最新更新日:2024/03/05
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12月5日の給食

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麦ごはん
牛乳
さけの薬味ソースかけ
食べて菜のごまあえ
豚汁

「食べて菜」について
 「食べて菜」は「小松菜」を父親に,「さぬきな」を母親にして香川県で開発研究されて生まれた香川県のオリジナル野菜です。「食べて菜」という名前は,平成21年度に県内の小中学生からネーミング募集を行い,決定しました。811点の応募の中から「食べて菜」が採用されました。「食べてください」という意味の「食べてな」という讃岐の方言が名前の由来です。大変おいしいので,みんなに食べてほしいという子どもたちの願いが込められています。 
「食べて菜」は,シャキシャキした食感と苦味の少ない味で食べやすく,人気があります。おいしい食べて菜をしっかりと味わって食べましょう。

12月4日の給食

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小型くるみパン
牛乳
ミルメーク
シーフードスープスパゲティ
ごぼうサラダ
ミニトマト

「かぜやインフルエンザなどの病気の予防」について
みなさんは給食の前に手洗いをきちんとしていますか?いろいろなものにふれる手には,知らない間に多くのウイルスがついていることがあります。そのような手でたべものを触ったり,食べたり,また目や鼻をこすったりすると,そこからウイルスが体の中に入ります。手についたウイルスは,せっけんでていねいに洗うことでほとんど落とせます。食べる前や外から帰ってきたときには,必ずせっけんで手を洗う習慣を身につけましょう。
しかし,もしウイルスが体の中に入っても,すぐに病気になるわけではありません。私たちの体には,ウイルスなどをやっつける「抵抗力」があります。この抵抗力を高めるためには,たべものを好き嫌いなく食べることが大切です。残さず食べて,病気に負けない体をつくりましょう。

11月30日の給食

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焼きめし
牛乳
中華風すのもの
かにとチンゲンサイのスープ
ミニトマト
米粉のスティックケーキ

「米粉」について
 ケーキに使う粉は小麦を使うのが一般的ですが,今日のデザートは,お米の粉を使ったケーキです。
食料自給率が低い日本は,もっと食料を自分たちの国でまかなわなくてはならないといわれている中,お米は自給率の高い食品です。しかし近年は,日本人がたべるお米の量が減ってきています。これ以上,田んぼの面積や米の自給率が減らないようにと,お米の製品を使った商品が考えだされるようになりました。そこでお米の粉を使ったパンやケーキなどの商品も増えてきました。
今日の米粉のケーキは,食べやすいようにバナナピューレーが入っています。お米の粉で作ったケーキの味はいかがですか?

11月29日の給食

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ライ麦パン
はちみつ&マーガリン
牛乳
ボルシチ
ブロッコリーサラダ
りんご

ロシア料理に使う「ビーツ」について
今日は,ロシア料理のライ麦パン,ボルシチをとりいれています。
ボルシチはロシアの家庭料理でビーツが欠かせない食材です。ビーツは赤かぶの一種ですが,日本では,あまりたくさん生産されていません。
そこで給食ではトマトの缶詰をビーツの代わりに入れて、ビーツの甘酸っぱさと赤い色をあらわしています。
ボルシチは、ビーツのほかにも「かぶ」「キャベツ」「にんじん」「たまねぎ」など、いろいろな野菜を使った煮込み料理です。日本でも寒い時期には、おでんや鍋といった煮込み料理があります。寒い冬には、みんなで暖をとって体あたたまる料理は世界共通の家庭料理といえますね。

11月28日の給食

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減量わかめごはん
牛乳
しっぽくうどん
かみかみてんぷら
みかん

「しっぽくうどん」について
「しっぽくうどん」は香川県の冬の代表的な郷土料理です。年末には年越しそばの代わりに食べる家庭もあります。
 根菜類など,季節の野菜を汁とともに煮込んでつくります。今日の給食には「里いも」「ごぼう」「にんじん」「大根」などを入れました。
 うどんのメニューは野菜が不足しがちになり,栄養が偏るといわれるなかで,「しっぽくうどん」は,野菜がたくさんとれる1品です。
 野菜たっぷりの「しっぽくうどん」を食べましょう。

11月27日の給食

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コッペパン
牛乳
肉コロッケ
ゆで野菜&ソース
ビーフンスープ
パイン

「姿勢よく食べよう」について 
 みなさんは,食べる時の姿勢に注意していますか。今の姿勢はどうなっているか,チェックしてみましょう。お箸やスプーンを持っていない方の手で,食器を持ち,背筋をまっすぐに伸ばしていますか。足はどうでしょう。足をそろえて座っていますか。体が左右どちらかに傾いていませんか。
 食べる時の姿勢は,実はとても大切です。なぜかというと,体をゆがめて食べていると,かんでいる時に歯のかみ合わせもずれてきて,それがあごのずれや背骨のゆがみ,骨盤のずれにつながり,さらに,体全体がゆがんでしまうことがあります。体のゆがみは,肩こりや頭痛などの原因にもなるので,注意が必要です。
 食器をきちんと持って,よい姿勢で食べることは,健康づくりにつながるのですね。

11月26日の給食

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うめちりごはん
牛乳
鶏肉のから揚げ
元気サラダ
ABCスープ
みかんクレープ

「小手島中学校リクエスト給食」について
 今日は,小手島中学校のリクエスト給食でした。この料理を選んだ理由は,「鶏肉のから揚げ」はみんなが好きだからです。「元気サラダ」はたくさんの種類の野菜が入っていて健康的だからです。「ABCスープ」はABCのマカロニがかわいくておいしいからです。
 食べる人みんなの好みや健康を考えてメニューを組み合わせてくれました。おいしく食べて楽しい給食時間にできたでしょうか。

11月22日の給食

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コッペパン 
ブラック&ホワイトチョコ
さけのムニエルレモンぞえ
キャロットサラダ
春雨と白菜のスープ
さきさきチーズ  

「ムニエル」について
 ムニエルは,魚に塩,こしょうをふり,小麦粉をまぶしてフライパンで焼いた魚料理です。フライパンで焼くときに,油やバターを使って焼くので,ムニエルに使う魚には,脂の多い「さんま」や「さば」などの青魚よりも白身魚や鮭などを使います。
今日の給食でも鮭を使っていますが,鮭の種類の中でも脂の少ない「白鮭」を使っています。
 調理法がひきたつ材料を選ぶのもおいしく料理を作るコツです。

11月21日の給食

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さつまいもごはん
牛乳
はまちの照り焼き
食べて菜のサラダ
月菜汁
 
「はまち」について 
今日の給食に使われている魚は,香川県産のハマチです。
 昭和3年,今の東かがわ市引田の野網(のあみ)和三郎(わさぶろう)という人が引田の安戸(あど)池(いけ)で日本で初めて,はまちの養殖に成功しました。香川県では,野網和三郎さんのおかげで,漁業生産の7割が「育てる漁業」の養殖となりました。その中心的なものがハマチです。ハマチは,平成7年11月に県の魚(県魚)に指定されました。
ハマチの養殖が始まって80年が過ぎました。ハマチは成長するに従って,ツバス→ハマチ→メジロ→ブリと名前が変わるため,「出世魚」と呼ばれ,祝い事など縁起の良い魚として親しまれています。
 今日は,香川県産のハマチの照り焼きを味わって食べてみて下さい。



11月20日の給食

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米粉パン
牛乳
ビーフシチュー
きのこ入り海藻サラダ
キウイフルーツ(香粋)
ミックスナッツ

「香(こう)粋(すい)」について
 香粋は,香川県でつくられた新しい品種のキウイフルーツです。
別名「キウイのたまご」と呼ばれ,大きさは一口サイズです。香粋の特徴は,表面の毛がないことや,とても甘くて酸味が少ないことなどです。高級キウイとして百貨店などに出荷されています。
食べ方は,爪で切り目を入れて半分に割り,ぶどうを食べるように指でつまんで実を押し出して食べると簡単です。
甘くておいしい香粋を味わいましょう。

11月19日の給食

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麦ごはん あさり佃煮
牛乳
鶏肉のマスタード焼き
きゅうりの土佐あえ
いもたこ煮
雪見大福

「米」について  
 11月はじつはお米にとって特別な月です。11月23日の「勤労感謝の日」は,昔は「新嘗祭(にいなめさい)」といって,とれたお米に感謝し,来年の豊作を祈る日でした。このような行事は日本に稲作が伝わってからずっと行われてきたそうです。戦後は,お米だけでなく,すべてのものづくりを祝い,働くことを尊んでお互いに感謝する日として「勤労感謝の日」が定められました。また11月1日は「米穀年度(べいこくねんど)」といって,お米の新年度が始まる日です。国がお米の供給量などを調べるときには,11月1日からの1年間で計算しています。
お米はどんな料理にも合い,日本の食卓を豊かにしてきました。古くから日本人の主食はお米です。ご飯を中心にした日本型食事のよさをあらためて見直しましょう。

11月16日の給食

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ごはん
牛乳
牛肉とじゃがいものうま煮
キャベツの甘酢あえ
焼きししゃも

「ごはんとおかずを交互に食べよう」について
 給食の米は丸亀市産コシヒカリで炊いたごはんです。とてもおいしい米なので,ごはんだけでもおいしく食べられるのですが,そのごはんを引き立たせるおかずをつけてみました。ごはんだけ食べても,おかずだけ食べてもおいしいのですが,ごはんとおかずを交互に食べることで,両方の味が引き立ち,どちらもいっそうおいしく食べられます。その秘密は,口中(こうちゅう)調味(ちょうみ)です。口中調味というのは,ごはんとおかずを口の中で混ぜ合わせて,ごはんとおかずを一緒に食べる日本人独特の食べ方です。
 日本は,昔から米作りが盛んで,主食にごはんを食べる食文化が育ってきたので,交互食べによってごはんのおいしさを引き立たせるおかずがたくさんあります。







11月15日の給食

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さぬきのゆめ2000パン
牛乳
いちじくジャム
豆とソーセージのスープ煮
ごぼうチップス
柿いりフルーツヨーグルト

「香川県の柿」について
今日のフルーツヨーグルトには香川県でとれた季節のくだもの「柿」が入っています。
香川県では,明治40年代ごろから本格的な柿の生産が始まりました。現在では,高松市や綾川町などの丘陵地帯で多く栽培されており,甘くて大きい「さぬき富有柿」は市場でも高い評価を得ています。
香川県でおいしい柿が生産されるのは,気候が大きく関係しています。柿が色づく時期に温度差が大きく,日照時間が多いとおいしい柿が作られます。
香川県自慢の柿を味わってたべましょう。

11月14日の給食

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麦ごはん あじつけのり
さばのみそだれかけ
ほうれんそうとたくあんのごまあえ
かきたまじる
昆布大豆

「食器の位置」について
今日のようなご飯を中心とした和食の時には,食器を置く位置が決まっています。手前に「ごはん」を左,「汁」を右におきます。
「さばのみそだれかけ」と「ごまあえ」が入った皿は,向こう側におきます。
正しい位置に置けていましたか?ごはんを中心とした和食の食器を正しい位置におけるように習慣づけましょう。

11月13日の給食

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小型レーズンパン
牛乳
香川県産野菜ときのこの
スパゲテイ
いりことさつまいものごまがらめ
りんご

「地産地消」について
 今日のスパゲティには香川県でとれた野菜やきのこをたくさん使っています。「チンゲンサイ」「ほうれんそう」「ねぎ」「にんにく」「エリンギ」「しいたけ」です。給食ではできるだけ香川県産の食材を使うようにしています。
地域でとれたものをその地域で食べることを「地産地消」といいます。地産地消のよいところは,「新鮮でおいしいものを食べられること」「生産者の顔がみえ安心であること」「遠くから運んでくる必要がないので環境にやさしいこと」などです。
 ぜひ,家でも地産地消に取り組んでみましょう。



11月9日の給食

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きのこカレー
牛乳
れんこんサラダ
キウイフルーツ

「きのこ」について
今日のカレーには,「マッシュルーム」「しめじ」「エリンギ」の3種類のきのこが入っています。秋が旬のきのこは自然の中でどんな働きをしてくれているのでしょうか?
きのこは、自然界にはなくてならない生物です。きのこは、枯れ木や枝、落ち葉などを分解します。そして、土をつくり、植物が育ちやすい豊かな土ができていきます。豊かな土のもと、植物がぐんぐん育ち、たべものを作ることができ、わたしたち人間もたべものを手にすることができます。もし、きのこがいないと森には落ち葉や倒れた木がどんどんたまってしまいます。たべものができる植物が育ちません。
いわば、きのこは森のそうじ屋さんであり、自然界のリサイクル
のために働いてくれているのです。きのこは、人目にはつかないところで自然に大事な役割をはたしてくれている縁の下の力もちなのです。

11月8日の給食

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セルフサンド
牛乳
白インゲン豆いりミネストローネ
スイートポテト

「さつまいも」について
スイートポテトは,さつまいもを使った人気のデザートです。
さつまいもは,江戸時代に人々の命を救ったたべものとして伝えられています。享保時代,各地で飢饉(ききん)があいつぎ,大飢饉となりました。
しかし,このとき,薩摩(さつま)(今の鹿児島県)では,食べ物がなくて命をおとす人はゼロでした。それは,さつまいもがあるおかげだったからです。なぜなら,さつまいもは,風や水の害にも強く,育ちやすいので,数年の間に,さつまいものつるが一帯に広がり,食料が不足する中で,さつまいもを食べ,飢えをしのぐことができたからです。
命をすくった「さつまいも」は, 秋にたくさんとれる「いも」です。さつまいもを収穫したことのある人は,つるがのびている様子やいもができている様子をおもい出すことができますね。




11月7日の給食

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古代飯
牛乳
高野豆腐の卵とじ
小松菜のごまドレッシングあえ
みかん

「古代飯」について
今日のごはんには,「赤米」をまぜています。赤米は稲の原種である野生稲の特徴をうけついでいるお米のことで,ビタミン,ミネラルなどの栄養を多く含みます。
起元前に日本に米が伝わったときに米には白米と赤米がありましたが,赤米は白米によってしだいになくなっていったといわれています。しかし,近年,赤米や黒米が「古代米」という名称で「古代人が食べていた栄養豊富な米」と宣伝されるようになり,赤米,黒米の作付面積は年々増加しています。
赤米を初めて食べた人もいるかもしれませんね。古代飯の味はいかがですか?

11月6日の給食

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バターロール
牛乳
あんかけ皿うどん
大学いも
きゅうりの南蛮あえ
びわゼリー

「長崎県の料理」について
長崎県は鎖国時代の唯一の貿易港として栄えました。外国との交流のなかで西洋文化を取り入れた独特の食生活文化が築かれてきました。
今日の給食は長崎県の郷土料理である「皿うどん」です。「皿うどん」の特徴は,油で揚げた細麺を使うことです。上にかける餡には豚肉や,えび・いかなどの魚介類,野菜,かまぼこを入れます。
また,長崎県はびわの産地なので,デザートにはびわゼリーをつけました。
長崎県にまつわる料理や食材を味わって食べましょう。

11月5日の給食

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親子どんぶり
牛乳
和風サラダ
こんぶのてんぷら


「くり」について
くりの実は3つの皮でおおわれています。一番外の皮は,「いが」とよばれるとげの皮です。いがをとると,「鬼皮」とよばれる茶色のかたい皮がでてきます。つぎに「渋皮」とよばれるうすい皮があります。さて,クイズです。くりを3つの皮でつつんでいるのは何のためでしょう。次の3つのうちから選んでください。
1 実がくさらないようにするため  
2 鳥など動物から実を守るため
3 中身の栄養をのがさないため
こたえは2の「鳥など動物から実を守るため」です。くりはでんぷん質がおおく甘いです。甘いくりの実は動物たちにもねらわれます。そこで3つの皮で実を守っているのです。
 今日は,皮つきのくりです。切り目が入っているので食べやすいと思います。上手にむいてたべられましたか。

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