最新更新日:2024/03/05 | |
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2月19日の給食福神漬 牛乳 ゆでカリフラワードレッシングあえ いよかん 「いよかん」について いよかんの収穫量が多い県は次の3つのどこでしょうか?ヒントは,いよかんの名前が関係しています。 1.和歌山県 2.愛媛県 3.岡山県 正解は,2の愛媛県です。愛媛県は「伊予」と呼ばれていました。いよかんの日本国内の生産は,愛媛県で85%を占めています。 ちなみに香川県は,全国の1%です。愛媛県での生産に比べると香川県は少ないですが,店には香川県でとれたいよかんもあります。今日の給食のいよかんも香川県でとれたいよかんでした。地元でとれた季節のくだものを味わって食べられましたか。 2月18日の給食牛乳 かにぞうすい ちりめんじゃこと野菜のかき揚げ いちご 昆布大豆 「かに」について かには,今の寒い時期にとれます。日本でかにがたくさんとれるところは,北海道,東北地方,兵庫県,鳥取県などです。 今日の給食の「ぞうすい」に使っているかには「ズワイガニ」という種類で,鳥取県でとれたものです。かにの身だけをとりだして冷凍したものを使っています。かには,高価なものなので,たくさんの量は使えませんが,季節の「ぞうすい」を取り入れています。 季節の「ぞうすい」を味わって食べてください。 2月17日の給食味付けのり 牛乳 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 ほうれんそうのおひたし きのこ汁 『ほうれん草の栄養について』 「ほうれん草」は、年間を通して手に入りますが、栄養価が高まり、おいしさも増すのは冬です。ビタミンCの量を夏と冬にとれる物で比べてみると、冬にとれる「ほうれん草」は夏のものに比べ3倍も含まれています。 昔からほうれん草は「霜に当たると甘みが増す」といわれていますが、それは、ほうれん草自身が寒さから身を守るため、成分をじっくり充実させているからです。 ほうれん草だけでなく、季節にたくさんとれるもの(旬)は、味が良い上に、栄養もたっぷりあるのです。 2月15日の給食牛乳 肉ごぼううどん 昆布の天ぷら ミニトマト 「昆布の栄養」 昆布にはたくさんの栄養があり,その一つに「ヨード」という栄養素がありますが,これは,ホルモンの材料になっています。ホルモンは,全身の細胞に入って,体をいきいきしたり,髪の毛がぬけるのをふせいでくれます。 ではヨードという栄養は,海藻以外ではどんな食べ物があるのでしょうか?残念ながら海藻以外にはあまり含まれていないのです。ですから海が近くにない外国ではヨード不足になって,体がむくんだり,皮ふが青白くなったりして病気にかかる人もいました。ところが,日本は海に囲まれており,必要なヨードをいつでもとることができたのです。 しかし,今,昆布やわかめなどの海藻をとる量が日本人は少ないです。みなさんは家ではよく食べていますか? 海藻を進んで食べましょう。 2月16日の給食いちごジャム 牛乳 冬野菜のスープ煮 チーズポテト キウイフルーツ 「体をつくる食べ物」について わたしたちの体の骨や血,筋肉,内臓など作っている細胞は,たえず毎日作り直されています。体を作るもとは,いうまでもなく食事からの栄養です。なぜ,毎日きちんとバランスのよい食事をしなくてはいけないのかは分かりますよね。栄養バランスが悪いとみなさんの体の中の細胞は,新しいものに作り変えられることができずに,いろんな病気の巣となってしまいます。好き嫌いなく,パン,いも,野菜,くだもの,チーズ,何でも残さず食べましょう。 2月12日の給食味付けのり 牛乳 高野豆腐の卵とじ わけぎあえ りんご 「のり」について 今日の「のり」は香川県で採れたものです。今では「のり」の生産,製造工程はすべて機械化されていますが,昔は大変な手作業でした。「のり」が採れる時期は11月上旬から始まります。今の寒い時期の作業ですので,海に寒い身をさらし,かじかむ手で「のり」を摘み取っていました。そして,のりを包丁できざみ,1枚1枚手で「のり」を太陽の光にあてて乾燥していたそうです。 2月6日は「のり」の日でした。それにちなんで,香川県でとれる「のり」のことをもっとみなさんに知ってもらいたいという取り組みで,香川県水産振興協会より今日の「のり」を無料でいただきました。地元でとれた「のり」を味わい,感謝していただきましょう。 2月10日の給食牛乳 ほうとう わかさぎのから揚げ 小松菜のごまドレッシングあえ 「ほうとう」について さぬきうどん以外に全国にも有名なうどんの郷土料理がたくさんあります。 今日は山梨県の「ほうとう」を紹介します。ほうとうに欠かせない食材は「かぼちゃ」です。めんの形は,平たいのが特徴です。「ほうとう」の由来は戦国時代,武田信玄が野山の戦いの食事として用いたことが始まりといわれています。 武田信玄にまつわる山梨県の郷土料理「ほうとう」を味わって食べましたか。さぬきうどんとの違いは見つかりましたか。 2月9日の給食牛乳 肉じゃがコロッケ 卵スープ ミニトマト みかんクレープ 「南中学校リクエスト献立」について 今日は,南中学校のリクエスト献立です。 コロッケは,市販のコロッケではなく,給食センターで作る手作りです。コロッケは,じゃがいもをゆでてから冷ましてと準備にも時間がかかり,また,手間がかかる料理です。約2900人分のコロッケを作ることは大変ですが,リクエストの声が多かったことは,給食センターでも励みになり,今日も頑張って作りました。 リクエストメニューの今日の給食はいかがですか? 2月8日の給食牛乳 魚の香味焼き 冬の月菜汁 マーラーカオ(蒸しパン) 「日本と中国の結びつき」について 今日は,中華風の料理やおかしの蒸しパンを取り入れています。日本の文化や習慣には,中国から伝わってきたものがたくさんあります。たとえば,ひなまつりや七夕などの季節の行事,漢字,お茶など,たくさんあります。食べ物では豆腐,春雨,白菜や肉まんやぎょうざの料理などの中国から伝わった食文化がすでに日本には根づいています。 今現在はというと,中国で作られた服などの衣料品や野菜,電気製品などがたくさん日本へ輸出されています。 日本にある身近な食品,服や電気製品などの表示にも注目し,中国との関係について調べてみることもできますね。 2月5日の給食手作りふりかけ 牛乳 豚肉とさといもの煮物 小松菜のごまあえ ぽんかん 「生活習慣病」について 生活習慣病とは,健康によくない生活,例えば栄養の偏りや不規則な食事,運動不足,睡眠不足,ストレスがたまってじわじわと進行する病気です。がんや心臓病などがそうです。 病気にならないように,子どものころからの食生活が大切です。 どのような食事がよいかというと,今日の給食のようにごはんにいもや野菜たっぷりの和食の料理です。和食は,健康によい食事のお手本として世界から注目されています。 生活習慣病にならないように,和食のよさを見直して食べましょう。 2月4日の給食はちみつ&マーガリン 牛乳 白菜と豆腐のスープ 小煮干とアーモンドのいり煮 フルーツヨーグルト 「くだもの」について 今日のフルーツヨーグルトには,4種類のくだものが入っています。何の「くだもの」でしょうか?答えは,「いちご」「バナナ」「みかん」「もも」です。「いちご」は,今日の朝,丸亀でとれた新鮮なものです。 くだものにはビタミンCが多いので毎日とりたい「たべもの」です。おやつや朝食などで「くだもの」を進んでとるようにしましょう。 2月3日の給食牛乳 いわしのフライ わかめと大根のサラダ じゃがいものみそ汁 節分豆 「節分」について 今日2月3日は節分です。 ところで,なぜ節分には豆をまくのでしょうか?それは,穀物や果物には「邪気を払う霊力」があると信じられていたからです。穀物の豆をまくことで,その霊力により邪気を払い,福を呼び込むことができると考えられていたのです。 まだまだ寒いですが,暦の上では,明日2月4日は立春で,春のはじまりとなります。気分を新たにスタートさせようという気持ちが節分の行事として受け継がれているのです。 2月2日の給食牛乳 香川県野菜のシチュー ポテトサラダ いよかん アーモンド小魚 「香川県でとれた野菜」について 今日のシチューには,今の時期とれる野菜を4種類使っています。「金時にんじん」「チンゲン菜」「レタス」「大根」です。 季節の野菜を使うといいことがたくさんあります。たとえば, 1.栄養が多い 2.新鮮 3.値段が安い 4.味がいい です。 同じ食べるなら,その季節に育った野菜を食べることが体にもいいのですよ。 2月1日の給食牛乳 肉豆腐 焼きししゃも 百花のごまドレッシングあえ 紫いもチップス 「紫いも」について 「紫いも」は,さつまいもの品種の一つで,中までも紫色をしています。 「紫いも」が栽培されている地域は限られています。次の3つのうちどこでしょう? 1.北海道 2.沖縄県 3.和歌山県 答えは,2の沖縄県です。「紫いも」は中を切っても紫色をしていて,おもに暑いところでとれる特徴的ないもです。沖縄県や鹿児島県の種子島地方のみ栽培されています。 そこの地方でしかとれない食べ物にふれ,食べてみることも地域を知る上でおもしろいことですね。 1月29日の給食牛乳 うちこみうどん えびのてんぷら 菊花あえ 干し柿 「干し柿」について 干し柿は,柿の果実を乾燥させたものです。表面に白い粉がついていますが,これは腐っているのではありません。時間をかけてじっくり乾燥させることで,柿の実の糖分が表面に浮き出てきて固まった糖分なのです。 干し柿に用いられる柿の種類は決まっていて渋柿というものです。渋柿という名前なのに食べると甘いのはなぜでしょうか?それは,乾燥させることにより渋柿の中にある渋みの成分が変化し,甘みの成分が多くなるからです。 ここ香川県でも秋になると柿がたくさんとれますが,この干し柿用に使われる渋柿は,香川県ではたくさんとれません。今日の干し柿は,長野県でとれた柿です。自然の甘さをもつデザートを味わって食べましょう。 1月28日の給食牛乳 じゃがいものカレー煮 ごまじゃこサラダ キウイフルーツ かみかみするめ 「エネルギーをつくる食べ物」について 寒くなると私たちの体は寒さから身を守るために,熱,つまりエネルギーを作り出して,体温を保とうとします。冬の方がたくさんのエネルギーを使っているのです。寒い時期に「おなかがすく」「食欲がでる」というのは,自然と体が食べ物からのエネルギーを求めているのです。 熱や力を出す食べ物は,黄色の食べ物です。今日の給食で黄色の食べ物は,「パン」「じゃがいも」「くるみ」でした。パンを残すと,体の中でエネルギーがたくさん作られないので,寒さに負けてしまいますよ。 黄色の食べ物も残さずしっかり食べましょう。 1月27日の給食牛乳 魚の南蛮漬け 月菜汁 和三盆糖 「全国学校給食週間」について 今週1週間は全国学校給食週間です。明治22年に給食が始まったのをきっかけに,給食の意義や歴史を振り返ろうという週間です。 この1週間は,香川県の特産品や郷土料理を中心に取り入れています。今日のいりこめしは,香川県の郷土料理です。その昔,農村地域では,日常の食事としてどこの家でもいりこめしが作られていました。いりこから出る,おいしいだしをごはんにしみ込ませた炊き込みごはんで,香川県でとれた「いりこ」「しいたけ」「にんじん」を使っています。 この週間を機に,昔の味にふれてもらえたらと思います。 1月26日の給食はちみつ&マーガリン 牛乳 クラムチャウダー れんこんチップス フルーツポンチ 「丸亀のいちご」について 今日のフルーツポンチには丸亀でとれたいちごを使っています。 丸亀市は農業がさかんな町ではないので,市外に出荷できるほどの野菜やくだもの種類や量は多くありません。そんな中,垂水町周辺では「いちご」のハウス栽培に力を入れ,丸亀特産のくだものとして,生産量を伸ばしてきました。今では,丸亀市でとれたいちごは,大阪などの近畿地方へ出荷されます 特に,先月12月のクリスマスシーズンには,ケーキ用のいちごとして出荷のために,いちご農家の人は大変忙しかったようです。 地元でとれたおいしくて甘いいちごを味わって食べてください。 1月25日の給食しょうゆ豆 牛乳 はまちの照り焼き 百花のけんちん煮 かぶの甘酢漬け みかんクレープ 「ひゃっかという名前」について 香川県は日本一狭い県ですが,香川県の地域によって郷土料理や食材の名前がちがうことがあります。 例えば,香川県の東の方と西の方でちがっている食材の名前に,「百花」があります。ここ丸亀は香川県でも西の方になりますので,「ひゃっか」といいますが,東の方では,「まんば」とよびます。一説には,この名前の境界線は,綾川町あたりだといわれています。スーパーなどで書かれている百花の名前に注目してみるのもおもしろいですね。 料理の境界線から,香川県の食文化のちがいが見えてくることもあるかもしれませんね。 1月22日の給食牛乳 福神漬 ブロッコリーサラダ ぽんかん 「朝食の役割」について 寒くて朝起きるのがつらい季節ですが,朝食を食べて登校していますか? 朝食をとることで体が温まります。 とった栄養素が体の中で働くといっしょに熱がつくられるからです。体温があがると脳や体全体にもスイッチが入ります。 しかし,朝食をとらないと,体も頭もスイッチが入らないので,勉強に集中できなかったり,けがなどの事故もまねきかねません。 朝食をしっかり食べて,学校にきましょう。 |
丸亀市立城西小学校
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