最新更新日:2024/03/05 | |
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6月30日の給食牛乳 わかめスープ かみかみかき揚げ キャベツとハムのサラダ プルーン プルーンについて プルーンは、西洋すももの一種です。今日は、乾燥させたプルーンが、デザートについていますが、実は生の物より、乾燥させた方が栄養的に優れています。特に鉄分やビタミンAを多く含んでいて、貧血の予防にいいといわれています。また、生活習慣病を予防するといわれて注目されている食物繊維も多く含んでいて、便秘の予防にとても効果があります。苦手な人も食べてみてください。 6月29日の給食牛乳 かわはぎのから揚げ ごま和え そうめんのすまし汁 さくらんぼ さくらんぼにつて 今年の父の日だった19日がさくらんぼの日でした。 さくらんぼは今が旬の果物で、その名のとおり桜の木になります。アジア原産のものと中国原産のものがあり、日本へ伝わったのは明治時代のはじめです。 さくらんぼを日本で一番多く作っているのは、山形県です。さくらんぼはとても傷みやすいので、出回る時期がとても短く、それ以外では缶詰にして保存されます。 今が旬のさくらんぼを今日の給食につけたので、味わって食べてください。 6月28日の給食牛乳 冷やし中華 大学かぼちゃ みかんジュース かぼちゃについて 今日は、大学かぼちゃを給食に出しています。かぼちゃは保存がきくので、昔は飢饉の時に備える食品として貯蔵されていました。一年中出回っていますが、夏が旬の野菜です。かぼちゃは緑黄色野菜の仲間で、カロテンやビタミンC、ビタミンEが豊富です。ビタミンやミネラルがバランスよく含まれていて、体を温める作用もあります。このようなかぼちゃの栄養は皮の部分に多いので、皮も食べるようにしたいですね。旬の食べ物を味わいましょう。 6月27日の給食牛乳 鶏肉のくわ焼き 切干大根の卵とじ パセリポテト 切干大根について 切干大根は、秋の終わりから冬にかけてとれた大根をせん切りにして干して乾燥させたものです。 冬の乾燥した冷たい風にさらすことで、カビも生えず、腐ることもなく乾燥できるのです。大根は水分が多いので、そのままだと保存ができませんが、切干大根にすると長期間の保存ができます。 料理に使うときには、水でもどして使いますが、生の大根にはなかった風味や甘みがあります。また、血液をつくる鉄分も採りやすくなっています。 6月21日の給食牛乳 ポテトスープ キウイ 手洗いについて むし暑くなり、食中毒が心配な季節です。食中毒を防止する基本は、何といっても手洗いをすることです。手洗いは、食中毒の予防だけでなく、「新型インフルエンザ」などの感染症の予防にもとても重要です。身のまわりには、目に見えないばい菌がうじゃうじゃしています。いっしょに口の中にばい菌を入れないように手を洗いましょう。食事の前、トイレの後、そうじの後、外から家に帰ったときなどは手洗いを忘れずにするようにしましょう。 6月23日の給食牛乳 りんごジャム 豚肉のトマトソース煮込み フライドポテト 夏みかんサラダ じゃがいもについて じゃがいもは、今では私たちの食卓には欠かせない食品ですが、日本で本格的に栽培されだしたのは明治時代からです。日本に最初に伝えられたのは、1600年頃オランダ船がジャカルタから長崎へ運んできたものでした。初めはジャガタラいもと呼ばれていましたが、変化してじゃがいもと呼ばれるようになりました。じゃがいもは春と秋の年に2回収穫され、主な成分はでんぷんです。私たちの体で、熱や力の元になるエネルギーに変わります。また、じゃがいもは体の調子を整えてくれるビタミンCや、腸の働きをよくする食物繊維、とりすぎた塩分を体の外に出してくれるカリウムを含んでいます。残さず食べましょう。 6月24日の給食牛乳 キャベツのサラダ らっきょう アイスパイン らっきょうについて 今日の給食に出ているらっきょうは、5月から7月はじめにしか出回らないので、今が旬の食べ物です。平安時代に中国から薬として伝わり、日本で野菜として食べられるようになったのは江戸時代になってからだそうです。体を温めたり、血をきれいにしたり、せきや喘息を和らげたりする効果があると言われています。 夏野菜カレーと一緒においしくいただきましょう。 6月20日の給食牛乳 味つけのり すずきの照り焼き 野菜のごまあえ 肉じゃが 食育について 毎月19日は、「食育の日」です。食育基本法が定められて、食育の日が設けられました。食育とは 1.生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるべきもの 2.様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること と定められています。 そして、6月は食育月間になっています。「健康は日々の食事の積み重ね」というように、この機会に自分の食事のことについて考えてみましょう。 6月17日の給食牛乳 ちくわの新茶揚げ たこの酢の物 月菜汁 月菜汁について 月菜汁は、丸亀市の市制100周年を記念して、さだまさしさんに作ってもらった「城のある町」という歌の歌詞にでてくる架空のお汁です。丸亀市の新しい郷土料理にしようと、市でも月菜汁コンテストを催したりして、月菜汁を市民に広げようとしています。給食でも、月菜汁を献立に取り入れています。 今日の月菜汁は、白玉だんごを月に見立て、菜には、白菜、人参などを使っています。丸亀市の新しい郷土料理をおいしくいただきましょう。 6月16日の給食牛乳 鶏とじゃがいものカレー煮込み 海草サラダ ココア豆 大豆について 今日のココア豆は大豆を使っています。大豆は、5000年ほど前から中国で栽培が始まったと言われています。日本には、弥生時代に初めて伝えられました。その後、奈良時代ごろに日本国内で広く栽培されるようになったそうです。 大豆は「畑の肉」と言われるように、体の血や肉をつくるたんぱく質がたくさん含まれています。また、骨や歯をつくるカルシウムも含まれています。いろいろな栄養素を含んだ大豆をよくかんで食べましょう。 6月15日の給食牛乳 ふりかけ 焼きししゃも ハムときゅうりの和え物 豚肉とごぼうの煮物 ゼリー きゅうりについて きゅうりは、旧約聖書にも登場するほど歴史が古い野菜で、インドのヒマラヤ山脈からネパールが原産地と言われています。日本へは平安時代に中国から伝わってきました。 名前の由来は完熟すると実が黄色いので、「黄色い瓜」から「きゅうり」になったと言われています。昔は、熟した実を食べていましたが、甘みがうすいためにあまり好まれず、現在のように未熟な実を食べるようになりました。 今日は、きゅうりをハムと和えてみました。おいしくいただきましょう。 6月14日の給食牛乳 シーフードスパゲティー ごぼうサラダ びわ びわについて びわは旬のとても短い果物で、5月から7月にとれる、甘くてみずみずしい果物です。名前の由来は、形が楽器の琵琶(びわ)に似ているから「びわ」と呼ばれるようになりました。びわは、平均気温が15度から16度くらいのところが栽培に適しており、高松市でもつくられています。白くかわいらしい花を11月から1月ごろに咲かせ、咲き終わってから実が熟すまでの半年の間、袋をかけて大切に育てられています。中に大きな種があるので、上手に皮をむいて食べてくださいね。 6月13日の給食牛乳 マーボー豆腐 バンサンスー マーボー豆腐について 今日の給食は、マーボー豆腐とバンサンスーといった中華料理です。 中国は、5000年の歴史を持つ食文化の国です。中華料理には、炒め物、揚げ物、あんかけ、蒸し物、煮物、汁物、あえ物などいろいろな調理方法があります。マーボー豆腐、チンジャオロース、ラーメン、餃子などは、日本の家庭でもよく食べられていますね。 中国は、とても広い国土を持っているので、地域によって気候に大きな差があります。ですから、その土地の気候や風土に合わせて、いろいろな料理が生まれ、受け継がれてきています。 今日のマーボー豆腐とバンサンスーをよく味わっていただきましょう。 6月8日の給食牛乳 鶏肉のレモン和え 茎わかめ入りきんぴら ブロッコリーのおかか和え 冷凍パイン 歯の衛生週間について 6月4日から1週間は「歯の衛生週間」です。歯を大切にするために何をしたらよいか、みなさん考えてみましょう。歯は一生使わなければならない大切なものです。むし歯を予防したり、治療することも大切ですが、かみごたえのある食べ物を食べることも大切です。かみごたえのあるものをよくかんで食べることで、だ液がたくさん出てきて口の中に残った食べかすを取り除いてくれます。また、かみごたえのある食べ物によって歯が磨かれます。よくかんで食べればむし歯予防にもつながります。歯みがきだけではなく、食事にも気をつけてじょうぶな歯にしましょう。 6月9日の給食牛乳 ソーススパゲティー いりこと大豆のナッツがらめ ミニトマト トマトについて 今日は、トマトのお話をします。トマトは、南アメリカのペルーやエクアドルが原産地と言われていて、16世紀にじゃがいもとともにヨーロッパに伝えられました。 ヨーロッパでは、「トマトが赤くなると医者が青くなる」や「トマトのある家に胃病なし」ということわざがあります。トマトを食べていれば病気や胃の病気にかからないという意味です。これらのことから分かるように、トマトは昔からわたしたちが健康でいられるように助けてくれる食べ物だったと言えます。 今日の給食には、一口で食べられるミニトマトをつけています。よく味わって食べましょう。 6月10日の給食牛乳 鮭の塩焼き ひじき五目煮 きゅうりとコーンの和え物 みかんクレープ 鮭について 鮭は、川で生まれて海で育つ魚です。成魚の大きさは1mくらいで、北太平洋にたくさん生息しています。秋から冬にかけて、卵を産むために自分が生まれた川に戻ってきます。 鮭は、たんぱく質や脂肪を豊富に含んでいます。特に魚の脂には、血液中の余分なコレステロールなどの脂肪を減らして、生活習慣病を予防する働きがあります。今日の鮭や、さば、さんまなどの魚にはこの脂が多く含まれているので、給食でもお家でもしっかり食べましょう。 6月6日の給食牛乳 めざし じゃがいものそぼろ煮 ひじきのおひたし ミニトマト みかんジュース めざしについて 今日の魚は、めざしです。めざしというのは、魚の名前ではありません。一晩塩水に浸したイワシを干すのに、ワラを目に刺して数匹ずつ束ねたところから「めざし」と言う名前がつきました。 最近では、食事内容が豊かになったためか、魚は刺身や切り身の身のところだけ食べたり、お米は精米して糠を除いて白米にして食べたり、いもや野菜や果物は皮をむいて食べたりして、おいしいところだけを食べています。しかし、削り取られて捨てられているところにこそ体にもっとも必要なビタミン、無機質、食物繊維が豊富に含まれています。私たちは、わざわざ栄養のあるところを捨てて食べているのかもしれません。今日のめざしは一匹丸ごと頭もおなかも食べられるので、おいしくいただきましょう。 6月3日の給食牛乳 チンゲンサイとあさりのかわり和え 小魚アーモンド すもも すももについて すももは、英語で「プラム」と言いバラの仲間です。プラムの中でも濃い赤紫色のものを「プルーン」と言います。 すももは、もともと日本にあったもので、和歌などにも詠まれています。日本では山梨県や和歌山県で多く栽培されています。すももは生でもおいしく食べられますが、乾燥させたり、ゼリーにしたり、お酒を作ったりもします。しかし、生のすももは今の時期しか食べられないので、おいしく旬のすももをいただきましょう。 6月2日の給食
フランスパン
牛乳 はちみつ&マーガリン シチュー かみかみサラダ メロン メロンについて メロンは、果物とされていますが、なすやきゅうり、すいかと同じウリ科の食べ物で実は野菜の仲間です。 メロンという名前は、ギリシャ語の「りんごのような瓜」からきているそうです。原産地はエジプト周辺と考えられ、今から約5000年前の古代エジプトでは既に栽培されていた歴史の古い果物です。 メロンは夏の湿気の少ない土地で育つものなので、日本では、湿気の多い夏に育てることができません。その代わり、湿気の少ない秋や冬に温室で作るため値段が高くなるので、メロンは「高級な果物」になっています。 メロンの食べごろは、下の部分が柔らかくなり、よい香りがしてきた頃です。そんなメロンの甘さと香りを楽しみながら食べましょう。 6月1日の給食牛乳 えびだんごスープ いりこナッツ 焼きプリン かむことについて 今日は、かむことの大切さについてお話します。よくかんで食べるということは、丈夫な歯をつくるために役立ちます。また、かたいものをよくかむことで、あごが発達し、歯並びがよくなります。さらによくかむと、つばがたくさん出てきて、歯の表面を洗い流してくれるので、歯が汚れにくく、虫歯にもなりにくくなります。そして歯ぐきも丈夫になり、かむ力が強くなります。このように、ただかんで食べるだけで、とてもたくさんのよいことがあります。みなさんも食事をよくかんで健康な歯をつくりましょう。 |
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