最新更新日:2024/03/05 | |
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10月6日の給食ブルーベリージャム 牛乳 クラムチャウダー にんじんサラダ ゆで栗 「くり」について くりは秋の味覚です。くりの実は3つの皮でおおわれています。一番外の皮は,「いが」と呼ばれるとげの皮です。いがをとると,二番目に茶色の硬い皮がでてきます。三番目に苦い渋皮があります。さて,クイズです。栗を3つの皮でつつんでいるのは何のためでしょう。 A 実がくさらないようにするため B 鳥や動物から実を守るため C 中身の栄養をのがさないため 答えは「B」の「鳥や動物から実を守るため」です。くりはでんぷん質が多く甘くておいしいです。甘い栗の実は鳥や動物たちにねらわれます。そこで3つの皮のガードで実を守っているのです。動物たちもねらっている,甘い「くりの実」の味は,いかがですか? 10月5日の給食牛乳 チンゲンサイとしめじの ごまドレッシングあえ 焼きプリンタルト 「リクエスト献立」について 今日は,小手島小中学校のリクエスト献立です。この組み合わせを選んだ理由は,体のつくるもとである赤の食べ物「豚肉」をみんなが大好きなカツ丼にしたかったからです。また,体の調子をととのえる働きのある緑の食べ物には,秋から冬にかけておいしくなる旬のチンゲンサイとしめじを使った「あえもの」を考えました。 栄養や季節を考えた献立です。みんなで味わっておいしく食べて,栄養をとりましょう。 10月2日の給食あさりのつくだに 牛乳 牛肉とれんこんのうま煮 海藻サラダ みかん 「丸亀のれんこん」について 今日の料理に使っている「れんこん」の一部は,丸亀市で「れんこん」を作っている川西さんが作ったものです。れんこんの栽培は,泥沼のようなところでされています。どうして,泥沼で作られているか川西さんに聞くと「れんこんは,かわくことを嫌います。だから,土がかわかないように,水が,たえずうるおっているように,夏場は,いつも土の状態に気をつけている」というお話でした。 また,足場が不安定な泥沼から「れんこん」をとりだすことも大変な作業です。 地元でとれた新鮮でおいしい「れんこん」を残さずいただきましょう。 10月1日の給食牛乳 ささみのレモンしょうゆかけ 野菜スープ 月見だんご 「月見だんご」について 今月の3日は,中秋の「15夜」です。この夜は,ススキをかざり,おだんごやとれたばかりの,「いも」を供えて,お月見をします。 お月見は食べ物がとれたことをお祝いする「収穫祭」の意味が強かったようです。わたしたちの命をささえてくれる食べ物は,その年の天候によってとれる量がちがってきます。今年も食べ物がとれて「ありがとう」と「自然に感謝する気持ち」をもちながら,お月見のだんごをいただきましょう。 9月30日の給食牛乳 さんまの塩焼き すだち さつま汁 「季節の献立」について 日本料理は季節の料理といわれるくらい、その季節の食べ物を取り入れ、料理にあらわしてきました。 今日の萩ごはんは、そんな季節の料理です。秋になると小さなピンク色の花をつける萩がいっせいに咲きほこります。今日の給食では、小豆をピンクの花に、枝豆を緑の葉にみたてて、萩の花をあらわしています。 ごはん以外にも、秋においしくなる「さんま」や「さつまいも」なども取り入れています。 9月23日が秋分の日でした。こよみの変わり目と同時に食卓の食べ物からも季節のおとずれを感じてほしいですね。 9月29日の給食牛乳 いかのさらさあげ ひじきサラダ たまごスープ 「パンの食べ方」について パンを食べるときに、どのような食べ方をしていますか?丸ごとかじりついている人はいませんか?これは、美しいマナーではありません。 パンを食べるときの正しいマナーは、パンを一口で食べられる大きさにちぎってから、口に運ぶのが正しいマナーです。フランス料理のコース料理を食べに行ったとき、出てきたパンをまるごとかじりついて食べているのは、正しいマナーではありません。 しかし、サンドイッチやホットドックなど、パンに何かをはさんで食べるパンは、そのまま、かじりついてもかまわないとされていますが、その他の場合は、パンをちぎって食べるようにするのが正しいマナーです。 9月25日の給食味付けのり 牛乳 筑前煮 ししゃものてんぷら 小松菜の ゴマドレッシングあえ 「日本人の長生きのひみつ」について 先日21日は、敬老の日でした。日本の平均寿命は、世界トップクラスです。日本人の長生きは、食事の内容にひみつがあると注目されています。その内容とは、ごはんを中心としたみそ汁や魚や野菜のおかずを組み合わせた和食です。 しかし、今は和食よりもファストフードや肉類、あげものを好んで食べる人が多くなってきて、エネルギーや脂肪のとりすぎの問題となっています。このような食事を続けていると今の若い人は長生きできないのでは、とも言われています。 世界が長生きのお手本としている和食を見直したいものですね。 今日の給食のように野菜たっぷりのおかずや魚の料理をしっかり食べましょう。 9月24日の給食ナン 牛乳 キャベツサラダ ミニトマト マンゴープリン 「インドカレー」について 今日は、インドのカレーを紹介します。インドは、とても暑いので、インドの人は香辛料をたっぷり使ったカレー料理で食欲を増し、消化を助け、健康を保つようにしています。毎日のようにカレーを食べ、朝からのカレーという家も少なくないようです。 インドの国の面積は、日本の約9倍の広さがあり、広い国なので、地域により違いがあり、カレーの種類もちがいが多くあります。 インドのパンはナンが有名です。インドの人は右手の薬指、ひとさし指、中指の三本の指を使って、ナンにカレーをつけて食べます。 みなさんも今日は、インド流にナンをちぎってカレーにつけて食べましょう。カレーをパンの上にのせてもいいです。 9月18日の給食牛乳 小松菜のごまあえ アイスりんご 「よくかんで食べること」について どんぶりを食べる時は、ついついよくかまずに、ご飯をかけこんで食べる人も多いようです。そこで、今日は、かみごたえのある「めざし」をあわせて、よくかんで食べられるようにしました。よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、虫歯になりにくいことや、病気から体を守ってくれることにつながります。 よくかんで、だ液をたくさん出しましょう。 9月17日の給食(ソフトチーズ) 牛乳 豆腐とえびのチリソース煮 春雨サラダ ゴールドキウイ 「赤の食べもの」について 食べものを働きに分けると、赤、黄色、緑に分かれます。赤は、「おもに体をつくるもとになる食べもの」です。血や筋肉、かみの毛や皮ふなどを作ります。赤の食べものには、魚、肉、卵、牛乳、豆、豆から作られる食べものがあります。今日の給食で赤の食べものは、全部で5つあります。さがしてみましょう。 答えは、牛乳、チーズ、えび、豆腐、ハムです。いくつ当たりましたか?いろいろな食べものをバランスよく食べましょう。 9月16日の給食牛乳 鮭のてりやき レンコンのごま酢あえ 月菜汁 あさりのつくだに 「れんこん」について 夏になるとたんぼで美しいピンクの花をさかせるハス。このハスの根の部分がれんこんです。ハスは、まだ人間が住んでいない何千万年も前から生えていたそうです。日本でも1500年ほど前の書物にもハスが出てきていますが、そのころは、ハスは食べるものではなく、花を見て楽しむものでした。根の部分のれんこんを食べるようになったのは、明治時代以降のことです。 人間よりも先に地球に生きていた、れんこんの生命力の元気をいただきましょう。 9月15日の給食牛乳 たらこスパゲティ 小にぼしと大豆のあげに 和風サラダ みかんジュース 「魚の命」について たらこは、スケトウダラの魚の卵です。ふだん何気なく食べている食べ物の動植物には、命があったのです。私たちが生きていくために、そして、おいしく食べるために、動植物の命に感謝して、食べましょう。 9月14日の給食牛乳 豆アジの唐揚げ とうがんのスープ ヨーグルトドリンク 「豆あじ」について 今日の豆あじは、瀬戸内海でとれたものです。アジの旬は、夏です。魚も人間といっしょで成長するにしたがって、体が大きくなってきます。今とれるアジは、大人のアジですが、今日の給食の豆あじは、7月ぐらいに、まだ体の大きさが5cmぐらいのこどもの時にとったものを冷凍したものです。小さいので、「豆アジ」といいます。 豆あじは、骨ごと食べられるので、カルシウムをたくさんとることもできます。食べ物の栄養を無駄なくいただきましょう。 9月11日の給食牛乳 いわしのかばやき きゅうりとかんぴょうのあえもの じゃがいものそぼろ煮 「かんぴょう」について かんぴょうは、巻き寿司の具に入っている白い食べ物です。かんぴょうは、野菜の仲間です。「うり」のような大きな実を皮をむくように細長くけずり、乾燥させたものです。よくわからない人は、給食の配膳室に「かんぴょう」の写真を掲示してあるので見てみましょう。 さて、かんぴょうの栄養は、おなかのそうじをしてくれる「食物繊維」が多いことです。かんぴょうを食べて、おなかの中をすっきりとしましょう。 9月10日の給食りんごジャム 牛乳 白身魚の香味揚げ ツナとトマトのサラダ (和風ドレッシング) フカヒレスープ 「トマトの栄養」について トマトに関することわざに「トマトが赤く実ると、医者が青ざめる」という言葉があります。 トマトには、病気にきく栄養がたっぷり入っているので、トマトを食べたら、病気になる人が減り、医者が必要でなくなってしまうという意味をたとえたものです。病気になる人がへることは、とてもうれしいことですが、現実は、病気で病院に行く人の数は、へっていません。 トマトは、ガンなどの病気を予防する効果があります。将来、病気にならないように、野菜の栄養をしっかりとりましょう。 9月9日の給食牛乳 焼き肉 野菜いため かぼちゃの煮つけ もずく 「肉といっしょに野菜や海藻を食べよう」について 今日の給食の焼き肉の牛肉には、「もも肉」と「カルビ」という部分をまぜあわせて使っています。「カルビ」は、全体に肉質がやわらかくコクとうまみがあり、脂肪分が多いのが特徴です。 しかし、おいしいからといって、脂肪分の多い肉ばかり食べていては、血が脂でどろどろになってしまいます。血をきれいにしてくれる食べ物には、野菜や海藻があります。今日の野菜料理ともずくを残さず食べられましたか。 9月8日の給食牛乳 ポークビーンズ 海藻サラダ 飯山のぶどう プロセスチーズ 「ぶどう」について ぶどうは、世界中で一番多く作られているくだものです。 今日のぶどうは、香川県でとれた「ピオーネ」という品種のぶどうで、夏場に出荷のピークをむかえています。 さて、ぶどうの栄養は、体の中ですばやくエネルギーに変わる働きがあり、疲れた体を回復してくれます。おやつにもおすすめの、地元でとれた新鮮な「ぶどう」を食べましょう。 9月7日の給食牛乳 高野豆腐のたまごとじ 小松菜のひたし ミニトマト アーモンド小魚 「はしのつかい方」について 毎日使う箸ですが,正しい持ち方,使い方ができていますか?正しい持ち方,使い方は,きれいな食べ方の基本です。まず,正しい持ち方を確認してみましょう。言葉でいうと少し難しくなりますが,まわりのお友だちや先生といっしょにやってみましょう。 上の箸は,えんぴつの持ち方です。親指,人差し指,中指の三本でしっかりはさみます。先の方は,中指の第一関節とつめとの間で横にあてます。下の箸は,もとの方を親指のつけ根にはさみ,先の方は薬指ゆびのつめのすぐ下にそえます。最後に正しく持った箸の動きを確認してみましょう。上の箸は動く箸。下の箸は動かない箸です。自分の持ち方を見直してみましょう。自分流の持ち方になってしまっている人は,正しい持ち方がやりにくいと思いますが,少しずつがんばってみましょう。 9月4日の給食牛乳 ゴーヤのかきあげ きゅうりの中華あえ ひじきとがんものふくめに 「ゴーヤ」について ゴーヤは、虫に負けない強い野菜です。ゴーヤの苦味のもとは、その強さのひみつなのかもしれませんね。そんな虫に負けない強い力は、体の中に入っても病気から体を守ってくれる栄養があります。 今日は、ゴーヤの苦味をあまり感じないように、薄く切り、かきあげにして食べる工夫をしました。ゴーヤの栄養をとってください。 9月3日の給食大豆バター 牛乳 ぶたにくと夏野菜のトマトに かぼちゃのサラダ(マヨネーズ付き) 飯山の桃ゼリー 飯山の桃について 桃は丸亀市飯山町の特産品であり,香川県で1番たくさん作られています。飯山が香川県で一番たくさんの桃を作ることができるのはなぜでしょうか。それは,飯山の土地と瀬戸内海のあたたかくおだやかな気候が関係しています。 みなさんは,飯山が丸亀市のどの辺りにあるか知っていますか?讃岐富士で知られる「飯野山」の南向きに飯山は,位置しています。そのため飯山で作られる桃は,瀬戸内海の心地よい潮風と太陽の光をいっぱいあびることができるのです。 今日はその桃を使ったゼリーでした。味わって食べましたか。 |
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