戸内海では、古く江戸時代より、たこがつぼの奥深くこもる習性を利用した「たこなわ漁」が受け継がれています。 香川県でなじみのあるたこは「たこめし」として郷土料理として伝承されています。たこは、「麦わらだこ」といわれるように、麦の収穫ころが旬でうまみがありおいしく、やわらかいです。 今日の給食では、郷土料理の「たこめし」として、季節のたこを取り入れています。 7月19日の給食牛乳 えびクリームスープ 丸亀産ももとブルーベリー入りフルーツポンチ 「丸亀でとれたくだもの」について 今日のフルーツポンチには丸亀でとれた「もも」「ブルーべりー」を使っています。飯山町は香川県内でも桃の産地として有名です。桃がとれる時期は7.8月です。 ブルーベリーは、垂水町の江戸さんの農園でとれたものです。丸亀で本格的にブルーベリーを栽培しているのは, 江戸さんが初めてなのだそうです。ブルーべリーがとれる時期は,6.7.8月です。 もも、ブルーベリーともに夏場の限られた時期にとれる旬のものです。地元でとれた新鮮なくだものをあじわってたべてください。 7月18日の給食きざみのり 牛乳 いんげんのたくあんあえ 夏の月菜汁 冷凍もも 「あなご」について あなごは、6月〜8月にとれるものが一番旨味が増しており、1年の中でおいしい時期とされています。うなぎと同様に夏の暑い時期に食べられる今が旬の魚です。 さて、給食では毎年土用の丑の日にちなんで「うなぎのかば焼き」を出していましたが、今年はうなぎの値段がとても高くて残念ながら使うことをやめました。そこで、あなごを使った「あなごずし」に献立をかえました。 「あなご」という名前は,まさにその生態からつけられている名前です。昼間は砂や泥があるところの穴にひっそりとひそんでいて、夜になると穴からはいだしてきて行動する魚です。 今年の「うなぎ」のピンチバッターとして登場した「あなご」を使った夏らしいおすしはどうでしたか? 7月17日の給食牛乳 焼きうどん 大豆と小エビの揚げ煮 すいか 「すいか」について 「すいか」の食べごろが,手でたたくとわかるっていうのは本当でしょうか?・・・本当です。手のひらで,たたいて音でわかる方法があります。クイズです。次の3つのうち,一番すいかのたべごろの音はどれでしょう? 1. ポンポン 2. ボンボン 3. ボテボテ 正解は,「2」の「ボンボン」で、完熟で一番たべごろの音です。 「1」の「ポンポン」と高い音がするのは,まだ未熟です。「3」の「ボテボテ」という,にぶい音ならよく熟れすぎです。 さて,たたくのもコツがいります。ツメでひいたり,ノックするようにたたくのではなく,手のひらでたたくと分かりやすいそうでうです。季節のたべものの「すいか」をおいしく食べましょう。 7月13日の給食牛乳 ぶっかけそうめん きすのてんぷら 豚肉とキャベツのサラダ わらびもち 「梅干し」について 今日のごはんには小さくきざんだ「うめぼし」が入っていました。さてうめぼしとごはんをいっしょに食べると、食欲がわいてたくさん食べられて元気がでてくるような気がしませんか? うめぼしを食べるとすっぱくて、だえきと胃えきがたくさんでます。だえきと胃えきは消化液といって、食べものを小さくして消化しやすくするために出るえきです。だから、これがたくさん出ると、食べ物がどんどん消化されて、胃腸の調子がよくなり、食欲もわいてくるのです。 梅干しは暑い夏にはみんなの元気を引き出してくれるたべものです。 7月12日の給食牛乳 すずきのムニエルレモン添え 香川県産金時さつまいものサラダ 夏野菜と豚肉のみそいため みかんジュース 「坂出でとれるさつまいも」について 今日のさつまいもサラダは,坂出でとれた「金時いも」を使っています。「金時いも」は,きめこまやかで,甘みも強いさつまいもです。主に東京方面に出荷されて,評判がよいそうです。 ところで,このあたりでは,さつまいもがとれるのは,秋なのに,なぜ,夏にとれるのだろうと思っている人がいるかもしれませんね。坂出の金時いもは,海の近くの土地で作られています。夏の日差しをいっぱいあびて,海の近くの土で作ることが,おいしい「金時いも」をつくる条件なので,坂出では,夏にたくさん「さつまいも」がとれるのです。 香川県の風土でおいしくできる「金時さつまいも」をおいしく食べてみてください。 7月11日の給食牛乳 魚のさくさく揚げ もやしとわかめのナムル ワンタンスープ フルーツ杏仁 「にんにくのパワー」について ナムルは「にんにく」を使った韓国のあえものです。「にんにく」はちょうど今ごろ夏にとれる野菜です。香川県では琴平町が有名な産地で、給食でも使っています。 さて、にんにくは暑さに負けないパワーを体の中で発揮するたべものとして、大昔から知られていたようです。有名な話として古代エジプトのピラミッドが作られる時に、賃金の約半分は「にんにく」で支はらわれ、暑い中、重たいものを運ぶ仕事を乗り切るためのスタミナ源として「にんにく」は欠かせないたべものだったようです。実際にツタンカーメンの墓からは、にんにくが発見されているそうです。 にんにくパワーで暑さに負けない体を作りましょう。 7月10日の給食牛乳 冷やし中華 鶏肉のコチュジャン風あげ ミニトマト ヨーグルト 「牛乳」について 給食で毎日つく食べ物といえば、牛乳ですね。 さて、日本で牛乳を飲み始めたのは、大昔、仏教が日本に伝わったころだといわれています。そのころは、毎日牛乳を飲む習慣はなく、「薬」として大切に飲まれていました。牛乳には、血液や筋肉を作るたんぱく質やエネルギーのもとになる脂肪、そして歯や骨を強くし、イライラをしずめるカルシウムなどがたくさん含まれています。 給食がない日は、牛乳の摂取量が低いというデーターがあります。 これから夏休みに入ると給食がない日が続きます。家でも牛乳飲む習慣をつけましょう。 7月9日の給食牛乳 豚肉の角煮 ゴーヤチャンプル もずくスープ シークワサーゼリー 「沖縄県の料理ともずく」について 今日の給食では沖縄県を代表する料理「豚肉の角煮」「ゴーヤチャンプル」,食材として「もずく」「シークワサー」を取り入れています。 さて、もずくは,わかめやひじきと同じ海そうの仲間です。しかし,もずくは,どこの海でもとれるわけではありません。美しい砂ときれいな海でないと,おいしい「もずく」が育ちません。 海がきれいな沖縄県でとれたもずくを使ったミネラルたっぷりのスープを味わって食べたことでしょう。 7月6日の給食牛乳 あじの甘酢あんかけ いんげんのごまあえ なすそうめん汁 七夕ゼリー 「七夕にまつわる料理」について 明日は七夕です。七夕というと,織姫と彦星が1年に1度,7月7日の夜にだけ天の川をはさんで会うことができるという星祭りです。 さて,七夕にちなんだ料理があるのは,知っていますか?答えは「そうめん」です。天の川にあやかってそうめんを食べると同時に,スイカ,なす,きゅうり,さといも,しょうが,枝豆,大根など七種類の作物を食べると願い事がかなうといわれていました。それにちなんで,今日はそうめんと枝豆をつけています。 料理に加えて, 特別に七夕ゼリーもついています。 みなさんは明日の夜,どんなねがいごとをしますか。 7月5日の給食ソフトチーズ 牛乳 チリコンカン ポテトサラダ メロン 「とうがらしが世界をわたった歴史」について チリコンカンは,とうがらしを使った南アメリカの料理です。南アメリカ生まれのとうがらしが世界の食卓を大きくかえました。とうがらしは初めに南アメリカからヨーロッパに,そしてインドにわたり,インドでは,「とうがらし」が,辛いカレーを作り出しました。さらに朝鮮半島にわたった「とうがらし」は,キムチを作りだしました。一方,日本にも「とうがらし」がやってきたのは,今から約400年前の桃山文化だといわれており,ヨーロッパの文化の影響をうけた南蛮文化です。今でも「とうがらし」を使った料理のことを日本では南蛮料理とよぶこともこの歴史の名ごりからです。 7月4日の給食牛乳 グリーンサラダ ゆでとろもろこし らっきょう 「夏野菜」について 今日のメニューには夏野菜がたくさん入っています。まずカレーには「かぼちゃ」「なす」「トマト」「枝豆」「オクラ」を,サラダには「ピーマン」「きゅうり」を使っています。「らっきょう」「とうもろこし」も夏が旬のたべものです。 夏野菜の特徴といえば、水分が多いこと,それから「きゅうり」「なす」などはほてった体を冷やす働きがあります。暑い夏は、夏野菜をしっかり食べることで、体を元気にすることができるのです。 7月3日の給食牛乳 鶏肉の和風ソースかけ 夏野菜のスープ煮 半夏のだんご 「半夏の意味」について 夏至(げし)から11日目のことを半夏生といいます。この日までに田植えを終えていないと,米の収穫が半分になるといわれ,昔の人はこの日までに家族みんなで力を合わせて田植えをしました。田植えがおわると,だんごを作って神様や先祖にそなえて,自分たちも食べていました。半夏の日につくる「だんご」を,「半夏のだんご」とよぶようになりました。 昔から伝わる行事食の半夏のだんごを食べて,みんなで農家の人の苦労に感謝しましょう。 7月2日の給食牛乳 チンジャオロース ひじきサラダ 卵スープ アーモンド小魚 「ピーマン」について チンジャオロースは,中国料理で「肉とピーマンを細長くきって,いためた料理」をいいます。ごはんがすすむ料理なので、食欲がおちる夏にはおすすめです。 さてチンジャオロースに入っているピーマンは,夏にたくさんとれる野菜です。ピーマンは,太陽の光をいっぱいあびて,ピカピカ光っています。このピカピカ光るピーマンは,体の中に入ると,とてもいいことをしてくれます。たとえば,体の中のそうじをしたり,体の中にいるカゼになる菌をやっつけるためにはたらいてくれます。 ピカピカひかるピーマンを食べて,体の中をピカピカにしてもらいましょう。 6月29日の給食牛乳 なす入りマーボー豆腐 中華サラダ すもも 「すもも」について 今日は,いまの季節のくだもの「すもも」です。すももの種類は約30種類ありますが,よく食べられているのは「日本すもも」「西洋すもも」「アメリカすもも」の3種類です。 プルーンは,西洋すももを干したものです。プルーンは干して水分を少なくしてあるので貯蔵できるたべものとして1年中たべられますが,生の日本すももは,今がおいしいくだものです。 6月28日の給食牛乳 かぼちゃのポタージュスープ フルーツポンチ 「手あらいの大切さ」について むし暑くなり,食中毒が心配な季節です。食中毒を防止する基本は,何といっても手あらいをすることです。手あらいは,食中毒の予防だけでなく,病気などの感染症の予防にもとても重要です。 とくに手あらいをするのは,どんなときでしょうか?食事の前,トイレの後,そうじの後,外から家に帰ったときです。 身のまわりには,目に見えない菌がうじゃうじゃしています。いっしょに口の中に菌を入れないように手をあらいましょう。 6月27日の給食牛乳 元気サラダ(ミニトマト) ゆでとうもろこし 「とうもろこし」について とうもろこしにはいろんな種類がありますが,今日のように甘い品種は,「スイートコーン」といいます。あまくておいしい黄色の実で食べているところは,種子にあたります。 さて,今日のとうもろこしは,香川県の観音寺市でとれたものです。おいしく新鮮な生のトウモロコシは,今の季節しかたべられません。自然のめぐみをあじわってください。 6月25日の給食牛乳 かぼちゃのかのこ揚げ 野菜スープ アーモンドチーズ 「毎日とりたい野菜」について 給食では、ほとんど毎日料理が一品ついています。あえものやサラダ、ソテーなどです。また今日のスープは、野菜をしっかりとるように考えたスープです。野菜は、生活習慣病やがん予防などあらゆる病気の予防に効果のあるたべものだからです。 給食では野菜をとる工夫をしていますが、使っている量は、1日に必要な1/3から多くて半分ぐらいまでなので、家でも必ず欠かさず毎日しっかりとるようにしましょう。 6月22日の給食牛乳 肉じゃが きゅうりもみ びわ 「暑さにまけないたべもの」 昨日6月21日は夏至でした。夏至の日から昼の長さは短くなっていくものの,太陽の日差しはまだまだ強く,これから夏本番になっていきます。 今日の給食は「きゅうり」や「びわ」など夏のたべものを使った献立です。きゅうりは、体をひやす作用のあるたべもので、暑い気候の中、ほてったからだを冷やしてくれる働きがあります。 また「きゅうりもみ」に使う酢は、運動によるつかれた体をもとにもどす働きがあります。 暑さに負けないように食事面にも気をつけてじょうぶな体をつくりましょう。 |
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