最新更新日:2024/03/05
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5月17日の給食

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コッぺパン
牛乳
グリンピースの揚げもの
じゃがいものごま酢和え
かきたま汁
冷凍りんご



えんどう豆について
 えんどう豆は、グリンピースと呼ばれ一年中給食で使っていますが、これは冷凍したものです。グリンピースは、5月から6月が一番おいしく、生のものはこの季節でしか食べることができません。グリンピースはえんどう豆の中でも豆だけを食べる品種です。他には、さやごと食べる「さやえんどう」があり、それぞれ区別して栽培されるようになりました。ヨーロッパでは、石器時代から利用されていたと考えられている古い野菜で、ビタミンCがたくさん含まれています。今が旬のグリンピースを味わって食べましょう。

5月16日の給食

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麦ごはん
牛乳
マーボー豆腐
中華サラダ
ライチ




中華料理について
今日の給食には、マーボー豆腐に中華サラダの中国の料理を組み合わせています。中国は、5000年の歴史を持つ食文化の国です。中国の料理には、炒め物、揚げ物、あんかけ、蒸し物、煮物、汁物、あえ物などいろいろな調理方法があります。
そんな中華料理の中でも有名なマーボー豆腐の「マーボー」とは、顔にそばかすのあるおばさんのことを親しみを込めて呼ぶ呼び名です。このマーボーおばあさんが作った豆腐料理が大変おいしくて人気が出て、この名前がつけられたそうです。
ごはんを食べた後、マーボー豆腐を食べて、その後またごはんを食べるというように、ごはんとおかずを交代に食べると混ぜごはんのように味がついておいしく食べられますよ。

5月13日の給食

麦ごはん
牛乳
魚のカレー揚げ
ひじきと厚揚げの煮物
そら豆の甘煮

そら豆について
 今日は、砂糖で甘く煮込んだそら豆が登場します。学校給食ではそら豆の旬であるこの5月に食べられる献立になっています。そら豆という名前は、さやが空に向かって実るので空の豆と書いて「そら豆」と呼ばれ、乾燥したそら豆を、じっくりと炒って砂糖、しょうゆ、とうがらしのタレにつけ込む「しょうゆ豆」は、香川の代表的な郷土料理となっていますね。また、皮をむかずに食べるとかみごたえがあり、あごや、脳のストレッチになります。この時期ならではのそら豆を、おいしくいただきましょう。

5月12日の給食

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スイートロールパン
牛乳
スパゲティイタリアン
かみかみサラダ
れんこんチップス




かむことについて
 よくかむとあごにも頭にもいいといっていますが、みなさんは一口何回くらいかんで食べていますか?今から2000年前の邪馬台国の卑弥呼にくらべると、わたしたちは6分の1しか食べ物をかんでいないので、あごの力が弱っているといわれています。かむことがなぜよいかというと、生活習慣病の原因にもなる「肥満」を予防したり、脳が発達したり、むし歯予防や味覚の発達、そしてガンの予防と、体にいいことばかりだからです。かみかみサラダは、かめばかむほど旨みがでる、さきいかを、歯ごたえのあるごぼうと和えています。よくかんでいただきましょう。

5月11日の給食

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たけのこごはん
牛乳
すずきの天ぷら
あさりの味噌汁
わらび餅




たけのこについて
たけのこは春が旬の食べ物です。とても成長が早いので,食べられるのは芽が出てから10日くらいまでだそうです。それを過ぎると固くなり,竹になってしまいます。
たけのこは,掘り出してすぐにゆでておかないと,おいしくなくなってしまいます。この時期にとれたものを水煮にしたり,缶詰にしたりしておくことで,長く保存できるようにしています。なので,生のたけのこは,今しか食べられない旬の味です。
今日は,たけのこをごはんと一緒に炊き上げ、たけのこごはんにしました。よく味わって食べましょう。

5月10日の給食

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コッペパン
牛乳
マーマレード
ツナコロッケ
野菜スープ
ミニトマト



手作り料理について
今日のツナコロッケは、給食センターの手作りです。みなさんの給食を作っている第二給食センターでは、およそ3200人分の給食を作っています。調理員さんたちは、朝から3200人分のじゃがいもとたまねぎ、肉を混ぜ、形を作り、揚げているのです。とても手間のかかる作業です。
なぜできあがったコロッケで給食を作らないのでしょうか。それは、みなさんに調理員さんたちをはじめ、給食センターの人達の温かさを感じてもらいたいからです。ひと手間ひと手間かけたものだと、作った人の愛情を感じることができます。給食では、どんな献立でもなるべく手作りの料理を出すようにしています。
みなさんも作った人の気持ちや手間を考えて、感謝の気持ちを忘れず、残さずにいただきましょう。

5月9日の給食

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麦ごはん
牛乳
肉じゃが
ごま和え
美生柑




美生柑(みしょうかん)について
今日のくだものは、「美生柑」という国産の柑橘類です。グレープフルーツに似たおいしい味がします。美生柑という名前は、生産地の名前からきています。「宇和ゴールド」「ジューシーフルーツ」なども産地によって名前が違いますが、同じくだものです。
2月〜3月に収穫され、今頃出回る柑橘類の一つです。給食では、この美生柑をはじめ、日本で作られる柑橘類は、農薬や防カビ剤がついている輸入のものより国産のものを優先して使っています。安心・安全な、美生柑をおいしくいただきましょう。

5月6日の給食

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麦ごはん
牛乳
ちくわの新茶揚げ
たけのこの土佐煮
豆腐の味噌汁
炒り黒豆



新茶について
 今日のちくわは、新茶揚げといって、お茶の粉を小麦粉と合わせてまぶして揚げたものです。新茶は、静岡や、京都で、5月から6月にかけてとれ、それを蒸して乾燥させたものに、お湯を注いで、香りを楽しみながら飲みます。このお茶の飲み方は、京都の山奥の人達が、なんとか5月の若葉の色を、摘んだそのままの緑を残すことができないかと考えて、蒸して、もみながら乾燥させるという今のお茶っ葉を作る方法ができました。なんとかして残したいと思うほどきれいな5月ならではの、新茶をまぶした新茶揚げを、おいしくいただきましょう。

5月2日の給食

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ごはん
牛乳
あさりの佃煮
鶏肉のくわ焼
しょうが酢和え
こんぶの炒り煮
ちまき


端午の節句について
5日はこどもの日ですね。今日は子どもの日に食べる食べ物について勉強しましょう。この日は平安時代のころから「端午の節句」といって、子どもが元気に育ってほしいという願いをこめてお祝いをしました。この日によく食べられるのが、「ちまき」です。
ちまきを端午の節句に食べるのは、中国から伝わった習慣です。中国の詩人の屈原という人が亡くなったとき、屈原のお姉さんがお餅を供えたそうで、その日が5月5日だったことから始まったそうです。
それが中国から日本に伝わるとき、ちまきを食べることで病気や災いから守られるという意味に変わっていき、今でも食べられています。
かわいいちまきを食後のデザートとして、残さずいただきましょう。

4月28日の給食

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ミルクパン
牛乳
きすのマリネ
コーンポテト
マカロニスープ
パイン



マリネについて
マリネは、「つける」という意味の言葉です。洋食にも和食にも中華にも使われる調理法で、酢が入っているので保存性に優れています。
酢は疲れをとってくれたり、悪玉コレステロールという体に悪い脂肪を分解し、余分な栄養が体の中に溜まるのを防いでくれたりします。また、殺菌力があるので病気の菌を殺す働きもあり、さらに食品の消化吸収を高めて腸の働きをよくします。
さわやかな香りがするマリネの味を楽しんで食べて下さい。

4月27日の給食

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麦ごはん
牛乳
ふりかけ
鶏肉のみそ焼き
木の芽和え
白玉汁



木の芽和えについて
今日の給食には、めずらしい和え物が出ていますね。名前は「木の芽和え」といいます。春の食べ物の筍を木の芽の入ったあえ衣であえています。
木の芽とは、山椒などの春に出る若葉のことです。山椒は、日本生まれのスパイスです。料理の香りづけや、臭みを消すのに使われます。昔から胃を丈夫にする薬として使われてきました。また、葉の汁は虫さされに効き、お風呂に入れれば肩こりに効くそうです。春の香りを楽しんで食べましょう。

4月26日の給食

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ミルクパン
牛乳
山菜うどん
かきあげ
ミニトマト




野菜について
野菜といえば緑色のものが多いようですが,赤い人参,黄色い南瓜,紫の茄子,白い大根など,いろいろな色の野菜があります。野菜は大きく分けると,中の色も濃い野菜のカロテンの多い緑黄色野菜と,色のうすいカロテンの少ない野菜のふたつに分けられます。
野菜は体の調子をよくするビタミンやミネラルのほか,おなかの掃除をする食物繊維が多く含まれています。あなたは1日にどのくらいの種類の野菜を食べていますか。煮たり,焼いたり,炒めたりされたいろいろな料理からたくさんの野菜を採るようにしましょう。

4月25日の給食

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麦ごはん
牛乳
豚肉のしょうが焼き
野菜のポン酢和え
じゃがいものうま煮




じゃがいもについて
今月のじゃがいもは、皮がうすくて、みずみずしいのが特徴です。新じゃがなので、みなさんが大好きなじゃがいものうま煮にしています。
じゃがいもは、丸くごつごつした「男爵」と、細長い「メイクイン」を主に食べています。メイクインは、大正時代にイギリスから日本にやってきました。メイクインは、春の村祭り(メーデー)に、娘たちの中から選ばれる女王(クイーン)にちなんで、この名前がつけられたようです。
日本では、胃腸の病気にじゃがいもの黒焼きが効くといわれていますが、不思議なことに、はるか離れたドイツでも同じくじゃがいもの黒焼きが胃腸に良いとされています。じゃがいもは、その他にも血圧を下げるカリウムや、腸の働きをよくしてくれる食物繊維も含んでいます。
この時期においしいじゃがいもを、おいしくいただきましょう。

4月22日の給食

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赤飯
牛乳
えびの天ぷら
紅白だんごのすまし
桜デザート




赤飯について
今日は少し遅くなりましたが、入学・進級のお祝い献立になっています。お祝いに欠かせないのが「赤飯」です。この赤飯は、米に赤い色をつけるため小豆と一緒に炊いています。
赤という色は、日本人にとって生命力を意味すると考えられていました。赤いものを食べるということは、体の中に強い生命力を宿し、悪魔を追い払う力がつくとして、お祝い事などの儀式には赤飯が欠かせないものとなりました。みなさんも赤飯を食べて、強い生命力をつけましょう。

4月21日の給食

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さぬきの夢2000パン
牛乳
ポークビーンズ
アスパラサラダ
フライドポテト




アスパラについて
 今日のサラダに使われている野菜の名前がわかりますか。キャベツ、アスパラガス、にんじん、コーンです。キャベツは葉を食べる野菜、にんじんは実を食べる野菜です。それでは、アスパラガスはどこを食べる野菜でしょう。
1  茎     2  葉      3  根
正解は 1番の 茎です。
 アスパラガスは「たけのこ」のように、頭の上の土をはじき飛ばしながら土の中から茎が伸びて出てきます。色の濃い野菜で緑黄色野菜の仲間です。ビタミンCやカロテンが多く、疲れをとり、体の調子を整え、元気にしてくれるはたらきがあります。野菜もしっかり食べましょうね。

4月20日の給食

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麦ごはん
牛乳
いわしのつみれ揚げ
おかか和え
とうふ汁




魚の栄養について
 肉も魚もたんぱく質を多く含んでいますが、魚には肉にないすごい力があります。そのすごい力の秘密は、魚の油にあります。魚の油には、2つの不思議な力があるといわれています。1つめは、血液をかたまりにくくし、血管を広げる働きがあることです。また、血液中のいらないコレステロールを取り除いてくれます。2つめは、記憶力をよくすることです。魚を食べると、勉強したことを忘れにくくなります。今日のつみれあげのいわしも、食べるとこのような良いことがあるので、残さず食べましょう。

4月19日の給食

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スイートロールパン
牛乳
シーフードスパゲティ
海藻サラダ
ココア豆




水産物について
今日の献立には、海の生き物がたくさん入っていて、スパゲティにはあさり、いか、えび、サラダには海藻が入っています。
海の生き物には、それぞれにいろいろな栄養が含まれています。あさりには、鉄分が多くあり、貧血予防の効果があります。いかや、えびには質の良いたんぱく質が含まれているので、血、骨、肉を作ってくれるよい食品です。また、海藻にはカルシウム、食物繊維が多くあり、骨や歯を丈夫にし、お通じをよくしておなかの掃除をしてくれます。これらは、同じところに住んでいる生き物でも、それぞれ違う働きをしてくれます。どの食材も残さずいただきましょう。

4月18日の給食

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ごはん
牛乳
のりの佃煮
豚肉のごまだれかけ
若竹煮
飛鳥汁



奈良県の料理について
今日のお汁は、少し違っています。このお汁は、「飛鳥汁」といって奈良県の郷土料理です。具だくさんの味噌汁に、牛乳を入れたもので、牛乳の風味がよくきいています。
飛鳥汁は、飛鳥時代に宮廷に出されていた牛乳を入れて作られた料理です。その後、牛乳を使うことがなくなり、廃れていったと言われています。しかし、牛乳を使うようになって復活し、奈良県の郷土料理になりました。
奈良県の学校では、よく給食でも出されるそうです。こちらではあまり食べられない飛鳥汁を味わって食べましょう。

4月15日の給食

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麦ごはん
牛乳
高野豆腐の卵とじ
もやし甘酢
大豆と小煮干しの揚げ煮
お祝いデザート



入学お祝いについて
今日は少し遅くなりましたが、新1年生のみなさんの入学とその他の学年のみなさんの進級のお祝いとして、お祝いゼリーをつけています。友達や先生と楽しくおいしく食べてお祝いしましょう。
給食は、給食センターの調理員さんがみなさんが健康で勉強や運動にがんばれるように心をこめて作ります。食事のマナーを守って、しっかりよくかんで食べてください。みなさんの健康を考えて給食は作られているので、きらいな食べ物が時々出るかもしれません。食べ物にはそれぞれ働きがあって、いろいろな食べものを食べることが大切です。食べやすく工夫して給食に出したいと思っています。感想などを聞かせてくださいね。

4月14日の給食

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コッペパン
牛乳
マーシャルビーンズ
ほたてのチーズ焼き
パインサラダ
いんげん豆のスープ



豆について
 今日のいんげん豆のスープは、ベーコンと鶏肉とたまねぎなどの野菜を炒め、それに豆を入れ、トマトやコンソメを入れて煮込んだ豆料理のことです。日本の豆料理といえば煮豆ですが、世界にはいろいろ豆を使った料理があります。今日のような豆入りスープ、豆のサラダ、豆のポタージュなど家庭でもよく食べられているようです。アメリカなどのスーパーマーケットをみてみると缶詰や袋詰めなどカラフルな豆がたくさん売られています。豆は保存がきき、いつでも食べられるし、もやしにすることでビタミンの多い野菜として食べることもできます。また、たんぱく質やミネラルの鉄分やカルシウムも多く、食物せんいも豊富です。豆ってすばらしい食品ですね。豆はきらいといわないで、いろいろな豆をたくさん食べてください。 

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