最新更新日:2024/03/05 | |
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6月15日の給食牛乳 ふりかけ 焼きししゃも ハムときゅうりの和え物 豚肉とごぼうの煮物 ゼリー きゅうりについて きゅうりは、旧約聖書にも登場するほど歴史が古い野菜で、インドのヒマラヤ山脈からネパールが原産地と言われています。日本へは平安時代に中国から伝わってきました。 名前の由来は完熟すると実が黄色いので、「黄色い瓜」から「きゅうり」になったと言われています。昔は、熟した実を食べていましたが、甘みがうすいためにあまり好まれず、現在のように未熟な実を食べるようになりました。 今日は、きゅうりをハムと和えてみました。おいしくいただきましょう。 6月14日の給食牛乳 シーフードスパゲティー ごぼうサラダ びわ びわについて びわは旬のとても短い果物で、5月から7月にとれる、甘くてみずみずしい果物です。名前の由来は、形が楽器の琵琶(びわ)に似ているから「びわ」と呼ばれるようになりました。びわは、平均気温が15度から16度くらいのところが栽培に適しており、高松市でもつくられています。白くかわいらしい花を11月から1月ごろに咲かせ、咲き終わってから実が熟すまでの半年の間、袋をかけて大切に育てられています。中に大きな種があるので、上手に皮をむいて食べてくださいね。 6月13日の給食牛乳 マーボー豆腐 バンサンスー マーボー豆腐について 今日の給食は、マーボー豆腐とバンサンスーといった中華料理です。 中国は、5000年の歴史を持つ食文化の国です。中華料理には、炒め物、揚げ物、あんかけ、蒸し物、煮物、汁物、あえ物などいろいろな調理方法があります。マーボー豆腐、チンジャオロース、ラーメン、餃子などは、日本の家庭でもよく食べられていますね。 中国は、とても広い国土を持っているので、地域によって気候に大きな差があります。ですから、その土地の気候や風土に合わせて、いろいろな料理が生まれ、受け継がれてきています。 今日のマーボー豆腐とバンサンスーをよく味わっていただきましょう。 6月8日の給食牛乳 鶏肉のレモン和え 茎わかめ入りきんぴら ブロッコリーのおかか和え 冷凍パイン 歯の衛生週間について 6月4日から1週間は「歯の衛生週間」です。歯を大切にするために何をしたらよいか、みなさん考えてみましょう。歯は一生使わなければならない大切なものです。むし歯を予防したり、治療することも大切ですが、かみごたえのある食べ物を食べることも大切です。かみごたえのあるものをよくかんで食べることで、だ液がたくさん出てきて口の中に残った食べかすを取り除いてくれます。また、かみごたえのある食べ物によって歯が磨かれます。よくかんで食べればむし歯予防にもつながります。歯みがきだけではなく、食事にも気をつけてじょうぶな歯にしましょう。 6月9日の給食牛乳 ソーススパゲティー いりこと大豆のナッツがらめ ミニトマト トマトについて 今日は、トマトのお話をします。トマトは、南アメリカのペルーやエクアドルが原産地と言われていて、16世紀にじゃがいもとともにヨーロッパに伝えられました。 ヨーロッパでは、「トマトが赤くなると医者が青くなる」や「トマトのある家に胃病なし」ということわざがあります。トマトを食べていれば病気や胃の病気にかからないという意味です。これらのことから分かるように、トマトは昔からわたしたちが健康でいられるように助けてくれる食べ物だったと言えます。 今日の給食には、一口で食べられるミニトマトをつけています。よく味わって食べましょう。 6月10日の給食牛乳 鮭の塩焼き ひじき五目煮 きゅうりとコーンの和え物 みかんクレープ 鮭について 鮭は、川で生まれて海で育つ魚です。成魚の大きさは1mくらいで、北太平洋にたくさん生息しています。秋から冬にかけて、卵を産むために自分が生まれた川に戻ってきます。 鮭は、たんぱく質や脂肪を豊富に含んでいます。特に魚の脂には、血液中の余分なコレステロールなどの脂肪を減らして、生活習慣病を予防する働きがあります。今日の鮭や、さば、さんまなどの魚にはこの脂が多く含まれているので、給食でもお家でもしっかり食べましょう。 6月6日の給食牛乳 めざし じゃがいものそぼろ煮 ひじきのおひたし ミニトマト みかんジュース めざしについて 今日の魚は、めざしです。めざしというのは、魚の名前ではありません。一晩塩水に浸したイワシを干すのに、ワラを目に刺して数匹ずつ束ねたところから「めざし」と言う名前がつきました。 最近では、食事内容が豊かになったためか、魚は刺身や切り身の身のところだけ食べたり、お米は精米して糠を除いて白米にして食べたり、いもや野菜や果物は皮をむいて食べたりして、おいしいところだけを食べています。しかし、削り取られて捨てられているところにこそ体にもっとも必要なビタミン、無機質、食物繊維が豊富に含まれています。私たちは、わざわざ栄養のあるところを捨てて食べているのかもしれません。今日のめざしは一匹丸ごと頭もおなかも食べられるので、おいしくいただきましょう。 6月3日の給食牛乳 チンゲンサイとあさりのかわり和え 小魚アーモンド すもも すももについて すももは、英語で「プラム」と言いバラの仲間です。プラムの中でも濃い赤紫色のものを「プルーン」と言います。 すももは、もともと日本にあったもので、和歌などにも詠まれています。日本では山梨県や和歌山県で多く栽培されています。すももは生でもおいしく食べられますが、乾燥させたり、ゼリーにしたり、お酒を作ったりもします。しかし、生のすももは今の時期しか食べられないので、おいしく旬のすももをいただきましょう。 6月2日の給食
フランスパン
牛乳 はちみつ&マーガリン シチュー かみかみサラダ メロン メロンについて メロンは、果物とされていますが、なすやきゅうり、すいかと同じウリ科の食べ物で実は野菜の仲間です。 メロンという名前は、ギリシャ語の「りんごのような瓜」からきているそうです。原産地はエジプト周辺と考えられ、今から約5000年前の古代エジプトでは既に栽培されていた歴史の古い果物です。 メロンは夏の湿気の少ない土地で育つものなので、日本では、湿気の多い夏に育てることができません。その代わり、湿気の少ない秋や冬に温室で作るため値段が高くなるので、メロンは「高級な果物」になっています。 メロンの食べごろは、下の部分が柔らかくなり、よい香りがしてきた頃です。そんなメロンの甘さと香りを楽しみながら食べましょう。 6月1日の給食牛乳 えびだんごスープ いりこナッツ 焼きプリン かむことについて 今日は、かむことの大切さについてお話します。よくかんで食べるということは、丈夫な歯をつくるために役立ちます。また、かたいものをよくかむことで、あごが発達し、歯並びがよくなります。さらによくかむと、つばがたくさん出てきて、歯の表面を洗い流してくれるので、歯が汚れにくく、虫歯にもなりにくくなります。そして歯ぐきも丈夫になり、かむ力が強くなります。このように、ただかんで食べるだけで、とてもたくさんのよいことがあります。みなさんも食事をよくかんで健康な歯をつくりましょう。 5月31日の給食牛乳 魚のレモン和え ジュリアンスープ フルーツポンチ ミルメーク 米粉パンについて 今日のパンは、いつものパンと違います。いつものパンは小麦粉から作られますが、今日のパンは「米粉パン」といって、お米からできた粉で作られたパンなのです。 小麦粉は外国から輸入されたものですが、米粉は日本で作られた米を原料としています。いつものパンより、歯ごたえがありおいしいと思います。 米粉パンは、学校の給食で大量に作れるようになって、今回初めて出せるようになりました。でも、米粉をあまりたくさん作れないため、たくさん作れるようになるまで何度も出せません。次は11月頃に出る予定です。めずらしい米粉パンをよく噛んで、味わっていただきましょう。 5月30日の給食牛乳 ししゃもの天ぷら 青しそ和え 豚汁 お米ムース しそについて 今日の和え物には、青しそドレッシングが使われています。とてもさわやかな香りがしますね。しそは、ビタミンA、B、Cを多く含む緑黄色野菜のひとつです。風邪予防、肌をきれいにする、疲れをとってくれるなど、いろいろな効果があります。この季節、新しい学年やクラスに、やっと慣れてきて、疲れがどっと出てくるころですね。青しそ和えを食べて、体や心を回復させてください。 独特な香りが、苦手という人もいますが、アスパラガスや、キャベツなどと和えているので、食べやすいと思います。残さずにいただきましょう。 5月27日の給食牛乳 まなかつおの照り焼き きんぴらごぼう じゃがいもの味噌汁 かつおについて 今日は、かつおについてお話します。かつおは、北海道より南の海にいます。北陸の方では、「まんだら」、高知、長崎、鹿児島では、「まがつお」と呼ばれています。 いつも学校給食に出てくる白身魚とは違い、水分が少なく、たんぱく質の多い赤身の魚です。食べていると水分が少ないので口の中でパサパサするかもしれませんが、うまみがたくさん詰まった魚なので、噛めば噛むほどおいしさが出てきます。 今日の給食では,そんなかつおをしょうゆやみりんで味付けした,照り焼きです。ごはんに添えて食べましょう。 4月26日の給食牛乳 クラムチャウダー きゅうりサラダ メロン あさりについて あさりは淡水と海水の混じる河口や、砂や泥のある浅い海でとれます。冬から春にかけてが旬で、貝ごとすまし汁やみそ汁にします。近頃はスパゲティにもから付きのまま使われています。むき身はつくだ煮、酢の物やかき揚げ、雑炊などに使われます。 栄養成分としては、たんぱく質、カルシウム、ビタミンA、B2がたっぷり含まれています。さらにビタミンB1を壊すアノイリナーゼというものが含まれていますが、加熱することによりその作用は失われてしまいます。 そんなあさりが、今日はクラムチャウダーにたっぷり入っています。あさりには、コハク酸といううま味成分が多く含まれているので、肉を使ったいつものシチューとは一味違う独特なうま味を味わうことができます。 5月25日の給食
カレーピラフ
牛乳 鶏肉のガーリック焼き オニオンスープ さきさきチーズ チーズについて チーズの始まりについてこんな話があります。 アラブの商人が,羊の胃袋で作った水筒の中に羊の乳を入れていました。それを腰にさげ,ラクダに揺られていたら,いつのまにか白いかたまりができていました。それを食べてみると,とてもおいしかったのでそれからも作られるようになり,チーズと呼ばれるようになりました。 今では,味や色の違ったいろいろなチーズが世界中に1000種類以上もあるそうです。カルシウムたっぷりのチーズを味わって食べましょう。 5月25日の給食牛乳 鶏肉のガーリック焼き オニオンスープ さきさきチーズ チーズについて チーズの始まりについてこんな話があります。 アラブの商人が,羊の胃袋で作った水筒の中に羊の乳を入れていました。それを腰にさげ,ラクダに揺られていたら,いつのまにか白いかたまりができていました。それを食べてみると,とてもおいしかったのでそれからも作られるようになり,チーズと呼ばれるようになりました。 今では,味や色の違ったいろいろなチーズが世界中に1000種類以上もあるそうです。カルシウムたっぷりのチーズを味わって食べましょう。 5月24日の給食牛乳 いかのさらさ揚げ 小松菜の和え物 五目スープ 小魚アーモンド 小魚について 今日の給食には、カルシウムが多くとれるように、いりこにアーモンドを混ぜた「小魚アーモンド」がついています。 海で育った小魚にカルシウムが多く含まれている理由は、海に山から下りてきた川の水や地下水などが流れこんで、様々な土地に含まれていたミネラルが海に集まるからです。 カルシウムは、骨を丈夫にする他にも、イライラする気持ちを静めたり、筋肉が伸びたり縮んだりするために必要だったり、けがをしたときに血液を固めて傷口を塞いだりしてくれます。 頭からしっぽまで食べられ、また一口でたくさん食べられる小魚を残さず食べましょう。 5月20日の給食牛乳 豚キムチ ミニサラダ はるさめスープ 甘夏柑 韓国について 「キムチ」はお隣、韓国の料理で「漬物」という意味です。日本で知られているキムチは白菜の塩漬けに、魚で作ったしょう油やにんにく、しょうが、唐辛子粉で作ったヤンニョムという薬味を混ぜ、しばらくおいて作ったものです。韓国では、白菜以外の野菜でも作ります。キムチには体の中の悪いものを出し、元気にする働きがあります。 今日はキムチを豚肉とたまねぎ、ニラなどの野菜と一緒に炒め、豚キムチにしました。しっかり食べて、疲れをとりましょう。 5月19日の給食
さぬきの夢2000パン
牛乳 はちみつマーガリン 豆腐バーグ ゆで野菜 ポテトスープ 豆腐について アメリカやヨーロッパでは今、豆腐が注目されています。なぜなら豆腐は、牛肉や豚肉と変わらないほど、体をつくるもとになる「たんぱく質」が多くふくまれているのに、肥満の原因となりやすい脂肪が少ないからです。栄養が十分とれるのに太らないため、すばらしいダイエット食品だということで、豆腐が食べられているのです。 それでは、アメリカやヨーロッパでは豆腐のことを何とよんでいるのでしょう。 1 お豆のチーズ 2 太らないチーズ 3 おいしくないチーズ 正解は、2の「太らないチーズ」です。 今日は、そんな豆腐をハンバーグに使っています。チーズの味はしませんが、味わって食べましょう。 5月18日の給食牛乳 鶏肉のから揚げ キャベツのサラダ わかめスープ 抹茶ムース 鶏肉について 給食で使われる鶏肉は、香川県産のものです。地元のものを食べることは、新鮮で、安全なものを食べられるということで、体にも、心にもよいことです。また、鶏肉には、栄養もたくさんあり、風邪の予防やとり目を予防してくれるビタミンAが多く含まれています。皮の部分に脂肪が多いのですが、皮をとると、他の肉より脂肪が少なくなります。しかし、鶏肉に限らず、肉は、脂肪を多く含んでいるので、食べ過ぎには気をつけましょう。 |
丸亀市立城西小学校
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