最新更新日:2024/03/05 | |
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11月1日の給食牛乳 しっぽくうどん 人参の松葉揚げ かみかみ豆 「しっぽくうどん」について しっぽくうどんは秋から冬にかけてのうどんの食べ方で,香川県の冬の代表的な郷土料理です。年末には年越しそばの代わりに食べる家庭もあります。 根菜類など,季節の野菜を汁とともに煮込んで作ります。今日の給食には里いも,ごぼう,人参,玉ねぎ,大根などを入れました。 野菜が摂りにくいうどんですが,しっぽくうどんにすると野菜ばかりでなく肉まで摂れるので,栄養バランスもよくなります。 しっぽくうどんを食べて温まりましょう。 10月28日の給食あさりの佃煮 牛乳 鶏肉と栗の甘辛あえ きんぴらごぼう おひたし みかん 「バランスのよい献立」について バランスのよい献立にするポイントは,主食・主菜・副菜の3つのお皿をそろえることです。 「主食」はごはんやパン,麺類のことです。「主菜」は肉や魚,卵,豆製品を使ったメインになる料理のことです。そして「副菜」は野菜を中心に使った料理のことです。 さらに,この主食・主菜・副菜に加えて汁物や果物を付けると,もっとバランスの整った献立にすることができます。 給食の献立をお手本に家庭でも食事のバランスを考えてみましょう。 10月27日の給食牛乳 栗のシチュー ミックスビーンズサラダ りんご 「季節の栗」について 栗は縄文時代には栽培が始まっていたと言われ,古くから親しまれている木の実です。 栗の特徴は,他の木の実と違って脂質が少なく,でんぷんが多いためとても健康的なことです。さらにビタミンCも多く含むので,いろいろな病気を予防してくれたり,疲れをとってくれたりする働きがあります。また,食物繊維も豊富です。 今日は栗入りの秋らしいシチューを味わいましょう。 10月26日の給食牛乳 さばの南部焼き もみじあえ 豚汁 「南部焼きの意味」について 南部焼きとは,魚や肉などに下味を付けて,ごまを全体にまぶして焼いた料理のことです。青森県と岩手県にまたがる南部地方がごまの名産地であることから,ごまを使った料理を「南部○○」と言うことがあります。今日の給食では魚のさばを南部焼きにしてみました。ごまの風味とともにおいしくいただきましょう。 10月25日の給食牛乳 きのこうどん かみかみ天ぷら ミニトマト 「よく噛んで食べること」について うどんなどの麺類は,やわらかいためにあまり噛まずに食べてしまいがちです。 そこで,うどんの日でもよく噛んで食べられるように,今日の献立にはかみかみ天ぷらを付けています。今日のかみかみ天ぷらには,さきいか・ちくわ・昆布・小煮干しなどを入れて噛みごたえを出しています。 家庭でも,やわらかい料理ばかりでなく噛みごたえのある料理も組み合わせて,しっかり噛んで食べましょう。 10月20日の給食
スイートロール
牛乳 焼きそばスパゲテイ 小松菜のごまドレッシングあえ キャラメルポテト 「上手な配膳」について みなさんのクラスでは,給食を上手に配膳できていますか? 給食の配膳で大切なことは,それぞれの献立に合った食器にきれいに盛りつけたり,1人分の量を考えて配ったりすることです。 各クラスに配られている給食は,給食センターでクラスの人数に合わせて用意しています。ごはんやあえ物などは,1人分の量の見当をつけてから配り,余ったり足りなくなったりしないようにしましょう。また,汁物などは底に汁の具がたまっているので,よくかき混ぜながら具の量も考えて配りましょう。 10月24日の給食牛乳 さんまの蒲焼き キャベツの甘酢づけ 月菜汁 プルーン 「さんま」について さんまは秋が旬の魚で,10月〜11月頃が一番脂がのっていて身がやわらかく,おいしいです。 さんまは「薬の魚」と言われるほど栄養価が高い魚です。骨や歯を丈夫にするカルシウムや,カルシウムの吸収を良くするビタミンDが豊富です。また,鉄や血液をつくるのに必要なビタミンもたくさん含まれているので,貧血の予防にもなります。 さらに,血液をサラサラにしてくれる「エイコサペンタエン酸」という脂肪や,頭の働きをよくすると言われる「ドコサヘキサエン酸」という脂肪が含まれています。 季節のさんまをおいしく食べましょう。 10月21日の給食牛乳 マーボー豆腐 海藻サラダ みかん 「豆腐の栄養」について 豆腐は,大豆をすりつぶしてできた豆乳ににがりなどの凝固剤を入れて固めて作ります。 原材料が大豆なので栄養成分は大豆とよく似ていますが,豆腐は消化がよいので大豆をそのまま食べるよりも栄養分を効率よく吸収することができます。 豆腐には良質のたんぱく質やカルシウム,鉄分などのミネラルが豊富です。そのため, 骨粗しょう症や貧血の予防になります。 家庭の食事でも豆腐を取り入れてみましょう。 10月19日の給食あじつけのり 牛乳 いかのみそだれかけ じゃがいものそぼろ煮 野菜のポン酢あえ 「米の収穫」について 10月に入り,丸亀市内のたんぼでも,米の収穫があちこちで,行われている様子をみかけますね。さて,お米をとったあと,たくさんの稲わらができます。稲わらは捨ててしまっているのでしょうか? わらのほとんどは,細かく切りきざんで田んぼの土にまぜこんでいます。つまり,田んぼの土の肥料として再利用しているのです。 収穫された稲は,米つぶだけでなく,稲わらも大切に再利用されています。環境を守るためにも大切な,農家の人の米づくりに感謝し,残さずいただきましょう。 10月18日の給食牛乳 鶏肉のきのこソース煮 チーズポテト りんご 「小さな子どもの命を救ったりんご」について りんごにまつわる次のような、ことわざがあります。「一日1個のりんごはいろいろな病気を遠ざける」。 これは下痢で苦しむ子どもたちにすりおろしたりんごを食べさせたところ、おなかの病気が治り,命を落とす子どもが減ったということです。それ以来「すりおろしりんごはおなかによい」といわれるようになりました。 おなかの調子をととのえるりんごを食べましょう。 10月17日の給食牛乳 あげもん 魚そうめんのすまし汁 青りんごゼリー 「秋祭りにまつわる郷土料理」について 香川県にはため池がたくさんあるように昔から日照りが多く,米の収穫量が少なかったので,おすしは春や秋のお祭りや冠婚葬祭など特別な日の最大のごちそうでした。かきまぜずしは,ちらしずし,ばらずしとも呼ばれています。おすしの具には昔からその季節にその地方でとれたものを使っています。また,秋まつりには,おすしといっしょに,てんぷらも欠かせない料理で,その季節にとれるさつまいもやれんこん,ごぼうなど旬の食材を使いました。また,てんぷらのことを香川県では「あげもん」といいます。収穫を祝った秋祭りの献立をいただきましょう。 10月14日の給食牛乳 元気サラダ キウイフルーツ 「元気サラダ」について 元気サラダは小学1年生の国語で習う「サラダで元気」というお話の中に出てくるサラダです。 病気のお母さんのためにサラダを作ろうとしていたところ,どこからか猫がやってきて「かつおぶしを入れるとおいしいよ。」とアドバイスをしてくれました。次に,犬はハムを馬はにんじん,ほかにもいろいろな生き物にアドバイスをもらってサラダを仕上げることができました。そして,サラダを食べたりっちゃんのお母さんは元気になったというお話です。 今日の元気サラダもこのお話の食べ物を取り入れています。サラダを残さずたっぷり食べたら、体が元気いっぱいになりますよ。 10月13日の給食牛乳 ジャーマンポテト 卵とほうれんそうのスープ 「正しい手洗いの仕方」について 手洗いについてのクイズです。 手を洗った後の手は,自然乾燥で乾かしても良い。○か×か。 答えは,×です。 ハンカチですぐに拭かないと手荒れを起こしてしまうからです。手を濡れたままにしておくと,水滴が蒸発するときに皮膚の中にある水分も一緒に奪ってしまい,余計に乾燥してしまいます。そうなると,手がガサガサになり,バイ菌や汚れが入りこみやすくもなります。 手がガサガサにならないように,清潔なハンカチを常に身につけておきましょう。 10月12日の給食牛乳 いかのさらさ揚げ きゅうりの即席漬け かきたま汁 メープルマフィン 「健康のために大切な3つのこと」について 10日は体育の日でした。もともと体育の日は,今から47年前の1964年10月10日に東京オリンピックの開会式が行われたことを記念としたのが始まりです。しかし,2000年からの「ハッピーマンデー制度」により,体育の日は10日10日から10月の第2月曜日になりました。 また体育の日は,「スポーツに親しみ,健康な心身を培うこと」を目的としています。運動は,勝ち負けを競うだけではなく,体をリフレッシュさせて健康を維持する目的もあります。そして,体をよりよく発育・発達させるためには食事, 運動,休養および睡眠の3つが大切です。 気候的にも運動しやすいこの時期にしっかり動いてしっかり食べて睡眠をとり健康な体をつくりましょう。 そして明日、陸上記録会に出る人は、ベストな結果に結びつくといいですね。 10月11日の給食ブルーベリージャム 牛乳 クラムチャウダー ひじきとツナサラダ りんご 「目によい栄養」について 昨日10月10日は,目の愛護デーでした。そこで,今日は目によい栄養を紹介します。 まず,ジャムのブルーベリーは、紫色の素であるアントシアニンが目の神経に働き,目の疲れをいやす働きをしてくれます。 そしてクラムチャウダーに入っている「にんじん」と「パセリ」には,カロテンという栄養素があり,目がよくみえるのを助けてくれる働きがあります。 わたしたちの体は,食べ物からの栄養でつくられています。しっかり食べてじょうぶな体をつくりましょう。 10月7日の給食牛乳 豚肉の生姜焼き いそかあえ きのこ汁 スイートポテト 「きのこ」について きのこは,倒れた木や切り株などによく発生したことから「木の子」と言われるようになりました。古くよりきのこは,「森の恵み」「秋の味覚」として親しまれてきましたが,今では栽培の技術が進歩して1年中手に入れることができます。 今日の「きのこ汁」には,3種類のきのこ「しめじ」「しいたけ」「えのきたけ」を使っています。秋の味覚の「きのこ汁」の味はいかがですか? 10月6日の給食牛乳 味噌ラーメン 小煮干しと大豆の揚げ煮 りんご 「カルシウムの多い食品」について 成長期のみなさんは,毎年,身長が伸びていると同時に骨も大きくなっています。ですから,骨の栄養が不足することがあってはいけません。骨をつくるもとは,カルシウムという栄養素です。 今日の給食で,カルシウムを多く含む食べ物は,「こにぼし」「牛乳」「大豆」です。カルシウムの多い食べ物を毎日しっかり食べて,丈夫な骨をつくりましょう。 10月5日の給食牛乳 トック入りわかめスープ フルーツ杏仁 「韓国料理」について 今日の給食は,韓国料理です。ビビンバは韓国風の混ぜごはんで,『ビビン』が「混ぜる」,『バ』が「ごはん」という意味です。今日の給食では,野菜のナムルと焼肉をご飯にのせて混ぜながら食べます。 また,トックは韓国の餅です。日本の雑煮と同じく,トックは古くから正月やいろいろな行事はもちろん,韓国家庭料理として広く親しまれています。 韓国にまつわる料理や食材を味わって食べましょう。 10月4日の給食いちじくジャム 牛乳 じゃがいものチーズ焼き ポークビーンズ 夏みかんサラダ 「豆のはたらき」について 今日のポークビーンズに入っている豆は、「白いんげん豆」です。 「いんげん」という名前は、中国からこの豆を持ちかえったお坊さんの名前だそうです。昔は、今のように食べ物が豊富にありませんでした。ですから、豆は体をつくる働きのある食べ物として貴重なものだったのです。 しかし、今は食べ物が豊富にあるので、無理に豆を食べようとしない人も出てきました。そして、すききらいをしたり、肉ばかり食べるなど、かたよった食べ方が原因で、増えてきている病気も出てきました。 そこで豆は肉に比べて、脂肪分が少なくて健康的な食品として、最近また注目されています。 すききらいなく、いろいろな食べ物を食べましょう。 10月3日の給食手作りふりかけ 牛乳 さばの竜田揚げ きのこあえ 湯葉の吸い物 八つ橋 「京都にまつわる食べ物」について 今月、6年生は修学旅行で京都に行きますね。 今日の給食では、京都にまつわる「さば」「ゆば」「八つ橋」を紹介します。 京都では「さば寿司」が有名です。鉄道や自動車などの交通が発達する前の時代に福井県若狭湾でとれたさばを歩いて京都に運んでいた道がありました。いつしか「さば街道」と呼ばれるようになりました。おいしい「さば」を酢めしにのせて寿司にしたのが始まりです。 次に「湯葉」は、大豆から豆腐を作る時にできる食べ物です。肉が食べられないお坊さんは、大豆からできる食べ物で、主にたんぱく質をとっていました。お坊さんが食べるお寺の精進料理の材料として、湯葉が使われ、お寺の多い京都の食文化として湯葉が広まりました。 最後に「八つ橋」は、江戸時代に聖護院というお寺の参道における茶店で出されたのが始まりとされています。 |
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