最新更新日:2024/03/05 | |
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3月13日の給食牛乳(ぎゅうにゅう) 八(はっ)宝(ぽう)菜(さい) 小煮干(こにぼし)とアーモンドのいり煮(に) キウイフルーツ 大豆バター 「八(はっ)宝(ぽう)菜(さい)」について 八(はっ)宝(ぽう)菜(さい)は、わが国(くに)でもよく知(し)られた中(ちゅう)国(ごく)料(りょう)理(り)のひとつです。八(はっ)宝(ぽう)菜(さい)の由来(ゆらい)の今(いま)から約(やく)100年前、中国(ちゅうごく)の宮廷内(きゅうていない)での話(はなし)です。宮廷内(きゅうていない)の調理場(ちょうりじょう)で、料理人(りょうりにん)達(たち)がすこぶるおいしいものをひそかに食(た)べているという、うわさが流(なが)れていました。これを聞(き)いた西太后(せいたいこう)が早速(さっそく)たべたところ、とてもおいしかったそうです。そこで西太后(せいたいごう)は、料理人(りょうりにん)たちに、これは何(なん)の料理(りょうり)か尋(たず)ねましたが、料理人(りょうりにん)達(たち)は西太后(せいたいこう)の料理(りょうり)をつくったあとの野菜(やさい)くずなどをごった煮(に)にしたものであったから、「名前(なまえ)などない料理(りょうり)」と答(こた)えました。そこで西太后(せいたいごう)が、数々(かずかず)の宝(たから)をあつめてつくったような、おいしくて珍(めずら)しい料理(りょうり)だったので、八(はち)の宝(たから)という字(じ)を入れて、八(はっ)宝(ぽう)菜(さい)という名前(なまえ)をつけ、それから中国(ちゅうごく)では、名物(めいぶつ)料理(りょうり)になったといわれています。 |
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