最新更新日:2024/03/05
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1月18日の給食

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ビーンズカレーライス
牛乳
ごぼうサラダ
キウイフルーツ

「カレー」について  
神奈川県横須賀市は、日本にカレーライスを広めた「カレーライス発祥」の町といわれています。それは、明治時代に日本の海軍が、栄養バランスがよく調理の簡単なカレーに目をつけ、艦艇での食事に取り入れたことが始まりと言われています。
最初はカレーをパンにつけて食べたそうですが、パンにつけたのではどうも力が出ないということで、ごはんにかけて食べてみたところ「これはいける」となり,日本海軍の食事は「カレーライスにきまり」となったそうです。そして、艦艇からおりた人たちがそれぞれの故郷に持ち帰り、カレーを広めたそうです。

1月17日の給食

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パインパン
牛乳
かぶのシチュー
お花畑のサラダ
きなこビーンズ
ミルメイクコーヒー

「ブロッコリー」について
ブロッコリーは、日本へは明治の初めごろに伝えられ、その形から「緑はなやさい」とよばれていました。ブロッコリーは、つぼみとその茎を食べる野菜です。野菜の中でもビタミンCがとくに豊富です。鉄も多く含まれ、ビタミンCは鉄の吸収を助けることからブロッコリーを食べると効率よく鉄を体に取り入れることができ、貧血予防につながります。

1月16日の給食

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手巻きずし
牛乳
ミニトマト
のっぺい汁
みかんゼリー

「のり」について 
 のりは海藻の一種で、海に囲まれた日本では古くから親しまれています。江戸時代からは養殖も始まり、和紙の紙すきを応用した「板のり」も作られるようになりましたが、今と違って,とっても高価なものでした。戦後、のりの生態が科学的に証明されると養殖が各地で行われて生産量も増え、今では日本の食卓に欠かせない食材のひとつになっています。のりにはビタミンA,カルシウム、鉄などがとても豊富ですが、一度にたくさん食べられないので、少しずつ毎日とりたいたべものです。




1月15日の給食

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小型黒糖パン
牛乳
うちこみうどん
豆腐のおとし揚げ
大根サラダ

「エネルギーをつくるたべもの」について
寒くなると私たちの体は寒さから身をまもるために,熱,つまりエネルギーを作り出して,体温を保とうとします。
冬のほうがたくさんのエネルギーを使っているのです。
寒い時期に「おなかがすく」「食欲がでる」というのは,自然と体がたべものからのエネルギーを求めているのです。
熱や力を出すたべものは,黄色のグループのたべものです。今日の給食では,「パン」「うどん」「あぶら」「さとう」があります。この4つの中でも「パン」「うどん」をしっかりとることが大切です。「あぶら」「さとう」はとりすぎると病気の原因になるからです。「パン」や「うどん」を残さず,しっかり食べて寒い冬をのりこえましょう。

1月11日の給食

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セルフオムライス
牛乳
フライドポテト
野菜スープ

「よくかんで食べよう」について 
 みなさんは、一口食べて、何回くらいかんでから飲みこんでいますか。
 よくかんでいると、だ液がたくさん出ます。だ液は、消化酵素を含んでいます。だ液の消化酵素は、ごはんやパンのでんぷんをブドウ糖に分解します。口の中でよくかんで、食べ物とだ液をよく混ぜ合わせておくと、おなかの中での消化吸収がしやすくなります。
 また、だ液には、ばい菌をやっつけてくれる働きがあるので、よくかんで食べることで、体の外からはいってくるばい菌をシャットアウトすることができて、病気になりにくくなるといわれています。
 今日のオムライスは食べやすい料理なので、あまりかまずに飲みこんでしまう人もいるかもしれません。よくかむことでだ液を出して病気予防にもつなげましょう。

1月10日の給食

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ミルクパン
牛乳
七草ぞうすい
ちくわのいそべ揚げ
くりきんとん
昆布大豆
「七草」について 
1月7日は五節句のひとつ「七草の節句」でした。百人一首に「君がため 春の野に出て若(わか)菜(な)摘(つ)む わが衣手(ころもて)に雪は降りつつ」という歌があります。この歌に出てくる若菜とは、七草のことです。「大切な人が健康でこの一年を送れるように。そのために、若草を摘んで食べさせよう。」という意味があります。この七草をおかゆに入れて、一年間病気もせず健康で過ごせるようにと願う習慣が1300年も昔の奈良時代からあります。給食でもそれにちなんで、七種類の野菜などを使った雑炊を取り入れています。


1月9日の給食

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ゆかりごはん
牛乳
魚のあんかけ
百花のごまドレッシングあえ
ぜんざい

「鏡開き」について
正月にもちを食べるようになったのは,今から1000年ぐらい前の平安時代からといわれています。おもちは,昔から人の生命に力を与えるといわれていたのです。
 では,「鏡開き」にかざっているもちを食べるのはなぜでしょうか?
それは,いつまでも家族全員が円満で,仲良くいられることを願って食べるのです。「鏡」は円満を,「開く」は末広がりを意味します。またほかにも,「開く」という言い方には,おもちを割るというと縁起が悪いので,「運を開く」にかけて,「鏡開き」とよぶようにしたという意味がこめられています。
ぜんざいが苦手な人もいますが、みんなが仲良くいられるようにと昔の人が食べてきた日本の食文化にふれてもらえたらと思います。

1月8日の給食

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米粉パン
牛乳
いかのさらさ揚げ
ひじきのマリネ
卵スープ
生パイン

「かぜ予防の食事」について
 だんだん寒くなると風邪をひく人がふえてきます。寒くなると、体力が低下してビタミンが不足し、風邪をひきやすくなります。風邪を予防するためには、よく寝て、栄養をしっかりとって体が疲れないようにすることが大切です。どのような栄養をとればよいのでしょうか。一つ目はたんぱく質です。たんぱく質は、病気に対する免疫をつくり、体を温める働きがあります。二つ目は、ビタミンAです。ビタミンAは、鼻の奥やのどの粘膜を丈夫にして、風邪のばい菌をくっつきにくくしてくれます。三つ目は、ビタミンCです。ビタミンCは、体の中に入ってきた風邪のばい菌をやっつけてくれる働きがあります。ビタミンAやCをとるためにはふだんから野菜や果物をしっかり食べておくことが大切です。今年もしっかり食べて,元気なからだをつくりましょう。

12月21日の給食

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麦ごはん
牛乳
はまちのゆうあん焼き
小松菜のごまドレッシングあえ
かぼちゃのみそ汁

「冬至」について
 今日は「冬至」です。皆さんは,冬至がどんな日か知っていますか?冬至とは,1年で最も昼の時間が短く,最も夜の時間が長い日のことです。冬至にかぼちゃを食べたり,ゆず湯に入ったりすると,かぜをひかないと昔から伝えられています。かぼちゃはエネルギーが高くて,ビタミンを多く含んでおり,栄養豊富な野菜です。かぼちゃは夏の野菜ですが,丸ごとのままだと長期保存ができるため,冬まで貯蔵できます。また,ゆず湯に入るとからだが温まり,血行がよくなる効果があります。
 今日は,今年最後の給食です。冬至にちなんで,ゆずを使ったはまちのゆうあん焼きと,かぼちゃが入ったみそ汁にしました。冬休みを元気にすごすためにも,昔の人の知恵を生活の中に取り入れてみましょう。

12月20日の給食

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米粉パン
牛乳
ローストチキン
お花畑のサラダ
カニとレタスのスープ
クリスマスケーキ

「クリスマス」について
 一足早いですが,今日はクリスマスの献立です。クリスマスにはおなじみの,ローストチキンにしてみました。
 ところで,クリスマスによく鶏肉を食べるのはなぜでしょうか?それは,外国の食文化が日本に伝わったからです。アメリカ合衆国(がっしゅうこく)やカナダでは詰め物をした七面鳥の丸焼きが,イギリスではローストした七面鳥がクリスマスのごちそうとされています。このようなクリスマスに七面鳥を食べる文化が日本に伝わりましたが,日本では七面鳥をなかなか手に入れられないため,代わりに鶏肉が使われることが多いのです。
 そして,クリスマスといえば,クリスマスケーキですね。もちろん今日の給食にもクリスマスケーキをつけています。
 クリスマスならではの給食を,おいしく楽しくいただけましたか。

12月19日の給食

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いりこめし
牛乳
いかのみそだれかけ
いそかあえ
月菜汁
焼きプリンタルト

「いりこめし」について
 今日の給食は,香川県の郷土料理のひとつである「いりこめし」です。瀬戸内海でよくとれる「かたくちいわし」を,塩ゆでにして干したものを「いりこ」といいます。このいりこを入れた炊き込みご飯が「いりこめし」です。米や季節の野菜などと一緒に炊くと,いりこからだしが出て,しょうゆの味とともに素朴な味わいがあります。だしとしてのうまみを活用し,その上にいりこ自体の栄養を残さず取り込むという生活の知恵からうまれた料理です。今日は,季節の野菜として,金時にんじんを入れています。香川県は金時にんじんの生産量が全国第一位で,12月に出荷のピークを迎えます。まさに今が旬の野菜です。
 香川県の郷土料理の味をみなさんに伝えるためにも,年に何回かいりこめしを給食に取り入れています。いりこから出るおいしいだしを味わって食べられましたか。

12月18日の給食

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さぬきの夢2000パン
マーマレード
パンプキンシチュー
かみかみサラダ
ココアビーンズ

「よくかむことと健康」について
 みなさんは,よくかんで食事をしていますか?よくかむことは,健康と深いかかわりがあります。
 よくかむとだ液が出ます。すると,たべものはだ液としっかり混ざってから胃に送られます。だ液には消化を助ける成分が含まれるため,よくかむことは消化を助けることにつながります。また,だ液が口の中の掃除をしてくれるので,虫歯を予防する効果もあります。他にも,「肥満を予防すること」や,「脳の働きを活発にすること」などの効果があります。
 今日の給食はかみごたえのある献立なので,よくかんで食べましょう。そして今日だけでなく,日頃からよくかんで食べるように心がけたいですね。

12月17日の給食

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減量うめちりごはん
牛乳
うちこみうどん
ひじきとえびのかき揚げ
小原紅早生

「小原紅早生」について
 「小原紅早生」は,香川県限定のオリジナルのみかんです。
「小原紅早生」には,次のような特徴があります。
1.果物の甘さを数字で表す糖度が12度以上と甘いこと。
2.皮とみかんの袋が薄く食べやすいこと。
3.名前に「紅」とつくくらい,皮の色が赤いこと。
です。
果肉も他のみかんより色が濃いですが,皮の色は,ずっとおいておくとトマトのように真っ赤になります。
「小原紅早生」の出荷期間は11月下旬から1月末くらいまでですが,12月中旬から年末にかけてが,味が一番のっておいしいといわれています。
 まさに今が食べごろでおいしい「小原紅早生」を,しっかり味わって食べましょう。

12月14日の給食

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黒豆おこわ
牛乳
さけのみそマヨネーズ焼き
きゅうりの即席づけ
百花の雪花
ゆずゼリー

「百花」について
 百花は,香川県ではおなじみの野菜ですが,実は香川県にしかない郷土野菜です。百花は,収穫してもまた新しい葉が出てきて,何回も収穫することができます。このことから,「万葉」「千葉」「百貫」などと呼ばれるようになりました。その後,東讃地区では「まんば」という呼び名が定着し,西讃地区では「ひゃっかん」がなまって「ひゃっか」と呼ばれるようになりました。ここ丸亀でも,「ひゃっか」という呼び名が一般的になっています。
 今日は,香川県ではおなじみの郷土料理,「百花の雪花」にしています。香川県ならではの味をおいしくいただきましょう。

12月13日の給食

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ミルクパン
牛乳
卵ぞうすい
三色なます
さといものから揚げ
シューフルーツ

「ネバネバするたべもの」について
食べたときの食感が,ヌルヌル,ネバネバするたべものには,どんなものがあるでしょう。「さといも」や「オクラ」,昨日の給食に登場した「納豆」などがありますね。日本人は長生きだといわれていますが,その理由の一つは,ヌルヌル,ネバネバのたべものを食(た)べているからでもあります。
今日の給食に登場しているさといもは,ヌルヌル,ネバネバとした食感が特徴のたべものです。このヌルヌル,ネバネバには胃の粘膜を守り,腸の中の掃除をしてくれるはたらきがあります。
寒くなると胃腸のはたらきも弱くなりがちです。さといもを食べて胃や腸の調子を整えましょう。

12月12日の給食

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麦ごはん
牛乳
鶏つくね
白菜と水菜のごまあえ
かぶのみそ汁
納豆

「冬野菜」について
 今日は,ごまあえに「白菜」と「水菜」を,みそ汁に「かぶ」を使っています。これらの野菜はすべて冬の野菜です。
 白菜は霜にあうと,葉っぱがやわらかくなり,甘みが出て,とてもおいしくなります。もともとは中国の野菜ですが,今では日本で多く作られている野菜です。ビタミンCを多く含み,体の調子をよくするはたらきがあり,歯ぐきをじょうぶにして血が出るのを防いだり,かぜをひきにくくしたりしてくれます。
 水菜は,火を通しても食感が失われにくく,また,肉のくさみをとる効果もあり,アクも少ない万能な緑黄色野菜です。一般的に,関東では「きょうな」,関西では「みずな」と呼ばれています。
 かぶは,漬け物にするとこりこりした食感ですが,お汁に入れると,やわらかくとろっとした食感になります。
 今日は,冬野菜がたっぷり入った献立です。冬野菜のおいしさを味わって下さい。

12月11日の給食

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黒糖パン
牛乳
ほたてと白菜のクリーム煮
ひじきのマリネ
りんご

「ほたて」について
 今日のクリーム煮には,ほたての貝柱を入れていますが,みなさんは気がつきましたか?
 ほたては,水の中を泳ぐときに貝がらを開く姿が,船が帆をあげたようにも見えることから,「ほたて」の名前がつきました。
 ほたてには,おもにからだをつくるはたらきがあるたんぱく質が豊富に含まれ,その量は貝類の中でもっとも多いといわれています。また,貧血を予防する鉄分も豊富です。さらに,ほたての貝柱には,うまみ成分もたくさん含まれています。
おいしさと栄養がたくさんつまったほたてのクリーム煮の味はいかがでしたか?

12月10日の給食

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中華丼
牛乳
わかさぎのから揚げ
春雨サラダ
フルーツ杏仁

「カルシウム」について
今日の給食にはカルシウムが多く含まれています。中でも特にカルシウムが多い食品は,「牛乳」と「わかさぎ」です。
牛乳には,たんぱく質や脂質,カルシウムやビタミンなどがバランスよく含まれています。さらに,牛乳のカルシウムは体の中での吸収率が高く,手軽に摂取することができるため,カルシウムを効率よくとることができます。
わかさぎは,大きくても15cm程度と小型で,頭から丸ごと,骨まで食べられるため,カルシウムをたっぷり摂取できます。
カルシウムは成長期のみなさんの骨の形成や,骨粗しょう症の予防などに効果的です。子どもの頃にカルシウムをしっかりとるかとらないかで,将来,みなさんが丈夫な骨で元気に過ごせるかどうかが変わってしまいます。いつまでも丈夫な骨で過ごせるよう,子どものころから積極的にカルシウムを摂取するよう心がけましょう。

12月7日の給食

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カツカレーライス
牛乳
海藻サラダ
ヨーグルト

「本島中学校リクエスト給食」について
 今日は,本島中学校のリクエストメニューです。私立学校の受験が始まる前に元気が出るようにと,みんなが大好きなカツカレーと海藻サラダをリクエストしてくれました。この組み合わせは,実は大変よい組み合わせです。海藻を触ると,表面がぬるぬるしていますね。このぬめり成分を「フコイダン」といいます。フコイダンには,カツカレーの肉やルウに含まれる脂肪を,体の外に出してくれるはたらきがあります。そして,おなかの中をきれいに掃除してくれます。
 給食では久しぶりのカツカレーです。カレーを食べて元気をつけて,試験の日に実力が発揮できるといいですね。そして,海藻サラダも残さず食べて,おなかの中をきれいに掃除してもらいましょう。

12月6日の給食

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ライ麦パン
いちごジャム
牛乳
牛肉と大豆のトマト煮
ごまネーズサラダ
キウイフルーツ

「食料自給率」について
 自分の国で必要なたべものを自分の国で生産している割合のことを「食料自給率」といいますが,みなさんは日本の食料自給率がどれくらいなのか,知っていますか?日本の食料自給率は39%です。たべものの半分以上を外国からの輸入に頼っていることになります。
 想像してみましょう。今、給食が目の前にありますが、食べ物が輸入されなければ,半分しか食べることができません。例えば,パンの材料の小麦も輸入されているし,トマト煮の肉の牛を育てるエサも外国から輸入しています。輸入がなければ,パンも肉も食べることはできません。
 50年くらい前と比べると,今では自給率が約半分になっています。その原因は,日本人の食生活が和食中心から洋食中心に変化してきたからです。食料自給率は,どんな食事をするのかで変わるのですね。

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