最新更新日:2024/03/05 | |
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11月2日の給食ふりかけ 牛乳 いわしのかばやき風 ほうれんそうと白菜のおひたし 秋野菜のごまみそ煮 「旬のたべもののよさ」について たべものには季節があることを知っていますか?たべものが、季節によってたくさん出回る時期のことを旬といいます。 旬のたべものは、味がよく栄養もあります。さらに値段も安くな ります。今日の給食にも秋から冬にかけて旬となるたべものが6 つあります。「いわし」「白菜」「ほうれんそう」「ごぼう」「だいこ ん」「さといも」です。旬のたべものを味わって食べましょう。 11月1日の給食牛乳 チンゲンサイのクリーム煮 ひじきとツナのサラダ きなこビーンズ 洋ナシのゼリー 「食事の会話」について みなさんは食事のときにどんな話をしていますか?給食のときに、お友達とお話をしながら食べるのは楽しいですね。 いっしょに食べている人と楽しいお話をしながら、「楽しいな」と思って食事をすると、おなかの中では消化液が活発に出て、食べたものを小さく溶かして体の中にぐんぐん吸収していきます。そして、お昼から運動したり、勉強したりするためのエネルギーとなってくれます。 ところが、「楽しくないな、おもしろくないな」と思って食べていると、消化液が出にくくなって、せっかく食べたのに体の中に吸収されません。大きな違いですね。 だから、給食の時には、いっしょに食べている人がみんな「楽しいな」と思えるようにお話の内容を工夫したいものですね。 10月31日の給食牛乳 きのこうどん 金時豆のかき揚げ ミニトマト 「きのこ」について きのこは,倒れた木や切り株などによく発生したことから「木の子」といわれるようになりました。古くよりきのこは,「森の恵み」「秋の味覚」として親しまれてきましたが,今では栽培の技術が進歩して1年中手にいれることができるようになりました。 今日の「うどん」には,4種類のきのこ「しめじ」「しいたけ」「えのきたけ」「まいたけ」を使っています。秋限定の「きのこうどん」を味わってたべましょう。 10月30日の給食牛乳 きのこグラタン 海藻サラダ ジュリアンスープ プルーン 「プルーン」 今日の給食のプルーンは,生のプルーンを干したドライプルーンです。プルーンは,次のような人には特におすすめのたべものです。 1. 便秘ぎみな人 2. たちくらみをよくおこす人 3. 肌のぶつぶつが気になる人 4. 目の健康が気になる人 ただし,とりすぎるとおなかがゆるくなるので,プルーンの食べすぎには注意しましょう。 10月29日の給食牛乳 鶏肉と栗の甘辛煮 きんぴらごぼう おひたし みかん 「みかんの皮のパワー」について みかんの皮にはびっくりパワーがあります。それは次の2つのう ちどちらでしょう。 1.がんこな汚れをおとす。 2.熱を下げる働きがある。 正解は,「1」です。みかんの皮は油汚れを落としたり,皮製品やフローリングのつや出しをしたり,油性ペンの落書きを消したりすることができます。それは,みかんの皮に含まれる「リモネン」という成分のおかげです。市販の食器用洗剤にもみかんの成分が使われています。床や机の掃除には,みかんの皮を使うと,環境にやさしい洗剤の代わりになりますね。 10月26日の給食牛乳 さばの南部焼き もみじあえ 豚汁 「まつたけ」について 今日の秋の香りごはんには,「まつたけの水煮」を少しだけ入れて秋の香りが少しでも味わえるようにしています。 まつたけは,秋にとれる季節限定のきのこの仲間です。さて,しいたけやしめじなどのきのこは,1年中店に並んでいますが,生のまつたけは,この季節にしか食べられないのはどうしてでしょうか?それは,まつたけは,ほかのきのこのように人工栽培ができないからです。まつたけには樹齢25年以上生きている松の根が必要で,松が作った養分をもらって大きくなるから自然の中でしか育たないのです。まつたけの人工栽培は,約100年前から研究がすすめられているけれど,なかなかできない夢の技術だそうです。 自然のめぐみの「まつたけ」が入った秋のごはんをいただきましょう。 10月25日の給食牛乳 さつまいもシチュー ひじきサラダ りんご 「くだもの」について 外国から日本に入ってくるくだもので,一番多いくだものは,何だと思いますか? 答えは,1位バナナ 2位グレープフルーツ 3位パイン そのほかオレンジ,レモンが続きます。 外国から日本に野菜やくだものなどがたくさん入ってくる一方で,日本が外国に売っているくだものは,少しずつ増えていることをみなさんは知っていますか? 外国に売る日本のくだもの の値段は,決して安くはありません。それでも人気があるのは,値段が高くてもそれに見合うだけの品質や安全性があると認められているからです。たとえば,台湾では,日本の「りんご」や「なし」は,味のよさや見た目の美しさから安心で質が高いものとして,ほかの国のものよりも人気なのだそうです。 世界にほこれる日本の「りんご」がおいしく食べられる季節になりましたね。 10月24日の給食牛乳 元気サラダ キウイフルーツ 「元気サラダ」について 元気サラダは小学1年生の国語の教科書に出てくる「サラダで元気」のサラダを実際につくったものです。りっちゃんが病気のおかあさんのためにサラダを作ろうとしていたところ,どこからか猫がやってきて「かつおぶしを入れるおいしいよ」とアドバイスをしてくれました。次に犬はハムを馬はにんじん,ほかにいろいろな生き物にアドバイスをもらってサラダを仕上げることができたというお話です。サラダを食べたりっちゃんのお母さんは元気になりました。今日の元気サラダもこのお話のたべものをとりいれています。サラダを残さずたっぷりたべたら、体も元気いっぱいになりますよ。 10月23日の給食牛乳 きざみきつねうどん にんじんの松葉揚げ みかん 「うどんのこし」について うどんの「こし」ってなんでしょうか? おいしいうどんを食べると歯ごたえがしっかりして,もっちりした粘り,弾力があります。あの食感を「めんにこしがある」と表現しますね。人も強い体は強い腰にささえられています。だから,人の体の要である腰にたとえて,うどんでも食感を表すとき使います。 こしのあるうどんを作るためには,うどんの生地を力づよくこねることが大切です。よくこねることで、ゴムのように強くねばりができます。うどんを作ることは力のいる作業なのですね。 10月22日の給食牛乳 じゃがいものそぼろ煮 野菜のポン酢あえ ししゃものいそべあげ 「田んぼとかんきょう」について 10月に入り,丸亀市内のたんぼでも,米の収穫があちこちで,行われている様子をみかけますね。さて,お米をとったあと,たくさんの稲わらができます。稲わらは捨ててしまっているのでしょうか? わらのほとんどは,細かく切りきざんで田んぼの土にまぜこんでいます。つまり,田んぼの土の肥料として再利用しているのです。 収穫された稲は,米つぶだけでなく,稲わらも大切に再利用されています。環境を守るためにも大切な,農家の人の米づくりに感謝し,残さずいただきましょう。 10月19日の給食牛乳 魚のたつた揚げ 小松菜のおかかあえ かきたま汁 みかんクレープ 「くり」について くりは,秋が旬の種実です。くりを食べる歴史は古く,縄文時代からすでに食べられていたようです。くりには甘みがあり,お菓子がわりに食べられていました。お茶の菓子としても好まれて,戦国時代に有名な茶人の千利休がお茶会にもよく使っていたそうです。 今日は,くりが入った季節のごはんをおいしく食(た)べましょう。 10月18日の給食牛乳 牛肉のきのこソース煮 チーズポテト りんご 「小さなこどものいのちをすくったりんご」について りんごにまつわる次のような、ことわざがあります。「1日1個のりんごはいろいろな病気を遠ざける」。 これは,下痢で苦しむこどもたちにすりおろしたりんごを食べさせたところ,おなかの病気がなおり,命をおとすこどもが減ったことから言われました。それ以来「すりおろしりんごはおなかによい」といわれるようになりました。 りんごを食べておなかの調子をととのえましょう。 10月17日の給食牛乳 れんこんのあげもん きゅうりのごまあえ 魚そうめんのすまし汁 「秋祭りにまつわる郷土料理」について 香川県にはため池がたくさんあるように昔から日照りが多く,米の収穫量が少なかったので,おすしは春や秋のお祭りや冠婚葬祭など特別な日の最大のごちそうでした。かきまぜずしは,ちらしずし,ばらずしともよばれています。おすしの具には昔からその季節にその地方でとれたものを使っています。また,秋まつりには,おすしと同じようには,てんぷらも欠かせない料理で,その季節にとれるさつまいもやれんこん,ごぼうなど旬の食材をつかいました。また,てんぷらのことを香川県では「あげもん」といいます。収穫を祝った秋祭りの献立をいただきましょう。 10月16日の給食牛乳 ジャーマンポテト 卵とほうれんそうのスープ 生パイン 「ケチャップ」について ホットドックには,トマトケチャップをつけるとおいしいですね。ケチャップの始まりは300年前にマレー半島にあった「ケチヤプ」というソースだといわれています。今のようなトマトで作ったトマトケチャップは,200年前にアメリカで作られました。 世界中でトマトケチャップが一番よく使われるのはアメリカと日本だそうです。日本人は,子どもからお年寄りまでケチャップが好きな人が多いですね。 ケチャップは,食べかたに注意しないと,服や手を汚してしまいますね。ケチャップで周りを汚さないように,マナーの良い美しい食べ方をしましょう。 10月15日の給食牛乳 さんまの蒲焼き きゅうりもみ 月菜汁 「季節の食材」ついて 今日の給食に使っているたべものクイズです。ヒントを3つあげるので,何のたべものかあててみましょう。 1. 赤色の栄養のたべものです。 2. おなじ名前の芸能人がいます。 3. 秋が旬の魚です。 正解は,「さんま」です。 たべものにはそれぞれ「旬」があります。魚の場合は,脂がもっとものる時期が旬といわれ,旬の魚は身がやわらかくなって,味もよくなります。 秋に脂がのっておいしい「さんま」を食べましょう。 10月12日の給食牛乳 トックいりわかめスープ フルーツ杏仁 「韓国料理」について 今日の給食は,韓国料理です。また,ビビンバは,韓国風の混ぜごはんで,『ビビン』が「混ぜる」,『バ』が「ごはん」という意味です。今日の給食では,野菜のナムルと焼肉を,ご飯にのせて混ぜながら食べます。トックは韓国の餅です。日本の雑煮と同じく,トックは古くから正月やいろいろな行事はもちろん,韓国家庭料理として広く親しまれています。 韓国にまつわる料理や食材を味わってたべられたと思います。 10月10日の給食あさり佃煮 牛乳 さけの照り焼き いそかあえ 根菜汁 ブルーベリーゼリー 「目によい栄養」について 今日10月10日は,目の愛護デーです。今日は目によい栄養を紹介します。 ブルーベリーは、紫色の素であるアントシアニンが目の神経に働き,目の疲れをいやす働きをしてくれます。 そして根菜汁に入っている「にんじん」と「ねぎ」には,カロテンという栄養素があり,目がよくみえるのを助けてくれる働きがあります。わたしたちは,たべものからの栄養で体がつくられています。たべものの栄養をしっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 10月9日の給食牛乳 ミートスパゲテイ パインサラダ キャラメルポテト 「正しい手洗いの仕方」について 手洗いについてのクイズです。 「洗ったあとの手は,ハンカチでふかず,自然乾そうでかわしてもよい。○か×か」 こたえは,×です。ハンカチですぐにふかないと手あれをおこしまうからです。手をぬれたままにしておくと,水滴が蒸発するときに皮膚の中にある水分も一緒にうばってしまい,よけいに乾燥してしまいます。そうなると,手がガサガサになり,ばい菌や汚れが入りこみやすくもなります。 手がガサガサにならないように,清潔なハンカチを常に身につけておきましょう。 10月5日の給食牛乳 ミックスビーンズサラダ キウイフルーツ 「ハヤシライス」について ハヤシライスの名前にはいろいろな説がありますが,次の2つが有力といわれています。1つは「牛肉をこま切れにする」という意味のハッシュドビーフが略されて「ハヤシライス」になったという説。もう一つは,早矢仕有的(はやしゆうてき)という名の人が考案した料理だからという説です。早矢仕有的(はやしゆうてき)さんは,文明開化のころ西洋文化をいちはやく取り入れ,文具などの輸入を始めました。そして洋食にも興味を示し,コマ切れにした牛肉と野菜類の煮込み料理を考案して客人をもてなしたそうです。この料理がおいしいと評判になり,早矢仕(はやし)さんの作った料理なので,「ハヤシライス」と呼ばれ,レストランのメニューに登場するようになったそうです。 西洋文化とともに日本人に親しまれている料理のハヤシライスは子どもから大人まで人気のメニューですね。 10月4日の給食牛乳 冷やし中華 かぼちゃのかのこ揚げ ブルーベリーヨーグルト 「くるみ」について くるみの実は,かたい殻におおわれています。 日本では,大昔から食べられていました。その証拠に青森県にある遺跡から,くるみの仲間が出てきています。くるみは昔から貴重な食料だったのですね。昔の人はくるみをどのようにして食べていたのでしょうかね?今は,くるみをあえものに入れたり,お菓子やパンの材料に使ったりする料理が多いですね。 |
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