最新更新日:2024/03/05 | |
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2月26日の給食昆布の佃煮 牛乳 鯛の塩焼き 菜の花あえ さつま汁 「魚の養殖で工夫していること」について 鯛の旬は春ですが,養殖してとれる魚として,店にもたくさん出回り,身近に食べることができます。養殖とは,いけすの中で魚を育てることです。 さて,魚を養殖するときに工夫していることはどんなことでしょうか? それは,1つめはえさの量です。えさの食べ残しが出ると,いけすの中の水が濁り,環境が悪くなると,病気も発生しやすく,魚にとってストレスになります。そこで「えさ」は,一度にたくさん与えずに,回数をわけて与えるようにしていることです。また,なるべく薬を使わなくていいように,えさから栄養をとることです。 二つめは,よく動きまわれる環境を作ることです。そのため,いけすの中で飼う魚の数を多くせず,いけすのサイズを大きくして魚が広々と泳げるようにしています。 魚も食事と運動に気をつけて育てることで,病気にならないのですね。人間の食生活にも通じているところがあるようですね。 |
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