最新更新日:2024/03/05 | |
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9月30日の給食味付けのり 牛乳 焼き豆腐の味噌そぼろ煮 シーチキンあえ 大豆のごまがらめ 「食物繊維」について 野菜を食べると、おなかのそうじをすると言われていますが、これは食物繊維の働きによります。食物繊維は、わたしたちが健康な生活を送るのに欠かせない栄養素です。 野菜以外にも麦ごはんの麦も食物繊維を多く含んでいます。給食では白ごはんよりも麦ごはんが多く出ているのは、食物繊維をたくさんとってほしいからです。 ふだんの食事でも野菜などをしっかり食べて、食物繊維が不足しないようにしたいですね。 9月29日の給食牛乳 マカロニグラタン ジュリアンスープ オレンジ 小魚アーモンド 「黒砂糖の栄養」について 黒糖パンは、黒砂糖を使っています。黒砂糖は、おもに沖縄、奄美諸島、種子島などでサトウキビから製造させる砂糖です。 黒砂糖は、白砂糖と違って、糖分以外の無機質(カルシウム、カリウム、鉄)などが多いのが特徴です。 最近では、健康志向でこの黒砂糖の栄養に注目し、同じ砂糖を使うなら、白砂糖ではなく黒砂糖を使う人も多いようです。 無機質の多い黒糖パンをおいしく食べましょう。 9月28日の給食海苔の佃煮 牛乳 いも煮 ごまあえ りんご 「山形県の郷土料理」について 今日は、山形県の郷土料理を紹介します。 「いも煮」は山形県の郷土料理です。新米のもちと「いも煮」を食べて、農作物の収穫に感謝して食べる行事として始まったのが、山形県の「いも煮」です。また、「いも煮」は9月から10月に河川敷を中心に、家族やそれぞれのグループでアウトドア料理として楽しまれる料理でもあります。 9月27日の給食牛乳 ミートスパゲテイ すり身だんご フレンチサラダ 「1日にとりたい30種類の食べ物」について 今日のすり身だんごには8つの食材「白身魚のすり身」「にんじん」「ひじき」「ねぎ」「えび」「コーン」「しょうが」「卵」を混ぜ合わせて、油で揚げただんごです。できるだけいろんな種類の食べ物を使うようにしています。いろんな種類の食べ物をとることで、バランスよく栄養がとりやすくなります。 1日の食事において30種類の食べ物をとることが体にいいとされています。この30種類の数え方は、食材が重ならないように数えます。例えば、朝「卵」を食べて、昼「卵」を食べても1種類と数えます。そうすると、30種類を1日でとることはなかなか難しいことです。 まずは、いろんな食材をとることを意識して、好き嫌いなくなんでも食べましょう。 9月26日の給食牛乳 あじの香味揚げ みかん みそ汁 (献立が少し変更になりました) 「さつまいもの保存方法」について さつまいもの保存の仕方で、正しいのは、次の2つのうちどちらでしょう? (1) 冷蔵庫 (2) 常温 答えは、(2)の常温です。さつまいもが好む温度は、12度前後です。冷蔵庫は、10度以下の設定なのでさつまいもの保存には、よくありません。 さつまいもは、寒さと乾燥が苦手なので、新聞紙にくるみ、常温で保存します。これからは、さつまいもがたくさんとれる時期です。せっかくとれたさつまいもをおいしく食べるために、保存方法にも気をつけたいですね。 9月22日の給食大豆バター 牛乳 キャベツと肉だんごのスープ 元気サラダ りんご 「パンの食べ方」について パンを食べるときに、どのような食べ方をしていますか?丸ごとかじりついている人はいませんか?これは、美しいマナーではありません。 パンを食べるときの正しいマナーは、パンを一口で食べられる大きさにちぎってから、口に運ぶのが正しいマナーです。 フランス料理のコース料理を食べに行ったとき、出てきたパンを丸ごとかじりついて食べているのは、正しいマナーではありません。 しかし、サンドイッチやホットドックなど、パンに何かをはさんで食べるパンは、そのまま、かじりついても構わないとされています。しかしその他の場合は、パンをちぎって食べるようにするのが正しいマナーです。 9月20日の給食牛乳 きつねうどん いりこのてんぷら ピオーネ 「ぶどう」について ぶどうは、世界中でいちばん多く作られている果物です。 今日のぶどうは、香川県でとれた「ピオーネ」という品種のブドウで、夏場に出荷のピークをむかえています。 ぶどうの栄養は、体の中ですばやくエネルギーに変わる働きがあり、疲れた体を回復してくれます。 おやつにもおすすめの地元でとれた新鮮なぶどうを食べましょう。 9月16日の給食牛乳 鮭の塩焼き 高野豆腐の卵とじ いそかあえ 「日本人の長生きの秘密」について 19日は敬老の日です。日本の平均寿命は、世界トップクラスです。日本人の長生きは、食事の内容に秘密があると注目されています。その内容とは、ごはんを中心としたみそ汁や魚や野菜のおかずを組み合わせた和食です。 しかし、今は和食よりもファストフードや肉類、揚げ物を好んで食べる人が多くなってきて、エネルギーや脂肪の採りすぎの問題となっています。このような食事を続けていると、今の若い人は長生きできないのではとも言われています。 世界が長生きのお手本としている和食を見直したいものですね。 今日の給食のように、野菜たっぷりのおかずや魚の料理をしっかり食べましょう。 9月14日の給食牛乳 冬瓜の煮物 モロヘイヤとキャベツのごまあえ 飯山のももゼリー 「モロヘイヤ」について モロヘイヤは、エジプトで生まれた野菜です。その昔、古代エジプトの伝説に、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の病気が、モロヘイヤのスープを飲んだところ治ったという話があります。 それ以来、モロヘイヤをアラビア語で「王様の野菜」と呼ぶようになりました。モロヘイヤは、王様の野菜といわれるだけあって、その栄養は、ほうれんそうに比べて、カロテンが3倍、カルシウム8倍、ビタミンB1が5倍含まれています。まさに夏の疲れをふきとばす栄養たっぷりの緑の野菜です。 9月15日の給食牛乳 ぶっかけそうめん 豆あじからあげ 切干大根のごまドレッシングあえ ハウスみかん 「豆あじ」について 今日の豆あじは、瀬戸内海でとれたものです。アジの旬は、夏です。魚も人間といっしょで成長するにしたがって、体が大きくなってきます。今とれるアジは、大人のアジですが、今日の給食の豆あじは、7月ぐらいに、まだ体の大きさが5cmぐらいのこどもの時にとったものを冷凍したものです。小さいので、「豆アジ」といいます。 豆あじは、骨ごと食べられるので、カルシウムをたくさんとることもできます。食べ物の栄養を無駄なくいただきましょう。 9月13日の給食牛乳 野菜スープ アイスパイン 「野菜の量」について みなさん毎日、野菜をたくさん食べていますか? 残念ながら、香川県民は野菜をたべる量が、全国と比較して少ないという結果が出ています。 今日の給食のようなセルフフィッシュバーガーは、みなさんが好きなパンの食べ方です。お店でもよく食べるメニューだと思いますが、注意しないと野菜が不足してしまいます。そこで給食では、パンにはさむキャベツの量を多くしています。 野菜をしっかりと採り、おいしく食べましょう。 9月12日の給食牛乳 さんまの塩焼き 月菜汁 お月見ゼリー 「季節の献立」について 日本料理は季節の料理と言われるくらい、その季節の食べ物を取り入れ、料理に表してきました。 今日の萩ごはんは、そんな季節の料理です。秋になると小さなピンク色の花をつける萩がいっせいに咲きほこります。今日の給食では、ゆかりをピンクの花に、枝豆を緑の葉に見立てて、萩の花を表しています。ごはん以外にも、秋においしくなる「さんま」を取り入れています。 9月23日が秋分の日です。暦の変わり目と同時に食卓の食べ物からも季節の訪れを感じてほしいです。 9月9日の給食牛乳 いかのてりやき ひじきサラダ さつま汁 かみかみまめ 「東北地方の産業」について 3月11日の東日本大震災により、東日本の産業が全国的にも影響をおよぼしています。給食でも大きくかかわりがあります。 たとえば、「いか」は、以前は宮城県の気仙沼で水揚げされたものを使っていました。肉質がよく、歯ごたえがあって好評だったからです。しかし、大震災により、気仙沼も地震や津波の被害を受けて、水産業ができない状態です。ですので、今のいかは「北太平洋産」を使っています。 水産業がさかんな東北の産業が早くもとどおりになるように、わたしたちも協力したり、応援していきたいですね。 9月8日の給食りんごジャム 牛乳 チリコンカーン かみかみサラダ なし 「世界に誇れる日本の果物」について 日本は、他の国からバナナやパイナップル、レモンなどの果物をたくさん買っています。しかし、その一方で、日本が他の国に売っている果物が少しずつ増えていることをみなさんは知っていますか? 日本が他の国に売っている果物の値段は、他の国にとって、決して安くはありません。それでも人気があるのは、値段が高くてもそれに見合うだけの品質や安全性があると認められているからです。 例えば、台湾では、日本の「りんご」や「なし」は、味のよさや見た目の美しさから安心で質が高いものとして人気なのだそうです。 今日の給食の「なし」は、香川県でとれた「なし」です。外国で認められる日本の果物をみなさんも味わって、食べましょう。 9月7日の給食牛乳 豚肉とピーマンの中華風炒め 春雨サラダ 卵スープ 「ピーマン」について ピーマンは、カロテン、ビタミンCを多く含む緑黄色野菜です。特にビタミンCが多く、大きいピーマン1個でレモン1個分と同じぐらいのビタミンCを含みます。ビタミンCは通常、熱に弱い栄養素ですが、ピーマンのビタミンCは熱に強く、加熱しても壊れにくいのが特徴です。 そこで今日は、季節の野菜「ピーマン」を食べてたっぷりビタミンCを採ってほしいので、炒め物に取り入れました。 ピーマンが苦手な人にも食べやすいように、豚肉を入れて、中華風でご飯といっしょに食べられるようにしていますので、残さず食べましょう。 9月6日の給食牛乳 冷やし中華 かぼちゃのかのこあげ ヨーグルト 「ラーメン」について 中国語で「ラーメン」の「ラー」は引っ張るという意味で、手で長くのばした麺のことをいいます。 日本では、中華麺を使う料理で最も身近なのがラーメンです。そのラーメンが、日本において「みそ」「とんこつ」「しょうゆ」などの味つけ、そして「つけめん」や「冷やしめん」などの冷たい麺にいろいろアレンジされています。 さて、みじかな「カレー」や「とんかつ」も、もともとは洋食料理を日本風にアレンジしてきたものです。同じように、ラーメンもまた「中国料理風の日本食」として、独自のものとなっているのです。最近では、日本のラーメンチェーンの店が中国に逆輸入の形で出店して、人気を呼んでいるそうです。 9月5日の給食牛乳 カラフルなつサラダ キウイフルーツ プロセスチーズ 「パプリカ」について 今日のサラダに入っている赤色と黄色の野菜は、「パプリカ」です。パプリカは、オランダ語で「ピーマン」という意味です。 パプリカは、同じ仲間で緑色のピーマンに比べて、独特の青くさいにおいも少なく、甘みも増すことから、食べる人が増えています。 さらにパプリカの色の赤や黄色の成分には、体のさびついた細胞をきれいにする働きがあります。このような体にとって大切な働きをしてくれる野菜を食べないと、体の細胞が古いままで、病気の原因になります。 サラダを食べて、体の中のすみずみまで新鮮にしてあげましょう。 9月1日の給食ブラック&ホワイトチョコ牛乳 タンドリーチキン ポテトサラダ ゆでとうもろこし 冬瓜のスープ 「生活リズムと食事」について 夏休みの生活はどうだったでしょうか?体を動かす活動量が少なかったり、クーラーのよくきいた部屋にいる環境がつづくと胃の働きが弱まり、夏ばてにつながりやすくなります。 今日のタンドリーチキンはインドのチキン料理でカレー粉を使っています。カレー粉には、食欲を増進させる働きがあります。食事の量が減っている人は、胃の働きが活発になるように生活のリズムを整え、まだまだ暑さきびしい季節をのりこえましょう。 9月2日の給食牛乳 焼き肉 きゅうりともやしの梅肉和え 夏野菜のみそ汁 「肉といっしょに野菜を食べることの大切さ」について 今日の焼肉の牛肉には、「もも肉」と「カルビ」という部分を混ぜ合わせて使っています。「カルビ」は、全体に肉質がやわらかくコクとうまみがあり、脂肪分が多いのが特徴です。しかし、おいしいからといって、脂肪分の多い肉ばかり食べていては、血が脂でどろどろになってしまいます。 血をきれいにしてくれる食べ物には、野菜があります。今日は野菜料理の和え物とみそ汁を残さず食べてくださいね。 |
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