最新更新日:2024/03/05 | |
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10月3日の給食牛乳 マーボー豆腐 れんこんサラダ 金時いもタルト 「れんこん」について れんこんは穴があいていることから「先が見える」「見通しがよ い」と縁起がよいたべものとしてお正月のおせち料理など祝い事 には欠かせないたべものです。 れんこんは切り方や加熱の仕方で食感が変化する野菜です。 今日はサラダにしました。れんこんのシャキシャキ感を味わえた と思います。 10月2日の給食いちじくジャム 牛乳 ポークビーンズ じゃがいものチーズ焼き フレンチサラダ 冷凍マンゴー 「マンゴー」について クイズです。マンゴーが作られる地域はどんな気候のところでしょうか?次の3つの中から選んでください。 1. サハラさばくのように乾燥して雨の少ない地域 2. フィリピンの国のように1年間を通してずっと暑い地域 3. ロシアの国のように冬がとても寒い地域 こたえは,「2」の暑い地域です。マンゴーは,南国のフルーツとよばれ,うっそうとした林の熱帯雨林の中で自然に生えます。雨が多く,気温が高いため,作物は1年中育ちます。 日本でも宮崎県でマンゴーが作られていて有名です。宮崎県は冬でも暖かい地域なので,マンゴーづくりにてきしています。 10月1日の給食牛乳 さばのたつた揚げ きのこあえ ゆばのすいもの 八つ橋 「京都にまつわるたべもの」について 今月、6年生は修学旅行で京都に行きますね。 今日の給食では、京都にまつわる「さば」「ゆば」「八つ橋」を紹介します。 京都では「さば寿司」が有名です。鉄道や自動車などの交通が発達するまえの時代に福井県若狭湾でとれたサバを歩いて京都に運んでいた道がありました。いつしか「さば街道」と呼ばれるようになりました。おいしい「さば」を酢めしにのせて寿司にしたのが始まりです。 次に「湯葉」は、大豆から豆腐を作る時にできるたべものです。 肉が食べられないお坊さんは、大豆からできるたべもので、おもに、たんぱく質をとっていました。お坊さんが食べるお寺の精進料理の材料として湯葉が使われ、お寺の多い京都の食文化として湯葉が広まりました。 最後に「八つ橋」は、江戸時代に聖護院というお寺の参道における茶店で出されたのが始まりとされています。 9月28日の給食てづくりふりかけ 牛乳 いも煮 小松菜のごまあえ お月見ゼリー 「山形県の郷土料理」について 今日は、山形県の郷土料理を紹介します。「いも煮」は山形県の郷土料理です。新米のもちと「いも煮」を食べて、農作物の収穫に感謝する行事として始まったのが、山形県の「いも煮」です。「いも煮」は9月から10月に河川敷を中心に家族やそれぞれのグループでアウトドア料理として楽しまれる料理でもあります。 そして、9月30日の十五夜にちなんで、今日はお月見ゼリーをつけています。 9月27日の給食ソフトチーズ 牛乳 酢豚 ビーフンスープ ミニトマト 「ミニトマト」について ミニトマトはプチトマトともよばれ、普通のトマトよりもとても小さいです。普通のトマトよりもミニトマトが好きな人もいるかもしれませんね。 今では、1年中あたり前のようにスーパに並んでいますが、もともとミニトマトがつくれられたきっかけは、飛行機の機内食用のために細々と栽培されていたそうです。 また、ミニトマトは育てるのに場所をとらないので、楽しく育ておいしく食べる家庭菜園にも向いている野菜です。 9月26日の給食牛乳 さんまの塩焼き&すだち 小松菜のたくあんあえ 月菜汁 「季節の献立」について 日本料理は季節の料理といわれるくらい、その季節のたべものをとりいれ、料理にあらわしてきました。 今日の「萩ごはん」は、そんな季節の料理です。秋になると小さなピンク色の花をつける萩がいっせいに咲きほこります。今日の給食では、「あずき」をピンクの花に、「枝豆」を緑の葉に みたてて、萩の花をあらわしています。ごはん以外にも、秋においしくなる「さんま」を取り入れています。9月23日が秋分の日です。こよみの変わり目と同時に食卓のたべものからも季節のおとずれを感じてほしいですね。 9月25日の給食牛乳 カレーうどん ねぶとの南蛮漬け ゆで枝豆 「ねぶと」について ねぶとは、別名「テンジクダイ」とも言われ,大きさ8cmぐらいの小魚です。色は光沢のある銀白色で、10〜12本の細かい縞模様があります。小さい魚で身の部分は少ないながらも上等で、ねばりがあって甘く、鯛の身と変わらないという説もあります。今日は瀬戸内海でとれた「ねぶと」をから揚げにしています。 9月24日の給食あじつけのり 牛乳 焼き豆腐のみそそぼろ煮 切干大根の酢の物 いちじくヨーグルト 「切干大根」について 切干大根は大根を切って、日に干し乾燥をさせて保存性を高めた食品です。今では大根は、1年中手に入れることができますが、本来は冬の作物です。冬にたくさん大根を干して保存食とすることで、冬以外の季節にも食べられるようにと昔の人の知恵から生まれた食品です。 さて、切干大根と生の大根とでは栄養はちがうのでしょうか?答えはちがいます。切干大根は、干すことでカルシウムの栄養が増します。昔の人の知恵から生まれたカルシウムたっぷりの切干大根を食べましょう。 9月21日の給食牛乳 冷やしうどん 鶏肉のから揚げ 和風サラダ 青りんごゼリー 「1日にとってもよい肉の量」について 今日の鶏肉のから揚げは、人気メニューのひとつです。もう少し食べたいなあと思っている人もいるかもしれませんね。 食べたいだけ食べてもいいのでしょうか?答えは「いいえ」です。1日にとってもよい肉のめやすがあります。今日の給食のから揚げでいうと、ちょうどもりつけられた数ぐらいです。6年生では4〜5個ぐらいになります。 2年前に小中学生の食事調べをした結果から、肉の量はとり過ぎの傾向があることがわかりました。1日にとってよい肉の量のめやすを知り、1度の食事でとり過ぎないように調整することや、とり過ぎてしまったら、残り2食や次の日の食事内容を考えるなど工夫ができるようにしたいですね。 9月20日の給食牛乳 じゃがいものカレー煮 ひじきのマリネ きなこビーンズ キャロット&みかんゼリー 「血をつくるたべもの」について 急にふらふらと目の前がまっくらになって、たちくらみを起こしてしまったというようなことがある人はいませんか。これは、主には貧血といって血管をめぐって体内中に酸素を運ぶ働きをする赤血球が少なくなったためにおこります。わたしたち人間はその元気な赤血球をつくる材料となる栄養素を、たべものでとるしかありません。ところが、きらいなたべものが多いとたいせつな栄養素をじゅうぶんとれないことにつながります。 今日の給食の「ひじき」「大豆」は特に鉄分の多いたべものです。 健康になるたべものを残さずに、自分の体にしっかり取り込んでください。 9月19日の給食牛乳 さけのみそマヨネーズ焼き 小松菜のごまドレッシングあえ ふしめん汁 しょうゆ豆 「日本人の食生活」について 17日は、敬老の日でした。2.3年前までは日本人の平均寿命は、男女とも世界トップクラスでした。しかし、7月に発表されたニュースでは、女性が昨年発表の世界一位から二位になり、男性も4位から8位に下がりました。これには、東日本大震災が大きく影響しているといわれていますが、そのほかにも食事の内容の変化も見直す必要があるのかもしれません。なぜならば日本人の長生きは、食事の内容にひみつがあると注目されていたからです。 その内容とは、ごはんを中心としたみそ汁や魚や野菜のおかずをくみあわせた和食です。 しかし、今は和食よりもファストフードや肉類、あげものを好んでたべる人が多くなってきて、エネルギーや脂肪のとりすぎの問題となっています。このような食事を続けていると今の若い人は長生きできないのでは、ともいわれています。 今日の給食のように野菜たっぷりのおかずや魚の料理をしっかりたべて、いつまでも健康で過ごしたいですね。 9月18日の給食牛乳 冬瓜のスープ ピオーネ 「イギリスの料理」について 今年の夏は、ロンドンオリンピックで世界中が盛りあがりましたね。さて、開催地であるイギリスにはどんな食文化があるか知っていますか?代表的な料理には、ローストビーフやフィッシュアンドチップスが知られています。フィッシュアンドチップスとは、歴史あるファストフードで、今日の給食にもついている白身魚のフライとチップスは、じゃがいもを揚げたフライドポテトのことです。 日本でもなじみのある組み合わせですが、日本のファストフードよりもボリュームがあります。 その他にもイギリスは、紅茶文化とともにお菓子やケーキなどの種類もたくさんあります。 マナー面では、イギリスの人は音をたてて食べることをとてもいやがるそうです。日本人が麺を食べる時に音をすすりながら食べるのをそのままイギリスでするとマナー違反になります。 いろんな国の食文化を調べてみるのもおもしろいですよ。 9月14日の給食牛乳 ごぼうサラダ ぶどう 「ぶどうの名前」について クイズです。今日のぶどうは、何という品種でしょうか?次の3つのうちどれでしょう。 1. 巨峰 2. マスカット 3. デラウェア 答えは「2」のマスカットです。マスカットは黄緑色の皮が特徴のぶどうです。 ぶどうを食べると、糖分が体の中ですばやくエネルギーにかわるので、つかれた体を元気にしてくれます。おやつにもおすすめのくだものです。 9月13日の給食大豆バター 牛乳 キャベツと肉だんごのスープ煮 アーモンドいりこ フルーツ白玉 「いりこ」について いわしがまだ十分成長していない魚を幼魚といい、「しらす」とよんでいます。これを干したものが「しらす干し」です。また「しらす」がさらに成長したものを干した「煮干し(いりこ)」などがあります。干すということが、栄養面でもパワーアップにつながっているのです。その理由は、干すことで、乾燥して骨ごと食べられるようになるからです。骨ごと食べるとカルシウムの量が増えます。 いりこなどの小魚は、ふだんの食生活では不足しがちなたべものなので、給食では、積極的に取り入れるようにしています。 9月12日の給食牛乳 ししゃものごま揚げ きゅうりの中華あえ ふかひれスープ ミニトマト 「後片付け」について まだまだ暑い日が続いています。食中毒にも気をつけなくてはなりません。食中毒は不衛生が原因となっておきることもあります。後片付けで、テーブルや床のごみをとりのぞいていますが、特に見落としがちなところは床のごみです。 給食を食べた後も教室で活動をしますので、後片付けをきちんと行い、気持ちのよい環境をつくりましょう。 9月10日の給食牛乳 魚のケチャップがらめ きゅうりとそうめんうりのすのもの ひじきの五目煮 お米のムース 「そうめんうり」について 今日の「すのもの」には、飯山町でとれた「そうめんうり」という野菜を使っています。「そうめんうり」の色は黄色で、見た目は「うり」のような形をしていますが、中の実を湯の中でゆでるとそうめんのように糸状になり、ほぐれるのが特徴の野菜です。 初めて食べる人も多いかもしれませんね。今の季節に地元でとれる「そうめんうり」を使った酢の物はおいしかったですね。 9月7日の給食牛乳 焼き肉 トマトとツナのサラダ わかめスープ 冷凍もも 「肉といっしょに野菜を食べることの大切さ」ついて 今日の焼肉の牛肉には、「もも肉」と「カルビ」という部分をまぜあわせて使っています。「カルビ」は、全体に肉質がやわらかくコクとうまみがあり、脂肪分が多いのが特徴です。 しかし、おいしいからといって、脂肪分の多い肉ばかり食べていては、血が脂でどろどろになってしまいます。血をきれいにしてくれるたべものには、野菜があります。今日は野菜料理の「サラダ」と「スープ」も一緒にいただきました。 9月6日の給食牛乳 めんたいこスパゲテイ 豆腐のおとし揚げ 海藻サラダ 「たらこ」について たらこといえば、ピンク色をしているある魚の卵のことです。 さて、クイズです。このたらこは、何の魚の卵でしょうか?次の3つのうちから選んでください。 1.さけ 2.すけとうだら 3.にしん 答えは、「2」のすけとうだらです。 ちなみに、「1」のサケの卵は「イクラ」です。「3」のにしんの卵は、お正月のおせち料理に使われる「かずのこ」です。 ふだん何気なく口にしているものについて、もとはどんな動物や植物のどの部分を食べているのか知り、感謝していただきましょう 9月5日の給食牛乳 冬瓜の煮物 モロヘイヤのごまあえ 飯山のももゼリー 「モロヘイヤ」について モロヘイヤは、エジプトで生まれた野菜です。その昔、古代エジプトの伝説に、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の病気が、モロヘイヤのスープを飲んだところ治ったという話があります。 それ以来、モロヘイヤをアラビア語で「王様の野菜」と呼ぶようになりました。モロヘイヤは、王様の野菜といわれるだけあって、その栄養は、ほうれんそうに比べて、カロテンが3倍、カルシウム8倍、ビタミンB1が5倍含まれています。まさに夏の疲れをふきとばす栄養たっぷりの緑の野菜です。 9月4日の給食はちみつ&マーガリン 牛乳 大豆と夏野菜のトマト煮 ポテトサラダ なし 「今がしゅんのなし」について 今が旬の「なし」は、北海道から九州まで栽培されています。今日の「なし」は、二十世紀という品種のものです。「なし」は、水分がたっぷりでみずみずしく、その栄養には、体のほてりを押え、のどの渇きを潤してくれる働きがあります。まさにまだ暑い時期には、体の水分をおぎなうためにとりたいくだものなのです。 |
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