最新更新日:2024/03/05
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3月13日の給食

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つぶつぶけんこうパン
牛乳(ぎゅうにゅう)
八(はっ)宝(ぽう)菜(さい)
小煮干(こにぼし)とアーモンドのいり煮(に)
キウイフルーツ
大豆バター




「八(はっ)宝(ぽう)菜(さい)」について

 八(はっ)宝(ぽう)菜(さい)は、わが国(くに)でもよく知(し)られた中(ちゅう)国(ごく)料(りょう)理(り)のひとつです。八(はっ)宝(ぽう)菜(さい)の由来(ゆらい)の今(いま)から約(やく)100年前、中国(ちゅうごく)の宮廷内(きゅうていない)での話(はなし)です。宮廷内(きゅうていない)の調理場(ちょうりじょう)で、料理人(りょうりにん)達(たち)がすこぶるおいしいものをひそかに食(た)べているという、うわさが流(なが)れていました。これを聞(き)いた西太后(せいたいこう)が早速(さっそく)たべたところ、とてもおいしかったそうです。そこで西太后(せいたいごう)は、料理人(りょうりにん)たちに、これは何(なん)の料理(りょうり)か尋(たず)ねましたが、料理人(りょうりにん)達(たち)は西太后(せいたいこう)の料理(りょうり)をつくったあとの野菜(やさい)くずなどをごった煮(に)にしたものであったから、「名前(なまえ)などない料理(りょうり)」と答(こた)えました。そこで西太后(せいたいごう)が、数々(かずかず)の宝(たから)をあつめてつくったような、おいしくて珍(めずら)しい料理(りょうり)だったので、八(はち)の宝(たから)という字(じ)を入れて、八(はっ)宝(ぽう)菜(さい)という名前(なまえ)をつけ、それから中国(ちゅうごく)では、名物(めいぶつ)料理(りょうり)になったといわれています。

3月12日の給食

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ごはん
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
魚(さかな)のケチャップあえ
ひじきのサラダ
卵(たまご)スープ




「人口(じんこう)と食料(しょくりょう)問題(もんだい)について」

格差(かくさ)という言葉(ことば)、ここ最近(さいきん)ニュースや新聞(しんぶん)でよく取(と)り上(あ)げられていた言葉(ことば)のひとつです。世界(せかい)の国(くに)と国(くに)でおこっている格差(かくさ)の問題(もんだい)についてお話(はなし)します。
日本(にほん)の人口(じんこう)は減少(げんしょう)していますが、世界(せかい)の人口(じんこう)は、増(ふ)え続(つづ)けています。特(とく)に東(とう)南(なん)アジア、アフリカなどで増(ふ)えています。
では、世界中(せかいじゅう)の人々(ひとびと)みんなにたべものがゆきわたっているのでしょうか。日本(にほん)を含(ふく)む経(けい)済(ざい)や工業(こうぎょう)が発達(はったつ)している国(くに)ではたくさんのたべものが食(た)べられずに捨(す)てられています。しかし、アフリカの南(みなみ)の地(ち)域(いき)の貧(まず)しい国(くに)では、国(くに)の中(なか)の戦争(せんそう)や災害(さいがい)により、深刻(しんこく)な食料(しょくりょう)不足(ぶそく)が続(つづ)いています。アフリカや南(みなみ)の国(くに)の人(じん)口(こう)が増(ふ)えているにもかかわらず、世界中(せかいじゅう)の食料(しょくりょう)は1人1人には平等(びょうどう)にゆきわたっていないのです。肉(にく)や魚(さかな)などのおかずは、先進国(せんしんこく)の国々(くにぐに)の人(ひと)が発展(はってん)途上(とじょう)国(こく)の人々(ひとびと)の約(やく)2.7倍(ばい)もの量(りょう)をたべているそうです。
 日本(にほん)は、他(た)の国(くに)で作(つく)られたたべものにたよっている国(くに)です。世(せ)界(かい)中(じゅう)からかきあつめてきては、食(た)べずにすてているたべものについて、みなさんはどう感(かん)じますか?

3月11日の給食

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くるみレーズンパン
牛乳(ぎゅうにゅう)
シーフードチャウダー
ビーンズサラダ
オレンジ




「おやつのとりかた」について
  
1年ごとにみなさんの体(からだ)は成長(せいちょう)しています。運動(うんどう)など活動(かつどう)が多(おお)いときには、3度(ど)の食事(しょくじ)だけでは足(た)りずにおなかがすいてしまうこともあるでしょう。しかし、そのときのおやつのとりかたで、将来(しょうらい)病気(びょうき)の原因(げんいん)となってしまうこともあります。春(はる)休(やす)み中(ちゅう)の食(しょく)生(せい)活(かつ)も含(ふく)め、おやつのとり方(かた)についても見(み)直(なお)しましょう。
甘(あま)いジュースは、砂(さ)糖(とう)のとりすぎにつながります。骨(ほね)をじょうぶにするために必要(ひつよう)なカルシウムをたっぷり含(ふく)んだ牛(ぎゅう)乳(にゅう)は、給食(きゅうしょく)以外(いがい)の休日(きゅうじつ)でもとりましょう。また、くだものには、ビタミンCがたっぷりです。おやつには、栄養(えいよう)のあるくだものをとりいれるようにしましょう。

3月10日の給食

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カツ丼(どん)
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
ほうれんそうのおかかあえ
りんご





「西洋(せいよう)文化(ぶんか)と料理(りょうり)」について

今(いま)から100年(  ねん)以上前(いじょうまえ)の明治(めいじ)時代(じだい)になって国(くに)が、肉(にく)を食べる(たべる)ことと、牛乳(ぎゅうにゅう)を飲む(のむ)ことを推(すす)めました。人々(ひとびと)の間(あいだ)に西洋(せいよう)の食(しょく)文(ぶん)化(か)が広(ひろ)まってきて、一般(いっぱん)の人々(ひとびと)を相手(あいて)に日本人向け(にほんじんむけ)の西洋(せいよう)料理(りょうり)が食(た)べられる洋(よう)食(しょく)屋(や)ができました。カレーやビフテキ、カツレツ、パンなどを食(た)べる様(よう)子(す)があちこちで見られるようになりました。今日(きょう)の給食(きゅうしょく)のカツもカレーライスも洋食屋(ようしょくや)で広(ひろ)まった料(りょうり)理です。明治(めいじ)時代(じだい)、文明(ぶんめい)開化(かいか)といわれた変化(へんか)の激(はげ)しかった時代(じだい)に、食(た)べるものについていろいろチャレンジしてきた明(めい)治(じ)の人(ひと)々(びと)を思(おも)いながら食(た)べてください。

3月7日の給食

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赤飯(せきはん)
牛乳(ぎゅうにゅう)
さわらのみそだれかけ
月(つき)菜(な)汁(じる)
焼き(やき)プリンタルト




「卒(そつ)業(ぎょう)祝(いわ)い献(こん)立(だて)」

今(きょう)日の給(きゅう)食(しょく)は、少(すこ)し早(はや)いですが卒(そつ)業(ぎょう)祝(いわ)いの献(こん)立(だて)となっています。小(しょう)学(がく)6年(ねん)生(せい)のみなさんは、明(あ)日(す)で6年(ねん)間(かん)食(た)べてきた給食(きゅうしょく)も終(お)わりですね。赤(せき)飯(はん)は、お祝(いわ)いごとの行事(ぎょうじ)があるときにたくご飯(はん)です。月(つき)菜(な)汁(じる)も丸亀(まるがめ)の郷土(きょうど)料理(りょうり)の汁(しる)として、給食(きゅうしょく)に何回(なんかい)も登場(とうじょう)しましたね。
さて、中学生(ちゅうがくせい)になっても、体(からだ)はますます大(おお)きくなる時(じ)期(き)です。食事(しょくじ)の面(めん)でも気(き)をつけて、バランスのよい食事(しょくじ)をして健康(けんこう)な体(からだ)で、活(かつ)躍(やく)されることを祈(いの)っています。

3月6日の給食

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スイートロール
牛乳(ぎゅうにゅう)
ミートソーススパゲテイ
ごぼうサラダ
いちご




「日光(にっこう)を利用(りよう)している温室(おんしつ)」について

春分(しゅんぶん)の日(ひ)は昼(ひる)と夜(よる)との長(なが)さが同(おな)じになる日です。日光(にっこう)が当(あ)たったところは、明(あか)るくあたたかくなります。昼(ひる)が長(なが)いということは、それだけ日光(にっこう)が当(あ)たる時(じ)間(かん)がながくなり、明(あか)るくなる時(じ)間(かん)が長(なが)くなり、あたたかくなるということです。太陽(たいよう)の日差し(ひざし)は、春(はる)の陽気(ようき)な日差し(ひざし)から夏(なつ)の暑(あつ)い日(ひ)差(ざ)しになっていくのですね。
さて、この日光(にっこう)の明るさあたたかさを利用(りよう)して、生活(せいかつ)の中(なか)で役(やく)立(だ)っています。そのひとつに温室(おんしつ)があります。温室(おんしつ)は、日光(にっこう)で温室(おんしつ)の中(なか)をあたためて、植物(しょくぶつ)がよくそだつようにしています。今日(きょう)のいちごも温室(おんしつ)でつくられるくだもののひとつです。
2( )月(がつ)までは寒(さむ)くて、日(にっ)光(こう)のあたたかさが少(すく)なかったので、温(おん)室(しつ)内(ない)のいちごはなかなか大きくなりませんでしたが、3月(がつ)に入ってあたたかくなり、いちごもどんどん大(おお)きくなりました。

3月5日の給食

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麦(むぎ)いりごはん
あさりの佃煮(つくだに)
牛乳(ぎゅうにゅう)
いかなごのカレー揚(あ)げ
菜(な)の花(はな)あえ
厚(あつ)揚(あ)げとごぼうのみそ煮(に)




「いかなご」について

いかなごは、春(はる)のおとずれとともに瀬戸内海(せとないかい)でたくさんとれる魚(さかな)です。しかし、生(なま)では新鮮(しんせん)さが落(お)ちるのが早(はや)いので、小さいものは、煮(に)干(ぼし)にしてほしたり、佃(つくだ)煮(に)にしたりと加(か)工(こう)されることが多(おお)いとされています。いかなごの小さいものを「こうなご」と呼(よ)びますが、こうなごの佃(つくだ)煮(に)として今(いま)まで給(きゅう)食(しょく)で何(なん)回(かい)か出(で)ています。
今日(きょう)は、香川県(かがわけん)で水(みず)揚(あ)げされたいかなごを使(つか)っています。地元(じもと)でとれた新鮮(しんせん)な季節(きせつ)の魚(さかな)を味(あじ)わってたべましょう。

3月4日の給食

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コッペパン、いちごジャム
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
ビーフシチュー
げんきサラダ
小(こ)魚(ざかな)アーモンド




「小麦粉のねだんについて」

 わたしたちが食(た)べているもので、小麦粉(こむぎこ)で作(つく)られているものはたくさんあります。今日(きょう)の給食(きゅうしょく)にもコッペパン、ビーフシチューのルウに小(こ)麦(むぎ)粉(こ)が使(つか)われています。このほかにもうどんやラーメンなどのめん類(るい)やてんぷらやフライの衣(ころも)、お好(ごの)み焼(や)きがあります。またみなさんが好(す)きなおやつのケーキやクッキースナック菓子(がし)などの菓子類(かしるい)も小麦粉(こむぎこ)が使われています。
 さて、ニュースや新聞(しんぶん)ではこの4月(がつ)から小麦粉(こむぎこ)の値段(ねだん)が上(あ)がるといわれています。おそらく、お店(みせ)でお金を払(はら)うときに値(ね)上(あ)がりに気(き)づくことがあるでしょう。小麦粉(こむぎこ)を外国(がいこく)からの輸入(ゆにゅう)にたよっている私(わたし)たちは、海外(かいがい)のお金(かね)の動(うご)きの影響(えいきょう)をうけて生活(せいかつ)しているということがわかりますね。

3月3日の給食

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ちらしずし
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
あげもん
かきたま汁(じる)
ひなあられ




「ひなまつりにこめられた願い」について

今日(きょう)3月(3がつ)3日(3か)は、ひなの節句(せっく)です。または桃(もも)の節句(せっく)ともいわれています。この行事(ぎょうじ)は、もともとは身(み)についた汚(よご)れ、つまり悪(わる)い心(こころ)や病(びょう)気(き)を洗(あら)い流(なが)そうと草(くさ)やワラなどで作(つく)った人(にん)形(ぎょう)で体をなでて汚(よご)れを移(うつ)し、それを川(かわ)や海(うみ)に流(なが)してお払(はら)いすることで始(はじ)まったとされています。
 ずっと後(あと)になって、人(にん)形(ぎょう)が女(おんな)の子(こ)の遊(あそ)び道(どう)具(ぐ)だったことからこの行(ぎょう)事(じ)が女(おんな)の子(こ)の幸(しあわ)せを祈(いの)るお祭(まつ)りになりました。お祭(まつ)りということで、お米(こめ)でおすしを作り(つくり)、女(おんな)の子(こ)の幸(しあわ)せを願(ねが)いました。1年(ねん)を通(つう)じて、娘(むすめ)が健(けん)康(こう)でありますようにと願(ねが)う気(き)持(も)ちから行なわれるようになった行事です。

2月29日の給食

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ごはん
牛乳
鶏肉の香味揚げ
金時豆の甘煮
ほうれんそうとしめじのゆずあえ
いよかん



「金時(きんとき)豆(まめ)」について

 今日(きょう)の豆(まめ)は金時(きんとき)豆(まめ)という名前(なまえ)です。給食(きゅうしょく)にはいろいろな種類(しゅるい)の豆(まめ)を使(つか)います。それは、豆(まめ)はとても優(すぐ)れたたべものだからです。豆(まめ)は肉(にく)に負(ま)けない質(しつ)のよいたんぱく質(しつ)が含(ふく)まれ、体(からだ)をつくるもとになります。頭(あたま)の働(はたら)きをよくする栄養(えいよう)もあります。また、豆(まめ)の色にも健康(けんこう)によいひみつがあります。たとえば、今日(きょう)の金時(きんとき)豆(まめ)の皮(かわ)は赤(あか)紫(むらさき)をしていますが、これはアントシアニンという色素(しきそ)です。アントシアニンは、体(からだ)のよくない物(ぶっ)質(しつ)を外(そと)に出(だ)す働(はたら)き(き)があり、がんや心臓病(しんぞうびょう)などの生活(せいかつ)習慣病(しゅうかんびょう)を予防(よぼう)します。
 豆(まめ)からの栄養(えいよう)パワーを体(からだ)の中(なか)に取(と)り入(い)れましょう。

2月28日の給食

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コッペパン・いちごジャム
牛乳(ぎゅうにゅう)
オムレツきのこソースかけ
野菜(やさい)とりんごのサラダ
英字(えいじ)パスタ入りスープ




「リクエスト献立」について

今日は、南(みなみ)中(ちゅう)学(がっ)校(こう)のお兄さんやお姉さんが考(かんが)えたリクエスト献(こん)立(だて)です。緑(みどり)のたべものをたくさん取(と)り入(い)れる工(く)夫(ふう)をしています。たとえば、オムレツには、きのこをのせたソースにしています。
野菜(やさい)サラダにもみどりのたべものである、たまねぎ、きゅうり、キャベツの野菜(やさい)と、くだもののりんごを入れています。スープにもたまねぎ、にんじん、キャベツ、パセリを入れています。
緑(みどり)のたべもののきのこや野菜(やさい)やくだものには、おなかの働き(はたら)をよくしたり、かぜをひきにくくする働(はたら)きの栄(えい)養(よう)がありますので、今日(きょう)の献立(こんだて)のように毎日(まいにち)しっかり食べたいですね。

2月27日の給食

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ごはん・味(あじ)つけのり
牛乳
高野豆腐(こうやどうふ)の卵(たまご)とじ
焼(や)きししゃも
ごま酢(す)あえ




「生活(せいかつ)習慣病(しゅうかんびょう)」について

生活(せいかつ)習慣病(しゅうかんびょう)とは、健康(けんこう)によくない生活(せいかつ)、例(たと)えば栄(えい)養(よう)の偏り(かたより)や不規則(ふきそく)な食事(しょくじ)、運動(うんどう)不足(ぶそく)、睡眠(すいみん)不足(ぶそく)、ストレスがたまってじわじわと進行(しんこう)する病気(びょうき)です。がんや心臓病(しんぞうびょう)などがそうです。
こうした、こどものころからの長年(ながねん)の悪い(わるい)生活(せいかつ)習慣(しゅうかん)によって病気(びょうき)にならないために、毎(まい)年(とし)この1週(しゅう)間(かん)を「生(せい)活(かつ)習(しゅう)慣(かん)病(びょう)予(よ)防(ぼう)週(しゅう)間(かん)」と決(き)め、国(こく)民(みん)のみんなによびかけています。
 さて、食事面(しょくじめん)においては今日(きょう)の給食(きゅうしょく)のようなごはんや魚(さかな)、野菜(やさい)といった日本型(にほんがた)の食事(しょくじ)が日本人(にほんじん)の健康(けんこう)な体をつくるといわれてきました。野菜(やさい)やひじきやこんぶ、大豆(だいず)など食物(しょくもつ)繊維(せんい)をたっぷり含(ふく)んだ日(にほん)本伝(でん)統(とう)食(しょく)品(ひん)が病(びょう)気(き)になりにくくするというデーターも証明(しょうめい)されています。病気(びょうき)にならないようにこどものころからの食生活(しょくせいかつ)に気(き)をつけて今日(きょう)の給食(きゅうしょく)のような献立(こんだて)をすすんでたべましょう。

2月26日の給食

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バターロール
牛乳(ぎゅうにゅう)
チャンポン麺(めん)
かぼちゃの鹿(か)の子(こ)揚げ(あげ)




「1日30品目(ひんもく)食(た)べよう」

今日(きょう)のチャンポン麺(めん)には、いろいろな種類(しゅるい)のたべものを使っています。麺(めん)以外(いがい)にどんなたべものが入っているでしょうか?
「豚肉(ぶたにく)」「いか」「うずらの卵(たまご)」「かまぼこ」「にんじん」「たまねぎ」「キャベツ」「もやし」「はくさい」「にら」「きくらげ」の全部(ぜんぶ)で
11種類(しゅるい)です。
 ラーメンやうどんなど麺(めん)が主食(しゅしょく)の時(とき)は、黄色(きいろ)のたべものだけで、野菜(やさい)などの緑(みどり)のたべものが不足(ふそく)しがちになります。家(いえ)でラーメンを鍋(なべ)でつくるときには、キャベツやもやしを入れるだけでも野菜(やさい)をとりやすくなりますよ。

2月25日の給食

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たきこみごはん
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
鮭(さけ)の照(て)り焼(や)き
豆(とう)腐(ふ)のみそ汁(しる)
ぽんかん




「しょうゆ」について

しょうゆは、大(だい)豆(ず)を用(もち)いたわが国の伝統的(でんとうてき)な調味料(ちょうみりょう)です。今日の給食(きゅうしょく)も和食(わしょく)のメニューですが、たきこみごはんと鮭(さけ)の照(て)り焼(や)きにしょうゆを使っています。
さて今(いま)、世界(せかい)の国(くに)の間(あいだ)では、日本食(にほんしょく)がブームとなっています。それは、今日の給(きゅう)食(しょく)のように、米(こめ)を中(ちゅう)心(しん)として魚(さかな)や豆(とう)腐(ふ)、みそなど健(けん)康(こう)によい食(しょく)材(ざい)が長(なが)生(い)き(き)をする食(しょく)事(じ)のお手本として注目(ちゅうもく)をあびているからです。そこで、料(りょう)理(り)にあわせて、しょうゆの需(じゅ)要(よう)も海(かい)外(がい)で高(たか)まっています。ちなみに、英語(えいご)で大豆(だいず)のことを「soybean(ソイビーン)」と呼(よ)び、しょうゆのことを「soysauce(ソイソース)」といいます。

2月22日の給食

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麦(むぎ)ごはん・あさり佃(つくだ)煮(に)
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
煮(に)込(こ)みおでん
百(ひゃっ)花(か)のゴマドレッシングあえ




「百花(ひゃっか)について」

  百花は、香川県でとれる今(いま)がおいしい緑(みどり)の野菜(やさい)です。しかし百花(ひゃっか)を調理(ちょうり)するのには、とても手間(てま)のかかります。葉っぱ(はっぱ)の中(なか)には土(つち)がたくさんついているからです。百花(ひゃっか)は地面(じめん)いっぱいに葉(は)を出(だ)して育(そだ)っいるので土がついています。でも、百花(ひゃっか)は太陽(たいよう)の光(ひかり)をあびようとせいいっぱい葉(は)を広(ひろ)げているのです。
調理員(ちょうりいん)さんは、百花(ひゃっか)の葉(は)を1枚(1まい)1枚(1まい)ていねいにあらって土(つち)をのけなくてはなりませんが、太(たい)陽(よう)の光(ひかり)を浴(あ)びて育(そだ)ち、地(じ)元(もと)でとれた百花(ひゃっか)をみなさんにしっかりたべてほしいという思(おも)いで調(ちょう)理(り)をしています。残さず食べましょう。

2月21日の給食

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ライ麦(むぎ)パン・
はちみつマーガリン
牛乳
シーフードスープスパゲテイ
ひじきとツナのサラダ
りんご



「空気のいれかえ」について

 寒(さむ)い季(き)節(せつ)ですが、教(きょう)室(しつ)内(ない)の空(くう)気(き)の入(い)れ換(か)えをすることが必要(ひつよう)です。なぜならば、空(くう)気(き)中(ちゅう)のほこりには目(め)に見(み)えない有(ゆう)害(がい)な雑(ざっ)菌(きん)がたくさん付(ふ)着(ちゃく)していることがあるからです。また、かぜがはやるこの季(き)節(せつ)は、閉(し)め切(き)った教(きょう)室(しつ)内(ない)ではすぐにウイルスでいっぱいになります。 特(とく)に給食(きゅうしょく)時間(じかん)は、食事(しょくじ)をする場所(ばしょ)になりますので、ほこりやウイルスいっぱいの部屋(へや)で食事(しょくじ)をするのには衛生(えいせい)によくないですよね。教室(きょうしつ)の空気(くうき)の入れ(いれ)かえをこまめにして、衛生的(えいせいてき)な環境(かんきょう)づくりをしましょう。

2月20日の給食

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麦(むぎ)ごはん
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
豚(ぶた)肉(にく)のしょうが焼(や)き
ごぼうサラダ
さつま汁(じる)




「リクエスト献立(こんだて)」

 今日は、西(にし)中(ちゅう)学(がっ)校(こう)のお兄さんやお姉さんが考(かんが)えたリクエスト献(こん)立(だて)です。取(と)り入(い)れた理(り)由(ゆう)は、「麦(むぎ)ごはんが好(す)きだから」「和食(わしょく)が体(からだ)にいいと思ったから」「野菜(やさい)を中心(ちゅうしん)の献立で、健康的な体(からだ)にするため」といった声(こえ)が多(おお)くありました。 
 麦(むぎ)やさつまいもやごぼうなど食物(しょくもつ)繊維(せんい)がたっぷりの食材(しょくざい)を使(つか)った和(わ)食(しょく)メニューで健康(けんこう)にいい料理(りょうり)を味(あじ)わって食べてくださいね。

2月19日の給食

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ミルクパン
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
とりぞうすい
ハタハタのから揚(あ)げ
キャベツとコーンのソテー




「ハタハタ」について

 ハタハタは、秋田県(あきたけん)の魚(さかな)です。うろこがないのが特徴(とくちょう)です。
さて、ハタハタにまつわるこのような話(はなし)があります。
 その昔(むかし)、弘法大師(こうぼうだいし)がある漁村(ぎょそん)にたどりつくど、村(むら)人(びと)たちが集(あつ)まって深(しん)刻(こく)そうな顔(かお)をしていました。みんなで命(いのち)を絶(た)とうとしていたのです。訳(わけ)を訪(たず)ねると、魚(さかな)が全(ぜん)然(ぜん)獲(と)れないから生きていけないと嘆(なげ)いていました。そこで、お坊(ぼう)さんが村(むら)人(びと)を励(はげ)まそうと、海(うみ)にむかってお経(きょう)を唱(とな)えてからこういいました。「私(わたし)が去(さ)った後(あと)、必ず魚(さかな)が獲(と)れるので死(し)なないで待(ま)つように」と。そう言(い)い残(のこ)し、お坊さんはその村(むら)を去(さ)りました。それから村人(むらびと)達(たち)はお坊(ぼう)さんの言葉(ことば)が本当(ほんとう)かどうか不安(ふあん)そうに待(ま)っていました。2.3日後(ご)、海(うみ)に魚(さかな)をとる網(あみ)を入れたら、今(いま)まで見た(み)事(こと)もないうろこのない魚がどっさりとありあまるほど獲(と)れ、飢(う)えをしのぐことができました。村人(むらびと)は弘法大師(こうぼうだいし)に感謝(かんしゃ)しこの魚に、神(かみ)が与(あた)えてくれた魚(さかな)という意味(いみ)の文字(もじ)の漢字(かんじ)をあてたという説(せつ)もあります。
 ふだんあまり食べることのない、珍(めずら)しい魚(さかな)だと思(おも)います。日本海(にほんかい)でとれるハタハタのことをみなさんに知(し)ってもらえたらと思います。

バイキング給食 6年

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前から楽しみにしていたバイキング給食でした。たくさんのごちそうを前に自然とみんな笑顔になっていました。私立中学校に進学予定の人はこの小学校での給食が最後になります。卒業前にすばらしい思い出ができました。ごちそうさまでした。

2月18日の給食

麦(むぎ)ごはん
牛乳(ぎゅうにゅう)
麻(まー)婆(ぼー)豆腐(どうふ)
春雨(はるさめ)サラダ
フルーツ杏(あん)仁(にん)



「本(ほん)島中(じまちゅう)学校(がっこう)リクエスト」について

今日(きょう)は、本島中(ほんじまちゅう)学校(がっこう)のリクエスト献立(こんだて)です。中華風(ちゅうかふう)のサラダや料理(りょうり)に人気(にんき)が集(あつ)まりました。フルーツ杏(あん)仁(にん)は他の学校でも人気(にんき)のあるデザートでした。寒(さむ)い時(じ)期(き)ですが、せっかくのリクエストなのでとりいれています。
さて、マーボー豆(どう)腐(ふ)は、豆(とう)腐(ふ)がたっぷりとれる料理です。大豆(だいず)から作られる豆(まめ)製品(せいひん)の豆腐(とうふ)や納豆(なっとう)、高野豆腐(こうやどうふ)は、赤のたべものですが、肉の栄養(えいよう)にまけない質(しつ)のよいたんぱく質(しつ)や鉄分(てつぶん)などの栄養(えいよう)を含(ふく)んでいます。そして豆(まめ)や豆(まめ)製(せい)品(ひん)は頭(あたま)の働(はたら)きをよくする栄(えい)養(よう)もたっぷりです。赤色のたべものには、豆(まめ)や豆(まめ)製品(せいひん)のメニューをしっかり食(た)べたいですね。
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学校行事
3/13 卒業式予行
1〜3年午前授業
3/14 わくわくドレミ
3/17 卒業式準備
5年以外午前授業
3/18 卒業式
1〜3年休業日
3/19 5年教室移動
丸亀市立城西小学校
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